スーパークイン（2005年生、母プリンセススマイル）

スーパークイン（2005年3月4日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のコマンダーインチーフ（当時15歳）と交配したプリンセススマイルが19歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は高松牧場。戦績は、地方89戦7勝2着10回。主な勝ち鞍は2009年のC級セレクトカップ(一般C)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、高松牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。2歳のとき、高松牧場から「ひだかトレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

竹之下昭憲厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2007年）

10月23日、デビュー戦は宇都英樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は493kg。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では弾けるような伸び脚で急追したが、勝ったバブルガムエンドに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

11月2日、中0週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、2歳戦のセレクトゴールド（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に敗れた。

12月4日、中4週で迎えた3戦目は、2歳戦のセレクトゴールド（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた4戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、2歳（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

3歳（2008年）

3月27日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、竹田吉秀騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で竹田吉秀騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

5月8日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた7戦目は、牝馬限定3歳戦の名古屋3歳牝馬（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹田吉秀騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた8戦目は、持原大志騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳戦の名古屋3歳牝馬（名古屋ダート1400m 晴/不良）に51kgの軽斤量で出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で持原大志騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた10戦目は、丹羽克輝騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 小雨/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、勝ったアサケガールに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

7月2日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は持原大志騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。

7月16日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で持原大志騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のイーストレイクに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

8月6日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた13戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で持原大志騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に敗れた。

8月21日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で持原大志騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に敗れた。

9月4日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で持原大志騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

10月3日、中3週で迎えた16戦目は、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で持原大志騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。

10月22日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた17戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で持原大志騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた18戦目は、一般C28（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で持原大志騎手（9戦1勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた19戦目は、一般C29（名古屋ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったベルモントドラドに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

12月2日、中1週で迎えた20戦目は、一般C25（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は持原大志騎手（10戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた21戦目は、一般C30（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で持原大志騎手（11戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた22戦目は、一般C21（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では目を引く伸びを見せたが、テーオーマグナムに交わされて2馬身半差の2着となった。

4歳（2009年）

1月12日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた23戦目は、牝馬限定の一般C27（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったメルシーパッションに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

1月26日、中1週で迎えた24戦目は、一般C25（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のスズランクリークに4馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

2月16日、中2週で迎えた25戦目は、一般C22（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丹羽克輝騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

3月2日、中1週で迎えた26戦目は、一般C24（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で丹羽克輝騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では物凄い伸び脚を見せたが、シガースペシャルに交わされて3馬身差の2着となった。

3月17日、中1週で迎えた27戦目は、一般C20（名古屋ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で丹羽克輝騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではシャープな伸びを見せたが、ニシノオトコギに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

3月25日、連闘で迎えた28戦目は、一般C22（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で丹羽克輝騎手（8戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。

4月15日、中2週で迎えた29戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般C17（名古屋ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るオスカルフランソワを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

4月22日、連闘で迎えた30戦目は、國枝明莉満1才お誕生日記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は持原大志騎手（12戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた31戦目は、一般C17（名古屋ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で持原大志騎手（13戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた32戦目は、一般C15（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（9戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた33戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（10戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた34戦目は、牝馬限定の一般C12（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（11戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた35戦目は、一般C16（名古屋ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で丹羽克輝騎手（12戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

8月12日、中5週で迎えた36戦目は、一般C13（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で丹羽克輝騎手（13戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では目立つような脚を使えず8着に敗れた。

8月25日、中1週で迎えた37戦目は、ありがとう!藤原盛幸さん記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で丹羽克輝騎手（14戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

9月1日、連闘で迎えた38戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で丹羽克輝騎手（15戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせてあっさりと抜け出し、最後は2着のミカワクイーンに3馬身の差をつけて4勝目をマークした。

9月16日、中1週で迎えた39戦目は、一般C8（名古屋ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で丹羽克輝騎手（16戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では異次元の末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のスズカワイズクインに3馬身の差をつけて5勝目を収める

10月2日、中1週で迎えた40戦目は、JBCカウントダウン32彼岸花特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で丹羽克輝騎手（17戦3勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた41戦目は、一般C6（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で丹羽克輝騎手（18戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

10月21日、連闘で迎えた42戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で丹羽克輝騎手（19戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた43戦目は、C級セレクトカップ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で丹羽克輝騎手（20戦3勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一気に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のファイヤーボーイに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月20日、中1週で迎えた44戦目は、浜菊特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で丹羽克輝騎手（21戦4勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず12着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた45戦目は、一般C4（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で丹羽克輝騎手（22戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。

12月11日、連闘で迎えた46戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は15戦連続で丹羽克輝騎手（23戦4勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。

12月25日、中1週で迎えた47戦目は、一般C4（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で丹羽克輝騎手（24戦4勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

5歳（2010年）

1月4日、中0週で迎えた48戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で丹羽克輝騎手（25戦4勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

1月15日、中1週で迎えた49戦目は、桜高軽音部・澪ちゃん誕生日記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で丹羽克輝騎手（26戦4勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に敗れた。

1月29日、中1週で迎えた50戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で丹羽克輝騎手（27戦4勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天資の負けん性を発揮してゴールまで力戦し、3着に入り込んだ。

2月5日、連闘で迎えた51戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で丹羽克輝騎手（28戦4勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。

2月19日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた52戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は21戦連続で丹羽克輝騎手（29戦4勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

3月5日、中1週で迎えた53戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は22戦連続で丹羽克輝騎手（30戦4勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

3月22日、中1週で迎えた54戦目は、會森美和。笠野家に嫁ぎます。（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で丹羽克輝騎手（31戦4勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、サージプロミネンスにクビ差交わされて2着に惜敗した。

3月31日、連闘で迎えた55戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は24戦連続で丹羽克輝騎手（32戦4勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

4月16日、中1週で迎えた56戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は25戦連続で丹羽克輝騎手（33戦4勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

4月23日、連闘で迎えた57戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は26戦連続で丹羽克輝騎手（34戦4勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて、最後は2着のケイタッチに1馬身の差をつけて勝利をモノにする

5月7日、中1週で迎えた58戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、AGIジョッキーグランプリ（名古屋ダート1800m 雨/不良）に出走。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた59戦目は、一般B12（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（35戦5勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた60戦目は、一般B11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（36戦5勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた61戦目は、一般B12（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（37戦5勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた62戦目は、琴吹紬様のお誕生記念（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で丹羽克輝騎手（38戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた63戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で丹羽克輝騎手（39戦5勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた64戦目は、一般B9 C2（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で丹羽克輝騎手（40戦5勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではシャープな伸び脚で驀進したが、アイスブルーに交わされて1馬身半差の2着となった。

8月13日、中1週で迎えた65戦目は、一般B10（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で丹羽克輝騎手（41戦5勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

6歳（2011年）

1月3日、約5か月の休養明けで迎えた66戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は持原大志騎手（14戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

1月14日、中1週で迎えた67戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で持原大志騎手（15戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

1月27日、中1週で迎えた68戦目は、一般C11（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で持原大志騎手（16戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた69戦目は、一般C9（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で持原大志騎手（17戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた70戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で持原大志騎手（18戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた71戦目は、一般C10（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で持原大志騎手（19戦1勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

3月25日、中1週で迎えた72戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（42戦5勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では賦性の負けじ魂を発揮してゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

3月31日、連闘で迎えた73戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（43戦5勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

4月6日、連闘で迎えた74戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（44戦5勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいいところがなく7着に終わった。

4月14日、連闘で迎えた75戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丹羽克輝騎手（45戦5勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

4月21日、連闘で迎えた76戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で丹羽克輝騎手（46戦5勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力十分の伸びを見せたが、エポックライジンに交わされて2馬身半差の2着となった。

5月5日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた77戦目は、一般C11（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で丹羽克輝騎手（47戦5勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。

5月19日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた78戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で丹羽克輝騎手（48戦5勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に敗れた。

5月27日、連闘で迎えた79戦目は、一般C8（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で丹羽克輝騎手（49戦5勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた80戦目は、一般C11（名古屋ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で丹羽克輝騎手（50戦5勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びを欠き10着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた81戦目は、竹達彩奈聖誕22周年記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で丹羽克輝騎手（51戦5勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた82戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で丹羽克輝騎手（52戦5勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

8月10日、中4週で迎えた83戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、ゆうや☆あすか結婚確定記念杯（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた84戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は持原大志騎手（20戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

9月12日、中2週で迎えた85戦目は、一般C12（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた86戦目は、一般C11（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は持原大志騎手（21戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

10月6日、連闘で迎えた87戦目は、横井将人騎手を鞍上に迎えて、一般C10（名古屋ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

10月17日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた88戦目は、祝!祥多☆真子結婚記念（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は持原大志騎手（22戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた89戦目は、一般C17（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で持原大志騎手（23戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。