フジノツクバ(1992年生、母ホリタコメット)
Fujino Tsukuba
1992.04.03
フジノツクバ(1992年4月3日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のゲイメセン(当時17歳)と交配したホリタコメットが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は坂戸 節子。戦績は、地方39戦10勝2着8回。主な勝ち鞍は1996年の冬日和特別(C1一)。
経歴
デビュー前
高松弘之厩舎(船橋)へ入厩。
3歳(1995年)
2月23日、デビュー戦は桑島孝春騎手を鞍上に据えて、4歳(船橋ダート1000m 晴/良)に出走。馬体重は454kg。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月13日、中2週で迎えた2戦目は、4歳(船橋ダート1200m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手(1戦0勝)。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月21日、中5週で迎えた3戦目は、4歳(船橋ダート1400m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手(2戦0勝)。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のマルコウキングをクビ差制して初勝利を挙げた。
5月30日、中5週で迎えた4戦目は、4歳(船橋ダート1400m 内回り 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手(3戦1勝)。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月27日、中3週で迎えた5戦目は、4歳(船橋ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手(4戦1勝)。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月6日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた6戦目は、4歳(浦和ダート1400m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で桑島孝春騎手(5戦1勝)。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキーカイロスに5馬身の差をつけて久しぶりの一戦を制した。
12月26日、中2週で迎えた7戦目は、4歳(船橋ダート1500m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で桑島孝春騎手(6戦2勝)。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトワノサンシャインに4馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。
4歳(1996年)
1月10日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、一般C2四(船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で桑島孝春騎手(7戦3勝)。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のダイカツスクリーンに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
1月25日、中1週で迎えた9戦目は、紅梅特別(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で桑島孝春騎手(8戦4勝)。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったエンゼルビートから2馬身半差の2着に敗北した。
2月20日、中3週で迎えた10戦目は、一般C1四(船橋ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は10戦連続で桑島孝春騎手(9戦4勝)。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイネスオーカンから2馬身差の2着に敗北した。
3月7日、中1週で迎えた11戦目は、一般C1四(浦和ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は11戦連続で桑島孝春騎手(10戦4勝)。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月27日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた12戦目は、盆踊り特別(船橋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は12戦連続で桑島孝春騎手(11戦4勝)。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月17日、中2週で迎えた13戦目は、初秋特別(船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は13戦連続で桑島孝春騎手(12戦4勝)。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月7日、中2週で迎えた14戦目は、いちょう特別(川崎ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は14戦連続で桑島孝春騎手(13戦4勝)。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったライトペイディから3/4馬身差の2着に敗北した。
10月22日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1六(船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は15戦連続で桑島孝春騎手(14戦4勝)。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のワールドレックスに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
11月6日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1二(浦和ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は16戦連続で桑島孝春騎手(15戦5勝)。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のプラチナホワイトに4馬身の差をつけて6勝目をゲットした。
11月21日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1三(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は17戦連続で桑島孝春騎手(16戦6勝)。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダガーから半馬身差の2着に敗北した。
12月6日、中1週で迎えた18戦目は、冬日和特別(浦和ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は18戦連続で桑島孝春騎手(17戦6勝)。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のコモバートルに3/4馬身の差をつけて制した。
12月28日、中2週で迎えた19戦目は、ブルージルコン賞(大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は19戦連続で桑島孝春騎手(18戦7勝)。13頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったセッテユウコウから半馬身差の2着に敗北した。
5歳(1997年)
1月24日、中3週で迎えた20戦目は、初茜特別(船橋ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は20戦連続で桑島孝春騎手(19戦7勝)。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったケーエフマイスターからクビ差の2着に甘んじた。
2月16日、中2週で迎えた21戦目は、鎌ケ谷特別(船橋ダート1700m 曇/重)に出走。鞍上は21戦連続で桑島孝春騎手(20戦7勝)。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイライナーから半馬身差の2着に敗北した。
7月6日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた22戦目は、阿部正義騎手を鞍上に迎えて、文月特別(新潟(地)ダート1200m 晴/不良)に出走。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月25日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から6kg戻して迎えた23戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、青雲特別(新潟(地)ダート1800m 晴/良)に出走。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月19日、中2週で迎えた24戦目は、深秋特別(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は阿部正義騎手(1戦0勝)。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のシンブラボーに5馬身の差をつけて8勝目を挙げた。
11月2日、中1週で迎えた25戦目は、姫川特別(新潟(地)ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で阿部正義騎手(2戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のムービーマジックに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
11月30日、中3週で迎えた26戦目は、さざんか特別(新潟(地)ダート1700m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で阿部正義騎手(3戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったイブキクラッシュから1馬身差の2着に敗北した。
12月14日、中1週で迎えた27戦目は、地方重賞の新潟記念(新潟(地)ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で阿部正義騎手(4戦2勝)。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6歳(1998年)
1月3日、中2週で迎えた28戦目は、小嶋耕輝騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の迎春賞(新潟(地)ダート1800m 雨/不良)に出走。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月19日、約3か月半の休み明けで迎えた29戦目は、春暖特別(三条ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は阿部正義騎手(5戦2勝)。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月5日、中1週で迎えた30戦目は、薫風特別(新潟(地)ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で阿部正義騎手(6戦2勝)。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のオンワードチェストに4馬身の差をつけて10勝目を達成した。
11月4日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた31戦目は、荒川特別(新潟(地)ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で阿部正義騎手(7戦3勝)。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月28日、中2週で迎えた32戦目は、菅名岳特別(新潟(地)ダート1700m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で阿部正義騎手(8戦3勝)。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7歳(1999年)
4月6日、約4か月半の休み明けで迎えた33戦目は、仲春特別(新潟(地)ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で阿部正義騎手(9戦3勝)。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月5日、中3週で迎えた34戦目は、薫風特別(新潟(地)ダート1700m 晴/重)に出走。鞍上は6戦連続で阿部正義騎手(10戦3勝)。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月12日、中4週で迎えた35戦目は、晩春特別(新潟(地)ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で阿部正義騎手(11戦3勝)。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月12日、中3週で迎えた36戦目は、赤倉特別(新潟(地)ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は8戦連続で阿部正義騎手(12戦3勝)。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月29日、中1週で迎えた37戦目は、清流特別(三条ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は9戦連続で阿部正義騎手(13戦3勝)。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月20日、中2週で迎えた38戦目は、守門特別(三条ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は10戦連続で阿部正義騎手(14戦3勝)。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月15日、中3週で迎えた39戦目は、長月特別(三条ダート1700m 雨/不良)に出走。鞍上は11戦連続で阿部正義騎手(15戦3勝)。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。