オメガレイノワール（2012年生、母ヴェストリーレディ）
Omega Ray Noir
2012.04.19
オメガレイノワール（2012年4月19日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋光線＋黒（仏）。黒い一条の光。馬体より連想」。毛色は青鹿毛。種牡馬のステイゴールド（当時18歳）と交配したヴェストリーレディが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は（有）社台コーポレーション 白老ファーム 。主な勝ち鞍は2017年のなずな賞(C1)。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 68戦6勝 [6-13-11-38/68]
- 総賞金国内
- 795万円
- 生年月日
- 2012年4月19日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 青鹿毛
- 厩舎
- 田中道夫西脇
- 馬主
- 原禮子
- 生産者
- （有）社台コーポレーション 白老ファーム
- セール落札価格
- 3,150万円
セレクトセール サラブレッド 1歳
- 抹消情報
- 中央：2015年8月26日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
母のヴェストリーレディは海外重賞1勝（加国芝）。祖母のEpisodeは海外5戦1勝。曾祖母のLong Legendは海外6戦4勝。父のステイゴールドは海外G1・1勝（香国芝[2400m]）。
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Sir Gallahad＝Bull Dog | 7×7 | 1.56% |
| きM | Occupy＝Draeh | 6*7 | 2.34% |
| 牡 | Hail to Reason | 4×5 | 9.37% |
| 牡 | Northern Dancer | 5×5 | 6.25% |
| 牡 | Nearctic | 6×5*6 | 6.25% |
| 牡 | Khaled | 7×5 | 3.9% |
| 牡 | Mahmoud | 6*7*7×7 | 3.9% |
| 牡 | Nasrullah | 6×6*7*7 | 4.68% |
| 牡 | Nearco | 7*7*7*7×6*7*7*7 | 7.03% |
| 牡 | Native Dancer | 7×6*6*7 | 4.68% |
| 牡 | Hyperion | 7*7×6*7 | 3.9% |
| 牡 | Prince Rose | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | Bull Lea | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Pharos | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Blue Larkspur | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Princequillo | 5*7 | 3.9% |
| 牡M | Bold Ruler | 5*6 | 4.68% |
| 牝 | Almahmoud | 5*7×7 | 4.68% |
| 牝 | Lady Angela | 6*7×6*7 | 4.68% |
| 牝 | Selene | 7×7 | 1.56% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- サンデーサイレンス系
- ファミリーナンバー
- 22-b
レース成績
経歴
デビュー前
1歳のとき、社台ファームから「セレクトセールサラブレッド1歳」に上場され、原禮子によって3,150万円で落札された。
安田隆行厩舎（栗東）へ入厩。
2歳（2014年）
11月2日、デビュー戦は藤岡佑介騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝1800m 外回り 曇/良）に出走。馬体重は422kg。16頭立ての5番人気で大外16番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず9着に敗れた。
11月16日、中1週で迎えた2戦目は、C.ルメール騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての4番人気に推されて2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に敗れた。
3歳（2015年）
3月21日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、秋山真一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝2400m 外回り 晴/良）に出走。15頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。
4月4日、中1週で迎えた4戦目は、浜中俊騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝2200m 晴/稍重）に出走。18頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では末脚に勢いがなく15着に終わった。
4月19日、中1週で迎えた5戦目は、鮫島克駿騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝2400m 外回り 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。
6月14日、中7週で迎えた6戦目は、北村友一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。16頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では天資の闘争本能でゴールまで力戦し、4着を確保した。
7月4日、中2週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（中京ダート1800m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で北村友一騎手（1戦0勝）。16頭立ての5番人気で15番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では天資のガッツでゴールまで力戦し、3着に入った。
7月25日、中2週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（中京ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で北村友一騎手（2戦0勝）。16頭立ての6番人気で大外16番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛進したが、ロードプレステージに交わされて2馬身差の2着となった。
8月23日、中3週で迎えた9戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は4戦連続で北村友一騎手（3戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。
9月17日、中3週で迎えた10戦目は、鴨宮祥行騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では弾けるような伸び脚で急追したが、勝ったサンデーポストに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。
10月7日、中2週で迎えた11戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。
10月28日、中2週で迎えた12戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は鴨宮祥行騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のナリタサウスに7馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
11月17日、中2週で迎えた13戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で鴨宮祥行騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
12月9日、中2週で迎えた14戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鴨宮祥行騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を見せたが、勝ったカラフルマーメイドにねじ伏せられて4馬身差の2着となった。
12月30日、中2週で迎えた15戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鴨宮祥行騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。
4歳（2016年）
1月13日、中1週で迎えた16戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鴨宮祥行騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
1月27日、中1週で迎えた17戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い脚を使えず9着に敗れた。
2月17日、中2週で迎えた18戦目は、かんつばき賞（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではスパッとキレる脚を見せたが、勝ったペンタプリズムにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。
3月1日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上C2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では強靭な末脚を発揮したが、3着に終わった。
3月17日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上C2（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るファーレンハイトを上がり2位の末脚でクビ差だけ差し切ってファンの支持に応えた。
4月12日、中3週で迎えた21戦目は、4歳以上C1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中学騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが劣勢になり9着に敗れた。
5月10日、中3週で迎えた22戦目は、つつじ賞（園田ダート1870m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で田中学騎手（5戦1勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では天資の勝負根性でゴールまで力戦し、4着に入り込んだ。
6月3日、中2週で迎えた23戦目は、4歳以上C2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田中学騎手（6戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて、最後は2着のスターペスカンタをクビ差振り切って3勝目を手に入れた。
6月22日、中2週で迎えた24戦目は、4歳以上C1（園田ダート1870m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で田中学騎手（7戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。
7月20日、中3週で迎えた25戦目は、3歳以上C1（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で田中学騎手（8戦2勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、伸びてきたフレアリングデット決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。
8月11日、中2週で迎えた26戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1（園田ダート1870m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手が足りず5着に敗れた。
8月25日、中1週で迎えた27戦目は、JBC川崎まであと70日（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は鴨宮祥行騎手（6戦1勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったフォーネルを3/4馬身捉え切れず2着となった。
9月15日、中2週で迎えた28戦目は、3歳以上C1（園田ダート1870m 曇/良）に出走。鞍上は田中学騎手（9戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。
9月29日、中1週で迎えた29戦目は、3歳以上C1（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（10戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では凄まじい末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のチェリートレジャーを3/4馬身振り切って優勝
10月25日、中3週で迎えた30戦目は、3歳以上B2（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（11戦3勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に敗れた。
11月8日、中1週で迎えた31戦目は、3歳以上B2（園田ダート1870m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（12戦3勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。
11月22日、中1週で迎えた32戦目は、3歳以上B2（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で田中学騎手（13戦3勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。
12月13日、中2週で迎えた33戦目は、3歳以上B2（園田ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は鴨宮祥行騎手（7戦1勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びを欠き8着に終わった。
5歳（2017年）
1月11日、中3週で迎えた34戦目は、なずな賞（園田ダート1870m 晴/重）に出走。鞍上は田中学騎手（14戦3勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではきちんと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のヌーヴェルモードをハナ差振り切って優勝
2月1日、中2週で迎えた35戦目は、4歳以上B2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（15戦4勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。最後はガス欠状態になり7着に終わった。
2月22日、中2週で迎えた36戦目は、4歳以上B2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は鴨宮祥行騎手（8戦1勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。
3月16日、中2週で迎えた37戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。
4月5日、中2週で迎えた38戦目は、4歳以上B2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は鴨宮祥行騎手（9戦1勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。
4月18日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上B2（園田ダート1870m 曇/不良）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入り込んだ。
5月12日、中2週で迎えた40戦目は、プリンスメロン賞（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に敗れた。
5月24日、中1週で迎えた41戦目は、4歳以上B2（園田ダート1870m 雨/良）に出走。鞍上は鴨宮祥行騎手（10戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。
8月16日、約3か月の間隔を開けて迎えた42戦目は、3歳以上C1（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で鴨宮祥行騎手（11戦1勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では堅実な伸びを見せたが、伸びてきたレーヌミラクル決め手に屈してクビ差の2着となった。
8月30日、中1週で迎えた43戦目は、3歳以上C1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鴨宮祥行騎手（12戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、勝ったヌーディストビーチに詰め切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。
9月20日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた44戦目は、3歳以上C1（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鴨宮祥行騎手（13戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。
10月5日、中1週で迎えた45戦目は、3歳以上C1（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で鴨宮祥行騎手（14戦1勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが続かず、4着に終わった。
10月24日、中2週で迎えた46戦目は、3歳以上C1（園田ダート1870m 曇/重）に出走。鞍上は田中学騎手（16戦4勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。
11月8日、中1週で迎えた47戦目は、3歳以上C1（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は鴨宮祥行騎手（15戦1勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入った。
11月30日、中2週で迎えた48戦目は、3歳以上C1（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鴨宮祥行騎手（16戦1勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、勝ったブラボーウォームに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。
12月19日、中2週で迎えた49戦目は、3歳以上C1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鴨宮祥行騎手（17戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、伸びてきたイナーセレニティ決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。
6歳（2018年）
1月2日、中1週で迎えた50戦目は、4歳以上C1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鴨宮祥行騎手（18戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。
1月17日、中1週で迎えた51戦目は、4歳以上C1（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で鴨宮祥行騎手（19戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。
1月31日、中1週で迎えた52戦目は、4歳以上C1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鴨宮祥行騎手（20戦1勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。
2月20日、中2週で迎えた53戦目は、4歳以上C1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鴨宮祥行騎手（21戦1勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚色が悪くなり11着に敗れた。
3月7日、中1週で迎えた54戦目は、4歳以上C2（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は田中学騎手（17戦4勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に差を詰めて、最後は2着のポイントオブエイムを3/4馬身振り切ってファンの高評価に応えた。
3月28日、中2週で迎えた55戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、3着に入った。
4月10日、中1週で迎えた56戦目は、大柿一真騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。
4月26日、中1週で迎えた57戦目は、4歳以上C1（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は鴨宮祥行騎手（22戦1勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。
5月11日、中1週で迎えた58戦目は、4歳以上C1（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は田中学騎手（18戦5勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で猛進したが、伸びてきたエルマリアッチ決め手に屈してクビ差の2着となった。
5月23日、中1週で迎えた59戦目は、4歳以上C1（園田ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（19戦5勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく5着に敗れた。
6月6日、中1週で迎えた60戦目は、4歳以上C1（園田ダート1870m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（20戦5勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。
6月20日、中1週で迎えた61戦目は、4歳以上C1（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（21戦5勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、勝ったエスコフィオンに詰め切れず、2馬身差の2着となった。
7月11日、中2週で迎えた62戦目は、3歳以上C1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中学騎手（22戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では全く伸びず11着に敗れた。
8月2日、中2週で迎えた63戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。
8月22日、中2週で迎えた64戦目は、たかさご万灯祭特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（23戦5勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。
9月20日、中3週で迎えた65戦目は、3歳以上C2（園田ダート1870m 雨/不良）に出走。鞍上は鴨宮祥行騎手（23戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力のある伸びを見せたが、勝ったドミネーターにねじ伏せられて6馬身差の2着となった。
10月11日、中2週で迎えた66戦目は、3歳以上C2（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は田中学騎手（24戦5勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。
10月26日、中1週で迎えた67戦目は、3歳以上C2（園田ダート1870m 雨/良）に出走。鞍上は鴨宮祥行騎手（24戦1勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではキレのある末脚を繰り出したが、3着に終わった。
11月6日、中1週で迎えた68戦目は、3歳以上C2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鴨宮祥行騎手（25戦1勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。
11月23日、中1週で迎えた69戦目は、ひいらぎ賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（25戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、伸びてきたトーアレラ決め手に屈してアタマ差の2着に甘んじた。
12月13日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた70戦目は、3歳以上C3（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（26戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。
12月29日、中1週で迎えた71戦目は、3歳以上C2四（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（27戦5勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るアイビーグラチアを鮮やかな末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて7勝目を手中に収めた。
7歳（2019年）
1月16日、中2週で迎えた72戦目は、4歳以上C2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は鴨宮祥行騎手（26戦1勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。
1月30日、中1週で迎えた73戦目は、4歳以上C2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（28戦6勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。
2月12日、中1週で迎えた74戦目は、4歳以上C2（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（29戦6勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず3着に終わった。
2月27日、中1週で迎えた75戦目は、4歳以上C2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（30戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったアルチスタに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。
3月26日、中3週で迎えた76戦目は、笹田知宏騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。最後は垂れてしまい11着に終わった。
4月11日、中1週で迎えた77戦目は、4歳以上B2 C1（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は田中学騎手（31戦6勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったミューに詰め切れず、4馬身差の2着となった。
4月30日、中2週で迎えた78戦目は、4歳以上C1二（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（32戦6勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったメモリーブレッドにねじ伏せられて2馬身差の2着となった。
5月22日、中2週で迎えた79戦目は、中田貴士騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが劣勢になり10着に敗れた。
6月12日、中2週で迎えた80戦目は、4歳以上C1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は鴨宮祥行騎手（27戦1勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったエイシンレガシーに詰め切れず、7馬身差の2着となった。
6月26日、中1週で迎えた81戦目は、4歳以上C1（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は田中学騎手（33戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。
7月11日、中1週で迎えた82戦目は、3歳以上C1（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は大山真吾騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚を伸ばせず9着に敗れた。
8月1日、中2週で迎えた83戦目は、3歳以上C1（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（34戦6勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。
8月28日、中3週で迎えた84戦目は、3歳以上C1（園田ダート1870m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（35戦6勝）。5頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く3着に敗れた。
9月25日、中3週で迎えた85戦目は、3歳以上C1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は笹田知宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。
10月23日、中3週で迎えた86戦目は、3歳以上C1（園田ダート1870m 曇/重）に出走。鞍上は田中学騎手（36戦6勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びあぐねて7着に終わった。