エリモノマルゼン（1991年生、母マテイネラ）
Erimono Maruzen
1991.06.02
エリモノマルゼン（1991年6月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のマルゼンスター（当時11歳）と交配したマテイネラが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は（有）エクセルマネジメント。戦績は、地方21戦7勝2着8回。主な勝ち鞍は1995年の一般C3。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 21戦7勝 [7-8-3-3/21]
- 総賞金国内
- 810万円
- 生年月日
- 1991年6月2日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 黒鹿毛
- 厩舎
- 村山博上山
- 馬主
- 山本愼一
- 生産者
- （有）エクセルマネジメント
- 抹消情報
- 地方抹消
性質分析
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 1馬身半
血統
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Fairway＝Pharos | 7*7×6*6 | 4.68% |
| きS | Bull Dog＝Sir Gallahad | 7*7*7 | 2.34% |
| 牡 | Nearco | 6*7×5 | 5.46% |
| 牡 | Asterus | 7*7×6 | 3.12% |
| 牡S | Menow | 6*6 | 3.12% |
| 牡S | Djebel | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Blue Larkspur | 7*7*7*7 | 3.12% |
| 牡S | Papyrus | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Blenheim | 4*6 | 7.81% |
| 牡M | Solario | 5*5 | 6.25% |
| 牡M | Swynford | 6*7 | 2.34% |
| 牝S | La Troienne | 7*7 | 1.56% |
| 牝M | Lady Josephine | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
| 父の父マルゼンスキー1974（JPN） | Nijinsky1967（CAN） | Northern Dancer | Nearctic | |
| Natalma | ||||
| Flaming Page | Bull Page | |||
| Flaring Top | ||||
| シル1970（USA） | Buckpasser | Tom Fool | ||
| Busanda | ||||
| 父マルゼンスター1980（JPN） | Quill | Princequillo | ||
| Quick Touch | ||||
| Bold Reason1968（USA） | Hail to Reason | Turn-to | ||
| Nothirdchance | ||||
| 父の母モンソランジ1975（USA） | Lalun | Djeddah | ||
| Be Faithful | ||||
| Que Mona1969（USA） | Ribot | Tenerani | ||
| Romanella | ||||
| Monade | Klairon | |||
| Mormyre | ||||
| 母の父Crepello1954（GB） | Donatello1934（FR） | Blenheim | Blandford | |
| Malva | ||||
| Delleana | Clarissimus | |||
| Duccia di Buoninsegna | ||||
| Crepuscule1948（GB） | Mieuxce | Massine | ||
| L'Olivete | ||||
| 母マテイネラ1972（GB） | Red Sunset | Solario | ||
| Dulce | ||||
| Grey Sovereign1948（GB） | Nasrullah | Nearco | ||
| Mumtaz Begum | ||||
| 母の母マタテイナ1960（GB） | Kong | Baytown | ||
| Clang | ||||
| Zanzara1951（GB） | Fairey Fulmar | Fair Trial | ||
| First Flight | ||||
| Sunright | Solario | |||
| Democratie | ||||
血統分類
- サイアーライン
- ニジンスキー系
- ファミリーナンバー
- 6-b
レース成績
経歴
デビュー前
村山博厩舎（上山）へ入厩。
2歳（1993年）
10月24日、デビュー戦は須田英之騎手を鞍上に据えて、3歳（上山ダート750m 晴/稍重）に出走。馬体重は506kg。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイスホワイトから2馬身差の2着となった。
11月2日、連闘で迎えた2戦目は、3歳（上山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のマルカンペガサスに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
11月14日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（上山ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で須田英之騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月29日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（上山ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で須田英之騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったロングサウンドから1馬身半差の2着となった。
3歳（1994年）
4月11日、約4か月半の休み明けで迎えた5戦目は、4歳A3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で須田英之騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレシアンオーから2馬身半差の2着となった。
4月29日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦のスプリングカップ（上山ダート1700m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で須田英之騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月9日、中0週で迎えた7戦目は、4歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で須田英之騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月24日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の青葉特別（上山ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で須田英之騎手（7戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったロングチェッカから5馬身差の2着に敗北した。
6月7日、中1週で迎えた9戦目は、川崎勝良騎手を鞍上に迎えて、4歳A1（上山ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月21日、中1週で迎えた10戦目は、鈴木義久騎手を鞍上に迎えて、4歳A1（上山ダート1700m 曇/重）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1995年）
4月17日、約10か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、一般C3ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は須田英之騎手（8戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月30日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3ハ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（9戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったオンリーワンウェイからクビ差の2着に甘んじた。
5月9日、連闘で迎えた13戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で須田英之騎手（10戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のマイティマリーに3/4馬身の差をつけて久々に白星を挙げた。
5月21日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3ロ（上山ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で須田英之騎手（11戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラサンデーに1馬身の差をつけて3勝目を獲得した。
6月20日、中3週で迎えた15戦目は、一般C3イ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で須田英之騎手（12戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハーバーイーグルからクビ差の2着に甘んじた。
7月4日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3イ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で須田英之騎手（13戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のコクトキングに半馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。
7月18日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で須田英之騎手（14戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のコクトギャロップをクビ差制して5勝目を奪取した。
8月6日、中2週で迎えた18戦目は、一般C1ハ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で須田英之騎手（15戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターメンデスをクビ差制して6勝目を獲得した。
9月3日、中3週で迎えた19戦目は、一般C1（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で須田英之騎手（16戦6勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったグランディドーツから2馬身差の2着に敗北した。
9月19日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1イ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で須田英之騎手（17戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターメンデスに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
10月3日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1イ（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は鈴木義久騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンブーグストルから半馬身差の2着に敗北した。