ナエボオルフェ（1987年生、母マーサリリー）

ナエボオルフェ（1987年4月6日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサーペンフロ（当時16歳）と交配したマーサリリーが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道登別市、生産者は青藍牧場。戦績は、中央平地31戦4勝2着7回、中央障害2戦0勝、地方21戦5勝2着6回。1990年の神戸新聞杯(G2)で3着に入った他、1991年のシルクロードステークス(オープン)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

安藤正敏厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1989年）

6月10日、デビュー戦は猿橋重利騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は484kg。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に終わった。

6月18日、連闘で迎えた2戦目は、岡潤一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（札幌ダート1000m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一際目立つ伸びを見せたが、インターボイジャーにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

7月2日、中1週で迎えた3戦目は、3歳新馬（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡潤一郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るサクラサエズリを豪快な末脚で3/4馬身差し切って初白星を挙げた。

7月30日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、柴田政人騎手を鞍上に迎えて、2歳G3の札幌3歳ステークス（函館芝1200m 晴/良）に出走。芝レース及び重賞競走への出走は初となった。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

11月5日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から8kg絞って迎えた5戦目は、3歳400万下の白菊賞（京都芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は岡潤一郎騎手（2戦1勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた6戦目は、3歳400万下のかえで賞（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡潤一郎騎手（3戦1勝）。15頭立ての6番人気で14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

3歳（1990年）

5月6日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた7戦目は、4歳500万下のスイートピー賞（東京芝1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で岡潤一郎騎手（4戦1勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったアシヤビートに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

5月27日、中2週で迎えた8戦目は、4歳500万下（東京ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は4戦連続で岡潤一郎騎手（5戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では上々の伸びを見せたが、伸びてきたクリトドバン決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

6月17日、中2週で迎えた9戦目は、4歳以上500万下（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡潤一郎騎手（6戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に敗れた。

6月30日、中1週で迎えた10戦目は、4歳以上500万下の積丹特別（札幌芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡潤一郎騎手（7戦1勝）。15頭立ての5番人気で14番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では総身の力で末脚を持続させて、最後は2着のセンショウグレートを3/4馬身振り切って2勝目を収める

7月21日、中2週で迎えた11戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の阿寒湖特別（札幌芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡潤一郎騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったカチウマホークにねじ伏せられて2馬身半差の2着に敗北した。

7月29日、連闘で迎えた12戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下のオホーツクハンデキャップ（札幌芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で岡潤一郎騎手（9戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではしっかりと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のキーストンホープに1馬身3/4の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

9月23日、中7週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、3歳G2の神戸新聞杯（中京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で岡潤一郎騎手（10戦3勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着を確保した。

4歳（1991年）

5月4日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から28kg戻して迎えた14戦目は、田所秀孝騎手を鞍上に迎えて、シルクロードステークス（京都芝1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、勝ったメイショウマキーナにねじ伏せられてクビ差の2着となった。

6月9日、中4週で迎えた15戦目は、4歳以上900万下の支笏湖特別（札幌芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は岡潤一郎騎手（11戦3勝）。14頭立ての1番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったキオイドリームを半馬身捉え切れず2着に敗北した。

6月16日、連闘で迎えた16戦目は、4歳以上900万下の大倉山特別（札幌芝1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡潤一郎騎手（12戦3勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では猛烈な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のハクヨウコマンドに1馬身3/4の差をつけて断然人気に応えた。

6月30日、中1週で迎えた17戦目は、ハンデG3の札幌記念（札幌芝2000m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で岡潤一郎騎手（13戦4勝）。16頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚色がやや衰え、5着に終わった。

8月4日、中4週で迎えた18戦目は、巴賞（函館芝1800m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岡潤一郎騎手（14戦4勝）。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく12着に敗れた。

8月25日、中2週で迎えた19戦目は、ハンデG3の新潟記念（新潟芝2000m 外回り曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で岡潤一郎騎手（15戦4勝）。15頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は垂れてしまい14着に敗れた。

10月13日、中6週で迎えた20戦目は、渡月橋ステークス（京都芝1400m 外回り曇/良）に出走。鞍上は田所秀孝騎手（1戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚にキレが無く11着に敗れた。

12月7日、中7週で迎えた21戦目は、阪神競馬場新装記念（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田所秀孝騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

12月15日、連闘で迎えた22戦目は、オリオンステークス（阪神芝2500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田所秀孝騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が鈍り8着に終わった。

5歳（1992年）

1月11日、中3週で迎えた23戦目は、ハンデ戦の雅ステークス（京都ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で田所秀孝騎手（4戦0勝）。16頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線ではいいところがなく16着に終わった。

2月2日、中2週で迎えた24戦目は、白嶺ステークス（東京芝1800m 晴/不良）に出走。鞍上は岡潤一郎騎手（16戦4勝）。15頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に終わった。

2月22日、中2週で迎えた25戦目は、白富士ステークス（東京芝2200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡潤一郎騎手（17戦4勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。端に立つ形となり、後続との差を2馬身以上保って、やや緩いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい9着に敗れた。

3月8日、中1週で迎えた26戦目は、但馬ステークス（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は田所秀孝騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、伸びてきたバンブージャンボ決め手に屈してクビ差の2着となった。

4月4日、中3週で迎えた27戦目は、なにわステークス（阪神芝2000m 雨/良）に出走。鞍上は岡潤一郎騎手（18戦4勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚が止まってしまい9着に敗れた。

6月14日、中9週で迎えた28戦目は、札幌日経賞（札幌芝1800m 雨/良）に出走。鞍上は田所秀孝騎手（6戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら2番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に敗れた。

7月5日、中2週で迎えた29戦目は、ハンデG3の札幌記念（札幌芝2000m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は岡潤一郎騎手（19戦4勝）。13頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では全く伸びず13着に終わった。

12月12日、約5か月半の休み明けで迎えた30戦目は、ポートアイランドステークス（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡潤一郎騎手（20戦4勝）。16頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では伸びが鈍く15着に終わった。

6歳（1993年）

2月27日、約2か月半の間隔を開けて迎えた31戦目は、北村卓士騎手を鞍上に迎えて、障害5歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月8日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から22kg減らして迎えた32戦目は、障害4歳以上未勝利（新潟障害芝2800m 外→内曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で北村卓士騎手（1戦0勝）。13頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。

9月11日、中4週で迎えた33戦目は、田島信行騎手を鞍上に迎えて、スカイブルーステークス（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で9番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり16着に終わった。

11月3日、中7週で迎えた34戦目は、西内忍騎手を鞍上に迎えて、一般C4-7（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったモンテダイヤから3馬身差の2着に敗北した。

11月22日、中2週で迎えた35戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、一般C4-3（高知ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のグレートプレーンズをクビ差制して久々に美酒を浴びた。

12月6日、中1週で迎えた36戦目は、おしどり特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた37戦目は、四宮幸志騎手を鞍上に迎えて、一般C4-1（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7歳（1994年）

1月16日、中2週で迎えた38戦目は、睦月特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月24日、連闘で迎えた39戦目は、千鳥特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は西内忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月2日、中9週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた40戦目は、一般C5-5（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西内忍騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月3日、中3週で迎えた41戦目は、一般C5-5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西内忍騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルタカダッシュからアタマ差の2着に惜敗した。

5月23日、中2週で迎えた42戦目は、一般C5-5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（3戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマルタカダッシュをクビ差制して6勝目を手にした。

5月30日、連闘で迎えた43戦目は、一般C5-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のチュウオーリリーに3馬身の差をつけて7勝目を手にした。

6月25日、中3週で迎えた44戦目は、めのう特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイナミックボディからクビ差の2着に甘んじた。

7月16日、中2週で迎えた45戦目は、一般C4-5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鷹野宏史騎手（6戦3勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカトレアボーイからアタマ差の2着となった。

8月6日、中2週で迎えた46戦目は、一般C4-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は西内忍騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月12日、中4週で迎えた47戦目は、一般C4-5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西内忍騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月3日、中2週で迎えた48戦目は、一般C4-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西内忍騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のレガシーチャージに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月15日、中1週で迎えた49戦目は、一般C4-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西内忍騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったエスエムグレートから1馬身差の2着に敗北した。

11月4日、中2週で迎えた50戦目は、徳島県うずしお特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で西内忍騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月28日、中2週で迎えた51戦目は、一般C3-4（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で西内忍騎手（9戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月10日、中1週で迎えた52戦目は、一般C3-4（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で西内忍騎手（10戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた53戦目は、竹崎大祐騎手を鞍上に迎えて、一般C3-4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤレオナルドに半馬身の差をつけて9勝目を獲得した。

8歳（1995年）

1月6日、連闘で迎えた54戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で竹崎大祐騎手（1戦1勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後はマルタカダッシュと並んで2着同着となった。