ダイワスペシャル（2008年生、母パーレイ）

ダイワスペシャル（2008年4月5日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「冠名＋特別」。毛色は栗毛。種牡馬のスペシャルウィーク（当時13歳）と交配したパーレイが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）服部牧場。戦績は、中央平地22戦3勝2着2回、地方66戦6勝2着10回。2014年のOROターフスプリント(地方重賞)で2着に入った他、2014年の秋嶺賞(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

宗像義忠厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2010年）

12月19日、デビュー戦は北村宏司騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。馬体重は500kg。16頭立ての4番人気に推されて2番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手が足りず9着に敗れた。

3歳（2011年）

4月24日、約4か月の休養明けで迎えた2戦目は、3歳未勝利（東京芝2000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で北村宏司騎手（1戦0勝）。18頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

9月4日、約4か月半の休養明けで迎えた3戦目は、3歳未勝利（新潟芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で北村宏司騎手（2戦0勝）。17頭立ての8番人気で大外17番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では強烈な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のクローズホールドをクビ差振り切って未勝利戦を制した。

10月30日、中7週で迎えた4戦目は、的場勇人騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（新潟芝1200m 曇/良）に出走。18頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい11着に敗れた。

4歳（2012年）

2月12日、約3か月半の休み明けで迎えた5戦目は、4歳以上500万下（東京ダート1300m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は北村宏司騎手（3戦1勝）。16頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に敗れた。

4月21日、中9週で迎えた6戦目は、丸田恭介騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（福島芝1200m 曇/良）に出走。15頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のクレムリンシチーをハナ差振り切って2勝目を手にした。

5月19日、中3週で迎えた7戦目は、4歳以上1000万下（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は北村宏司騎手（4戦1勝）。18頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったトゥザサミットにねじ伏せられて1馬身3/4差の2着となった。

6月3日、中1週で迎えた8戦目は、3歳以上500万下（東京芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で北村宏司騎手（5戦1勝）。18頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

8月5日、中8週で迎えた9戦目は、3歳以上500万下（新潟芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で北村宏司騎手（6戦1勝）。18頭立ての1番人気に推されて14番ゲートからスタート。最後は、勝ったトップモデルから半馬身差の2着に敗北した。

8月25日、中2週で迎えた10戦目は、3歳以上500万下の雷光特別（新潟芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で北村宏司騎手（7戦1勝）。18頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月8日、約3か月半の休み明けで迎えた11戦目は、3歳以上500万下の茶臼山特別（中京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸田恭介騎手（1戦1勝）。18頭立ての4番人気に推されて15番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では途轍もない末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のコリーヌをクビ差振り切って勝利を手中に収めた。

5歳（2013年）

1月19日、中5週で迎えた12戦目は、4歳以上1000万下の伊吹山特別（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸田恭介騎手（2戦2勝）。18頭立ての1番人気に推されて17番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、馬場の外目を回って6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり最後はピサノベッテルと並んで9着同着となった。

2月2日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上1000万下の中京スポニチ賞（中京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸田恭介騎手（3戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

9月29日、約8か月の休み明けで迎えた14戦目は、ハンデ戦で3歳以上1000万下の勝浦特別（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸田恭介騎手（4戦2勝）。16頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。

10月14日、中1週で迎えた15戦目は、3歳以上1000万下の六社特別（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で丸田恭介騎手（5戦2勝）。14頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり8着に敗れた。

11月16日、中4週で迎えた16戦目は、W.ビュイック騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下（東京芝1400m 晴/良）に出走。15頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず13着に終わった。

6歳（2014年）

1月19日、中8週で迎えた17戦目は、ハンデ戦で4歳以上1000万下の知立特別（中京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸田恭介騎手（6戦2勝）。18頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に終わった。

2月16日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた18戦目は、4歳以上1000万下の帆柱山特別（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸田恭介騎手（7戦2勝）。18頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

2月23日、連闘で馬体重を前走から6kg戻して迎えた19戦目は、4歳以上1000万下の紫川特別（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸田恭介騎手（8戦2勝）。16頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、4着に入った。

3月30日、中4週で迎えた20戦目は、4歳以上1000万下の岡崎特別（中京芝1200m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で丸田恭介騎手（9戦2勝）。18頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら13番手で通過。直線では末脚が冴えず13着に敗れた。

4月27日、中3週で迎えた21戦目は、4歳以上1000万下の福島中央テレビ杯（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で丸田恭介騎手（10戦2勝）。16頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた22戦目は、柴田大知騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下の高尾特別（東京芝1400m 晴/良）に出走。17頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では伸びあぐねて13着に敗れた。

7月24日、約2か月半の間隔を開けて迎えた23戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、藤沢市特別（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見所を作れず10着に敗れた。

8月5日、中1週で迎えた24戦目は、脇田創騎手を鞍上に迎えて、マルチヒーロー特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。

8月27日、中2週で迎えた25戦目は、サマーメモリー賞（大井ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

9月27日、中3週で迎えた26戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の栗駒賞（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

10月12日、中1週で迎えた27戦目は、地方重賞のハーベストカップ（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では息の長い末脚を披露し、3着に入った。

10月25日、中1週で迎えた28戦目は、地方重賞のOROターフスプリント（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（2戦0勝）。13頭立ての7番人気で14番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったダブルスパークに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

11月3日、連闘で迎えた29戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の秋嶺賞（盛岡芝1700m 曇/重）に出走。13頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

11月22日、中2週で迎えた30戦目は、スプリント特別（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

12月8日、中1週で迎えた31戦目は、師走特別（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

7歳（2015年）

1月14日、中4週で迎えた32戦目は、小杉亮騎手を鞍上に迎えて、目利き番頭船えもんカップ（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚が止まってしまい13着に終わった。

2月19日、中4週で迎えた33戦目は、マルチフレンド特別（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

3月30日、中5週で迎えた34戦目は、スプリント特別（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

4月18日、中2週で迎えた35戦目は、夢見草（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（6戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた36戦目は、石桜杯（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（7戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

6月1日、中3週で迎えた37戦目は、カシオペア賞（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口裕一騎手（8戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた38戦目は、ねむの木賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた39戦目は、エスカボークル賞（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（9戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた40戦目は、レインボーカップターフチャレンジ（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（10戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた41戦目は、レインボーカップ（盛岡芝1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（11戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた42戦目は、久慈流灯祭・納涼花火大会賞（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口裕一騎手（12戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

8月24日、中1週で迎えた43戦目は、うまい奥州を食べようin東京賞（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で坂口裕一騎手（13戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた44戦目は、啄木の里ふれあいマラソン賞（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で坂口裕一騎手（14戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた45戦目は、沢内甚句全国大会賞（盛岡ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で坂口裕一騎手（15戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

10月3日、中1週で迎えた46戦目は、オクトーバーカップ（盛岡芝1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で坂口裕一騎手（16戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に敗れた。

10月18日、中1週で迎えた47戦目は、もみじ賞（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で坂口裕一騎手（17戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では印象的な伸び脚で追い上げたが、抜け出したツキミチャンに3/4馬身届かず2着となった。

11月1日、中1週で迎えた48戦目は、一般B2（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で坂口裕一騎手（18戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

11月16日、中1週で迎えた49戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、ノベンバーカップ（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではキレのいい末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

11月29日、中1週で迎えた50戦目は、メイドイン盛岡賞（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（19戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではキレのある末脚を繰り出したが、3着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた51戦目は、奥州衣川・国見平スキー場賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（20戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

8歳（2016年）

1月3日、中2週で迎えた52戦目は、初夢賞（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に敗れた。

3月20日、約2か月半の間隔を開けて迎えた53戦目は、一般C2七（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（21戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るアストライオスをアタマ差だけ差し切ってファンの高評価に応えた。

4月4日、中1週で迎えた54戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（22戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、抜け出したコスモグランツに半馬身届かず2着に敗北した。

4月18日、中1週で迎えた55戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（23戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

5月9日、中2週で迎えた56戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口裕一騎手（24戦1勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るクリエイトアゲンを自慢の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

5月23日、中1週で迎えた57戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂口裕一騎手（25戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では迫力満点の伸びを見せたが、マイネルボンドに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

6月6日、中1週で迎えた58戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂口裕一騎手（26戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではシャープな伸びを見せたが、伸びてきたパルミエ決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

6月20日、中1週で迎えた59戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で坂口裕一騎手（27戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち味のスタミナで最後まで奮闘したが、抜け出したコスモリリパットにハナ差届かず2着に甘んじた。

7月4日、中1週で迎えた60戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るクインズトロブラボを驚異的な末脚で3/4馬身差し切って6勝目を獲得した。

7月25日、中2週で迎えた61戦目は、ターフチャレンジ（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、勝ったウインミラージュに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

8月6日、中1週で迎えた62戦目は、姫神賞（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、抜け出したウインミラージュを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

8月23日、中1週で迎えた63戦目は、一般B2七（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原俊吏騎手（5戦1勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

9月3日、中1週で迎えた64戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、久慈秋まつり賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では息の長い末脚を披露し、3着に入り込んだ。

9月25日、中2週で迎えた65戦目は、岩手の清酒で乾杯しま賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

10月10日、中1週で迎えた66戦目は、ターフチャレンジ（盛岡芝1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（6戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では印象的な伸び脚で急追したが、抜け出したノリノリハッピーにクビ差届かず2着に甘んじた。

10月24日、中1週で迎えた67戦目は、五葉山賞（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（28戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、抜け出したラブレジェンドにハナ差届かず2着に惜敗した。

11月14日、中2週で迎えた68戦目は、金ケ崎町味覚祭賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（29戦2勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた69戦目は、花と泉の公園ベゴニア賞（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（30戦2勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

12月19日、中2週で迎えた70戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、くずまき名物かっけ賞（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた71戦目は、一般C1一（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（31戦2勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るトーコーキズナを交わし去り、最後は1馬身の差をつけて優勝

9歳（2017年）

1月9日、連闘で迎えた72戦目は、奥州水沢・黒石寺蘇民祭賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

3月19日、中9週で迎えた73戦目は、春の息吹賞（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（32戦3勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

4月10日、中2週で迎えた74戦目は、奥州胆沢桜の回廊賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（33戦3勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に敗れた。

4月22日、中1週で迎えた75戦目は、田沢湖賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（34戦3勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く12着に終わった。

5月8日、中1週で迎えた76戦目は、ジャスミン賞（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口裕一騎手（35戦3勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず4着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた77戦目は、新緑賞（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂口裕一騎手（36戦3勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた78戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、シルバーブライドル賞（盛岡芝1700m 曇/重）に出走。14頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。でレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず11着に敗れた。

6月19日、中1週で迎えた79戦目は、ニュートレジャー賞（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（37戦3勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

7月3日、中1週で迎えた80戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（38戦3勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るトウカイチャームを上がり2位の末脚でクビ差だけ差し切って雨下の混戦を制した。

7月17日、中1週で迎えた81戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、ターフチャレンジ（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

7月31日、中1週で迎えた82戦目は、紅ちどり賞（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（39戦4勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた83戦目は、盛岡のお米「純米めん」賞（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（40戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るスイングリーダーを猛烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて9勝目を手に入れた。

9月3日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた84戦目は、くずまき高原牧場in中津川賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（41戦5勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。

9月17日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた85戦目は、洋野町農業祭賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口裕一騎手（42戦5勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた86戦目は、パープルシャワー賞（盛岡ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で坂口裕一騎手（43戦5勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。

10月14日、中1週で迎えた87戦目は、一般B2六（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で坂口裕一騎手（44戦5勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた88戦目は、マドノツキ賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（7戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に終わった。