アヤメヒメ（2002年生、母タヤスアヤメ）

経歴

デビュー前

3歳（2005年）

3月18日、デビュー戦は今野忠成騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

5月6日、中6週で迎えた2戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、ミドルペースで一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

6月2日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では生来の闘争本能でどうにかこうにかゴールまで走り切り、3着に入った。

6月23日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（2戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に敗れた。

7月25日、中4週で迎えた5戦目は、3歳（船橋ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で石崎駿騎手（3戦0勝）。14頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

8月26日、中4週で迎えた6戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で石崎駿騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天授の負けん性を発揮してゴールまで頑張り、3着に入った。

4歳（2006年）

1月10日、約4か月半の休養明けで迎えた7戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石崎駿騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて8着に敗れた。

2月14日、中4週で迎えた8戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で石崎駿騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るリゲルを異次元の末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

3月17日、中3週で迎えた9戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で石崎駿騎手（7戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく8着に敗れた。

4月5日、中2週で迎えた10戦目は、一般C3七ア（船橋ダート1400m 内回り雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で石崎駿騎手（8戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一際目立つ伸びを見せたが、勝ったカネマサシンジョウにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

5月2日、中3週で迎えた11戦目は、一般C3四ア（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で石崎駿騎手（9戦1勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が鈍り11着に敗れた。

6月15日、中5週で迎えた12戦目は、一般C3四ア（船橋ダート1400m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で石崎駿騎手（10戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

7月25日、中5週で迎えた13戦目は、一般C3五（船橋ダート1400m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で石崎駿騎手（11戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3五ア（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で石崎駿騎手（12戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、平均ペースで馬群を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鬼脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のタケデンワールドに5馬身の差をつけて2勝目を収める

9月21日、中5週で迎えた15戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C3二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

10月26日、中4週で迎えた16戦目は、一般C3二ア（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は石崎駿騎手（13戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったマイチャンに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

11月16日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3二ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（14戦2勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

12月7日、中2週で迎えた18戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（15戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の豊富なスタミナで最後まで奮戦したが、ホリノセイキに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

5歳（2007年）

1月9日、中4週で迎えた19戦目は、一般C3三イ（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で石崎駿騎手（16戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

2月5日、中3週で迎えた20戦目は、一般C3三ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎駿騎手（17戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見所を作れず5着に敗れた。

3月7日、中3週で迎えた21戦目は、一般C3四ア（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は今野忠成騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

4月3日、中3週で迎えた22戦目は、一般C3五イ（船橋ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は石崎駿騎手（18戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を取る形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

5月1日、中3週で迎えた23戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、一般C3四イ（船橋ダート1500m 雨/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のグランウェーブをクビ差振り切って3勝目をマークした。

9月24日、約5か月の休み明けで迎えた24戦目は、實川純一騎手を鞍上に迎えて、一般C3五ア（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

10月26日、中4週で迎えた25戦目は、一般C3二イ（船橋ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で實川純一騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

11月15日、中2週で迎えた26戦目は、笠野雄大騎手を鞍上に迎えて、一般C3二イ（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナに立ち、少し速いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナで最後まで止まることなく走り抜いたが、パディーインライズに交わされて4馬身差の2着に敗北した。

12月5日、中2週で迎えた27戦目は、一般C3一（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で笠野雄大騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6歳（2008年）

1月9日、中4週で迎えた28戦目は、一般C3四ア（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で笠野雄大騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では別次元の末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のオールドワールドに4馬身の差をつけて4勝目を挙げた。

2月5日、中3週で迎えた29戦目は、一般C3二ア（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で笠野雄大騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、3着に入った。

6月10日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から22kg減らして迎えた30戦目は、一般C3三ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で笠野雄大騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

7月18日、中4週で迎えた31戦目は、一般C3三ア（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で笠野雄大騎手（5戦1勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

8月27日、中5週で迎えた32戦目は、一般C3三ア（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で笠野雄大騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

9月23日、中3週で迎えた33戦目は、一般C3四ア（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は本田正重騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のガアベに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月22日、中3週で迎えた34戦目は、一般C3三イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本田正重騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったロマンチックライトに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

11月19日、中3週で迎えた35戦目は、一般C3三イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本田正重騎手（3戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛進したが、伸びてきたナイキローズ決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

12月12日、中2週で迎えた36戦目は、一般C3一ア（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で本田正重騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天賦の敢闘精神でゴールまで勇戦したが、3着に終わった。

7歳（2009年）

1月6日、中3週で迎えた37戦目は、茄子賞（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は笠野雄大騎手（7戦1勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では切れ味抜群の末脚を披露したが、4着に終わった。

2月4日、中3週で迎えた38戦目は、一般C3三ア（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で笠野雄大騎手（8戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、抜け出したレインハートにクビ差届かず2着に甘んじた。

3月11日、中4週で迎えた39戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、一般C3三ア（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい4着に敗れた。

4月2日、中2週で迎えた40戦目は、一般C3二イ（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は笠野雄大騎手（9戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったパワーファイターに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

5月5日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた41戦目は、一般C3四イ（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で笠野雄大騎手（10戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではグングンと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のエールストライクをクビ差振り切って先頭ゴールを果たした。

6月11日、中4週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた42戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、一般C3二イ（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。

9月22日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走からさらに18kg減らして迎えた43戦目は、庄司大輔騎手を鞍上に迎えて、一般C3五ア（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、抜け出したエプソムグラスにクビ差届かず2着に惜敗した。

10月26日、中4週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた44戦目は、一般C3四五ア（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で庄司大輔騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月16日、中2週で迎えた45戦目は、一般C3四五イ（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で庄司大輔騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

12月8日、中2週で迎えた46戦目は、一般C3四（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は笠野雄大騎手（11戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったルイドルガバに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

8歳（2010年）

1月13日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた47戦目は、一般C3五（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は庄司大輔騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

5月3日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から9kg絞って迎えた48戦目は、脇田創騎手を鞍上に迎えて、一般C3十一十二ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は勢いを失って8着に終わった。

5月24日、中2週で迎えた49戦目は、一般C3十十一（浦和ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で脇田創騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた50戦目は、一般C3八九イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で脇田創騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく4着に敗れた。

6月22日、中1週で迎えた51戦目は、一般C3九十（浦和ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、勝ったギョクコウヒカリに詰め切れず、9馬身差の2着に敗北した。

7月21日、中3週で迎えた52戦目は、一般C3六（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したリコーゴッドに半馬身届かず2着となった。

8月6日、中1週で迎えた53戦目は、一般C3七八イ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸崎圭太騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、平均ペースで馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

8月26日、中2週で迎えた54戦目は、一般C3三四イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で戸崎圭太騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

9月6日、中1週で迎えた55戦目は、一般C3八九十（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は脇田創騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のモエレジョイに約11馬身の大差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。

9月29日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた56戦目は、一般C3四五（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で脇田創騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。敢然と端をきり、若干速いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の強靭な心肺能力で最後まで奮戦したが、サニーエピソードに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

10月23日、中2週で迎えた57戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般C2 C3（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で脇田創騎手（5戦1勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた58戦目は、牝馬限定戦の千葉県観光・物産賞（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で脇田創騎手（6戦1勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

11月25日、中2週で迎えた59戦目は、一般C3二三（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で脇田創騎手（7戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

9歳（2011年）

5月4日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた60戦目は、柿本量平騎手を鞍上に迎えて、一般C3五六ア（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

6月3日、中3週で迎えた61戦目は、一般C3三四（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は脇田創騎手（8戦1勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず12着に終わった。

6月22日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた62戦目は、一般C3六（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は柿本量平騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。