シンボリブラント（2005年生、母スイートバハマ）

シンボリブラント（2005年3月9日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋ノーベル賞受賞者名より」。毛色は鹿毛。種牡馬のアフリート（当時21歳）と交配したスイートバハマが13歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はシンボリ牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方62戦10勝2着7回。主な勝ち鞍は2010年のひめじ広峰特別(A2一)。

経歴

デビュー前

奥平雅士厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2008年）

2月23日、デビュー戦は田中博康騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京ダート1600m 晴/良）に出走。馬体重は478kg。16頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では目立つような脚を使えず15着に敗れた。

5月31日、約3か月半の休み明けで迎えた2戦目は、黛弘人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1600m 雨/不良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に終わった。

6月29日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、3歳未勝利（福島ダート1700m 雨/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で黛弘人騎手（1戦0勝）。15頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場なく12着に敗れた。

8月13日、中5週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた4戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、3歳F5二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のプロテアに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月2日、中2週で迎えた5戦目は、3歳F3二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のコスモコロレに7馬身の差をつけて2勝目をマークした。

9月18日、中1週で迎えた6戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、3歳F1三（園田ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では別次元の末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のグランドセキトバに4馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

10月7日、中2週で迎えた7戦目は、化石発見!丹波竜特別（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（1戦1勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

10月21日、中1週で迎えた8戦目は、「近江米」特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で北野真弘騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず8着に敗れた。

11月4日、中1週で迎えた9戦目は、3歳以上B3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で北野真弘騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く12着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた10戦目は、HBA協賛馬産地特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で北野真弘騎手（4戦1勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

12月16日、中3週で迎えた11戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。

4歳（2009年）

4月30日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた12戦目は、伊藤晋一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上C1一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤晋一騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

5月28日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上C1一（姫路ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は田中学騎手（2戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では弾けるように疾駆したが、抜け出したアスタルテを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

6月17日、中2週で迎えた15戦目は、4歳以上B2（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（3戦2勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に敗れた。

7月8日、中2週で迎えた16戦目は、渡瀬和幸騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた17戦目は、3歳以上C1（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡瀬和幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた18戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。

8月26日、中2週で迎えた19戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は田中学騎手（4戦2勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のヒビキゴールドに1馬身1/4の差をつけて制した。

9月30日、中4週で迎えた20戦目は、3歳以上B2二（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（5戦3勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では弾けるような伸びで驀進したが、マサノガーランドにハナ差交わされて2着に惜敗した。

10月13日、中1週で迎えた21戦目は、3歳以上B2一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（6戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭く末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のパーキージーンに2馬身半の差をつけてファンの期待に応えた。

11月3日、中2週で迎えた22戦目は、兵庫県産たまご特別（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（7戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、抜け出したケンブリッジキングにクビ差届かず2着に甘んじた。

11月17日、中1週で迎えた23戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、デイリー昆陽特別（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るベストスクワートルを驚異的な末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて6勝目を収める

5歳（2010年）

3月11日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた24戦目は、三菱電機オーロラビジョン特別（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は田中学騎手（8戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、抜け出したカワチノオジサンに半馬身届かず2着に敗北した。

3月23日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた25戦目は、真心の酒・香住鶴杯（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（9戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では弾けるように疾駆したが、抜け出したローレルファイアーにハナ差届かず2着に甘んじた。

4月22日、中3週で迎えた26戦目は、4歳以上A2（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（10戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた27戦目は、コベルコ教習所杯（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（11戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6月3日、中3週で迎えた28戦目は、4歳以上A2 B1（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中学騎手（12戦4勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。

6月23日、中2週で迎えた29戦目は、ひめじ広峰特別（姫路ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で田中学騎手（13戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではしっかりと末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のマグマサインをハナ差振り切って制した。

7月6日、中1週で迎えた30戦目は、サントリーザ・プレミアムモルツカップ（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で田中学騎手（14戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバタバタになってしまい7着に敗れた。

10月26日、約3か月半の休養明けで迎えた31戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のサイバーモールに7馬身の差をつけて8勝目を奪取した。

11月18日、中2週で迎えた32戦目は、報知澪標特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

12月14日、中3週で迎えた33戦目は、3歳以上A2二（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた34戦目は、3歳以上A1 A2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で松平幸秀騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に敗れた。

6歳（2011年）

1月13日、中1週で迎えた35戦目は、難波場外〈毎週水・木〉発売記念（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（15戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るシルクユニヴァースを鬼脚でクビ差だけ差し切って勝利を手に入れた。

2月2日、中2週で迎えた36戦目は、猪名川彫刻の道特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（1戦1勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を繰り出し、3着に入った。

3月1日、中3週で迎えた37戦目は、さわやか特別（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

3月29日、中3週で迎えた38戦目は、軽機開発「闘う零細企業」出版記念特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（6戦1勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に敗れた。

4月20日、中2週で迎えた39戦目は、ラジオ関西558賞（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は田中学騎手（16戦6勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入った。

5月4日、中1週で迎えた40戦目は、4歳以上A1 A2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（17戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、抜け出したライフチェンジを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

6月8日、中4週で迎えた41戦目は、時のふるさと明石特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（18戦6勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた42戦目は、楽天競馬で買いま賞（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（19戦6勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には届かず7着に敗れた。

8月2日、中5週で迎えた43戦目は、デカンショ特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中学騎手（20戦6勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったウルトライエローに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

9月1日、中3週で迎えた44戦目は、レ・コードなまち新冠開町130年特別（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

9月29日、中3週で迎えた45戦目は、大和なでしこ卵特別（園田ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（8戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

10月14日、中1週で迎えた46戦目は、楽天競馬で買いま賞（園田ダート1400m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手（9戦1勝）。10頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

11月10日、中3週で迎えた47戦目は、日本盛カップ（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で松平幸秀騎手（10戦1勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

12月15日、中4週で迎えた48戦目は、笹田知宏騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A1（園田ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた49戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A1 A2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。

7歳（2012年）

1月12日、中1週で迎えた50戦目は、山口シネマ賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

2月9日、中3週で迎えた51戦目は、4歳以上A1（園田ダート1400m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で吉村智洋騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

3月7日、中3週で迎えた52戦目は、神姫バス杯（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で吉村智洋騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた53戦目は、有馬温泉兵衛向陽閣特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（11戦1勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

6月6日、約2か月半の間隔を開けて迎えた54戦目は、楽天競馬で買いま賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

7月11日、中4週で迎えた55戦目は、あわ神・あわ姫結婚記念特別（姫路ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（12戦1勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

8月1日、中2週で迎えた56戦目は、スマホで楽天競馬賞（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（13戦1勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。

9月14日、中5週で迎えた57戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手（14戦1勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に終わった。

8歳（2013年）

1月4日、約3か月半の休養明けで迎えた58戦目は、4歳以上B2（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は減速してしまい9着に敗れた。

1月24日、中2週で迎えた59戦目は、4歳以上B2二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では自慢の末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のウェディングドレスを3/4馬身振り切って久々に美酒を浴びた。

2月14日、中2週で迎えた60戦目は、4歳以上B1（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉村智洋騎手（7戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

2月26日、中1週で迎えた61戦目は、三菱電機オーロラビジョン特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は田中学騎手（21戦6勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

3月12日、中1週で迎えた62戦目は、4歳以上B1（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（15戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

4月5日、中2週で迎えた63戦目は、4歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（16戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に敗れた。

4月24日、中2週で迎えた64戦目は、フラワーセンター特別（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手（17戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

5月30日、中4週で迎えた65戦目は、4歳以上B2一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（8戦1勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。