ジャッジフリー（1997年生、母スワローソロン）

ジャッジフリー（1997年3月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のニホンピロウイナー（当時17歳）と交配したスワローソロンが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は笹島政信。戦績は、中央平地12戦0勝、地方85戦12勝2着5回。主な勝ち鞍は2001年の大晦日特別(一般B3四 C1一ハンデ)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、笹島政信から「北海道7月特別市場サラブレッド2歳」に上場され、釘田静義によって1,039.5万円で落札された。

西園正都厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2000年）

2月27日、デビュー戦は幸英明騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は458kg。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。

4月2日、中4週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた2戦目は、酒井学騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。13頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

4月23日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（京都ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は幸英明騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で大外16番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら12番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。

5月6日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた4戦目は、4歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は酒井学騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず12着に終わった。

5月28日、中2週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（中京ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井学騎手（2戦0勝）。13頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（中京ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で酒井学騎手（3戦0勝）。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で酒井学騎手（4戦0勝）。14頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。

7月1日、連闘で迎えた8戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で酒井学騎手（5戦0勝）。14頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は6戦連続で酒井学騎手（6戦0勝）。15頭立ての14番人気で大外15番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた10戦目は、4歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で酒井学騎手（7戦0勝）。15頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず12着に終わった。

8月19日、中2週で迎えた11戦目は、4歳未勝利（小倉ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で酒井学騎手（8戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた12戦目は、飯田祐史騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉ダート1700m 曇/不良）に出走。15頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

11月4日、中8週で迎えた13戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカズノガリバーから1馬身差の2着に敗北した。

11月20日、中1週で迎えた14戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1300m 小雨/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒサコーペガサスから1馬身差の2着に敗北した。

12月5日、中1週で迎えた15戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトーホウコンドルに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

12月12日、連闘で迎えた16戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のリシュウカガヤキに6馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

4歳（2001年）

1月1日、中2週で迎えた17戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中島洋三騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーエミネントに5馬身の差をつけて3勝目を挙げた。

1月30日、中3週で迎えた18戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で中島洋三騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のレガシーアライブに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

2月13日、中1週で迎えた19戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で中島洋三騎手（4戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のロックプロモーターに4馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

2月21日、連闘で迎えた20戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で中島洋三騎手（5戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダートラスティに5馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

3月19日、中3週で迎えた21戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で中島洋三騎手（6戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルシゲサーパスから4馬身差の2着に敗北した。

4月14日、中3週で迎えた22戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で中島洋三騎手（7戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月15日、中3週で迎えた23戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C3五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のトウホームテキに4馬身の差をつけて制した。

6月20日、中4週で迎えた24戦目は、一般C3二（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラウイングに5馬身の差をつけて8勝目を収める

7月8日、中2週で迎えた25戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、一般C3一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。13頭立ての2番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のアステリグランダーを半馬身振り切って優勝

8月12日、中2週で迎えた27戦目は、一般C2三四（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（3戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハシレコマコに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

8月29日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（4戦4勝）。13頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤワサクインから3/4馬身差の2着に敗北した。

9月14日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1五（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（5戦4勝）。13頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月3日、中2週で迎えた30戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（6戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月25日、中2週で迎えた31戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手（7戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のタヤススピリットに2馬身半の差をつけて勝利数を11に伸ばす

11月15日、中2週で迎えた32戦目は、白秋特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で石崎隆之騎手（8戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた33戦目は、源氏特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で石崎隆之騎手（9戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では息の長い末脚を披露したが、3着に終わった。

12月31日、中4週で迎えた34戦目は、ハンデ戦の大晦日特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で石崎隆之騎手（10戦5勝）。13頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のジェイズメンに1馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす

5歳（2002年）

2月1日、中4週で迎えた35戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の白雪特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月18日、中1週で迎えた36戦目は、仲春特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（11戦6勝）。13頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた37戦目は、駿麗特別（船橋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（12戦6勝）。14頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では弾けるような伸び脚で追い上げたが、抜け出したミカワリュオーにクビ差届かず2着に甘んじた。

3月14日、中1週で迎えた38戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、春風特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月30日、中6週で迎えた39戦目は、爽春特別（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（13戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月23日、中2週で迎えた40戦目は、緑樹特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（14戦6勝）。14頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に敗れた。

6月6日、中1週で迎えた41戦目は、新樹特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（15戦6勝）。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

11月7日、約5か月の休養明けで迎えた42戦目は、霜月特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びあぐねて4着に終わった。

11月15日、連闘で迎えた43戦目は、御成特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（2戦0勝）。14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

12月26日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた44戦目は、ハッピーエンド特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（3戦0勝）。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。

6歳（2003年）

1月9日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた45戦目は、ハンデ戦のグッドラック特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（16戦6勝）。13頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が鈍り11着に敗れた。

1月29日、中2週で迎えた46戦目は、昇龍特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（17戦6勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。

2月26日、中3週で迎えた47戦目は、玄武特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（18戦6勝）。14頭立ての7番人気で大外14番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では天授の敢闘精神でゴールまで頑張ったが、5着に終わった。

3月30日、中4週で迎えた48戦目は、ハンデ戦の春風特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（4戦0勝）。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。

4月15日、中1週で迎えた49戦目は、フルムーン特別（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（5戦0勝）。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

5月21日、中4週で迎えた50戦目は、小満特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（19戦6勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に敗れた。

6月15日、中3週で迎えた51戦目は、拜原靖之騎手を鞍上に迎えて、麦秋特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。13頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

7月3日、中2週で迎えた52戦目は、ハンデ戦のルビー特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で拜原靖之騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に終わった。

7月21日、中2週で迎えた53戦目は、シューティングスター賞（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は酒井忍騎手（6戦0勝）。13頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず12着に終わった。

8月16日、中3週で迎えた54戦目は、おとめ座特別（大井ダート1190m 雨/不良）に出走。鞍上は拜原靖之騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。

8月21日、連闘で迎えた55戦目は、花氷特別（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で拜原靖之騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。

8月31日、中0週で迎えた56戦目は、ハンデ戦のくろうま賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で拜原靖之騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。

9月18日、中2週で迎えた57戦目は、ハンデ戦の爽秋特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で拜原靖之騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

10月15日、中3週で迎えた58戦目は、狭山湖特別（浦和ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（7戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

10月31日、中1週で迎えた59戦目は、腰越特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（20戦6勝）。13頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に敗れた。

12月24日、中7週で迎えた60戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、冬菊特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず8着に敗れた。

7歳（2004年）

1月29日、中4週で迎えた61戦目は、一般C1四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

2月24日、中3週で迎えた62戦目は、一般C1四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が衰えて12着に敗れた。

3月9日、中1週で迎えた63戦目は、高橋哲也騎手を鞍上に迎えて、一般C1七八（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

4月6日、中3週で迎えた64戦目は、一般C1四（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋哲也騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。

5月3日、中3週で迎えた65戦目は、一般C1五六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋哲也騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

5月11日、連闘で迎えた66戦目は、一般C1三アイ（船橋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で高橋哲也騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

5月19日、連闘で迎えた67戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で高橋哲也騎手（4戦0勝）。13頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。

5月26日、連闘で迎えた68戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、一般C1三アイ（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では決め手に欠いて11着に終わった。

6月23日、中3週で迎えた69戦目は、一般C1四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高橋哲也騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に終わった。

7月15日、中2週で迎えた70戦目は、一般C1三（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋哲也騎手（6戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

8月3日、中2週で迎えた71戦目は、一般C1六（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋哲也騎手（7戦0勝）。13頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に終わった。

8月10日、連闘で迎えた72戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋哲也騎手（8戦0勝）。13頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた73戦目は、ハンデ戦の一般B3 C1（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋哲也騎手（9戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた74戦目は、一般C1三（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で高橋哲也騎手（10戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

10月13日、中4週で迎えた75戦目は、一般C1二三（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で高橋哲也騎手（11戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた76戦目は、一般C1二アイ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で高橋哲也騎手（12戦0勝）。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。

10月30日、連闘で迎えた77戦目は、一般C1六七（大井ダート1500m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で高橋哲也騎手（13戦0勝）。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に終わった。

11月8日、連闘で迎えた78戦目は、一般C1四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で高橋哲也騎手（14戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

11月16日、連闘で迎えた79戦目は、一般C1三アイ（船橋ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で高橋哲也騎手（15戦0勝）。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず13着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた80戦目は、一般C1三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で高橋哲也騎手（16戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた81戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、一般C1四アイ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

12月22日、連闘で迎えた82戦目は、一般C1五（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高橋哲也騎手（17戦0勝）。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。

12月30日、連闘で迎えた83戦目は、一般C1八（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋哲也騎手（18戦0勝）。14頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びが劣勢になり12着に終わった。

8歳（2005年）

1月12日、中1週で迎えた84戦目は、一般C1二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋哲也騎手（19戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

2月16日、中4週で迎えた85戦目は、一般C1三（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で高橋哲也騎手（20戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた86戦目は、一般C1四五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋哲也騎手（21戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた87戦目は、一般C1三アイ（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋哲也騎手（22戦0勝）。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず12着に終わった。

4月12日、中3週で迎えた88戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、疾風特別（浦和ダート1600m 雨/不良）に出走。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた89戦目は、一般C1四五（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高橋哲也騎手（23戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

5月5日、連闘で迎えた90戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋哲也騎手（24戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた91戦目は、一般C1三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋哲也騎手（25戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた92戦目は、一般C1三アイ（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で高橋哲也騎手（26戦0勝）。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では目立つような脚を使えず12着に終わった。

6月20日、中2週で迎えた93戦目は、一般C1四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋哲也騎手（27戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

6月27日、連闘で迎えた94戦目は、一般C1七（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋哲也騎手（28戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではいいところがなく10着に終わった。

7月6日、連闘で迎えた95戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた96戦目は、一般C1二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

8月8日、中2週で迎えた97戦目は、一般C1三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋元耕成騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。