キョウエイステップ（2009年生、母ウィズラブ）

経歴

デビュー前

3歳（2012年）

5月18日、デビュー戦は杉村一樹騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。馬体重は463kg。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一際目立つ伸びを見せたが、ヴァーゴラビットに3/4馬身交わされて2着となった。

6月15日、中3週で迎えた2戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

7月6日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を爆発させて、最後は2着のダイコチャンをクビ差振り切って初勝利を挙げた。

7月25日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

8月21日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（2戦0勝）。13頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走したが、4着に終わった。

9月11日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎誠士騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。端を奪い、若干遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のエイコーオリヒメに2馬身の差をつけて優勝

9月25日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎誠士騎手（4戦1勝）。14頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はタレてしまい7着に終わった。

10月17日、中2週で迎えた8戦目は、大馬神杯（川崎ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で山崎誠士騎手（5戦1勝）。14頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の力で粘り込んで、最後は2着のヘッズに1馬身半の差をつけて3勝目を挙げた。

12月17日、中8週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた9戦目は、一般C2三四五（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山崎誠士騎手（6戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。端に立つ形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のケイアイスマートに8馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。

4歳（2013年）

1月1日、中1週で迎えた10戦目は、初日の出特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で山崎誠士騎手（7戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はタレてしまい6着に敗れた。

1月30日、中3週で迎えた11戦目は、よみうりランド賞（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で山崎誠士騎手（8戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るプレミールサダコを上がり3位タイの末脚でハナ差だけ差し切って勝利を手に入れた。

2月8日、連闘で迎えた12戦目は、立春賞（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で山崎誠士騎手（9戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に敗れた。

3月12日、中4週で迎えた13戦目は、一般C1三四（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で山崎誠士騎手（10戦4勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、緩みのないペースでレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では余力が残っておらず12着に敗れた。

4月15日、中4週で迎えた14戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で山崎誠士騎手（11戦4勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

5月3日、中2週で迎えた15戦目は、一般C1五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で山崎誠士騎手（12戦4勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

5月21日、中2週で迎えた16戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で山崎誠士騎手（13戦4勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。逃げを打ち、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしっかりと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のガトリングに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月12日、中2週で迎えた17戦目は、神速賞（川崎ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で山崎誠士騎手（14戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではあとひと伸びが足りず、4着に終わった。

7月2日、中2週で迎えた18戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。先頭に立ち、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では生得の持久力で渋太く末脚を持続させて、最後は2着のナナコマチを3/4馬身振り切って制した。

9月26日、約3か月の間隔を開けて迎えた19戦目は、一般C1（船橋ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（15戦5勝）。13頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は失速してしまい13着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた20戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、権太坂特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。13頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、若干遅いペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい7着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた21戦目は、金木犀特別（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（16戦5勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

11月13日、中2週で迎えた22戦目は、深秋特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（3戦2勝）。14頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。

5歳（2014年）

1月27日、約2か月半の間隔を開けて迎えた23戦目は、増田充宏騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では見事な伸び脚で驀進したが、ゴールデンパピオンに交わされて2馬身差の2着となった。

3月3日、中4週で迎えた24戦目は、一般C1四五（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（4戦2勝）。14頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。果敢に端をきり、若干緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、ポッドローザに3/4馬身交わされて2着となった。

4月16日、中5週で迎えた25戦目は、春雷特別（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（5戦2勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。逃げる形となり、緩やかなペースでレースを牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい8着に敗れた。

5月23日、中4週で迎えた26戦目は、北条五代特別（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で杉村一樹騎手（6戦2勝）。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。端を奪い、若干遅いペースで一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はバタバタになってしまい10着に敗れた。

8月19日、約3か月の間隔を開けて迎えた27戦目は、一般C1五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で杉村一樹騎手（7戦2勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、平均ペースで集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は一杯になって10着に終わった。

9月9日、中2週で迎えた28戦目は、いわし雲特別（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で杉村一樹騎手（8戦2勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はバテてしまい11着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた29戦目は、菱木さん古希祝い記念（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で杉村一樹騎手（9戦2勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、些か速いペースで集団を先導。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は一杯になって11着に終わった。

10月13日、中2週で迎えた30戦目は、ミス東スポ杯（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（17戦5勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。端をきる形となり、極端なスローペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に敗れた。

11月4日、中2週で迎えた31戦目は、一般C1七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤博紀騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。逃げる形となり、かなり遅いペースでレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい11着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた32戦目は、（公社）群馬県畜産協会長賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（18戦5勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に終わった。