ニューリーダー（1989年生、母ヤマノフアルコン）

ニューリーダー（1989年3月16日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のニホンピロウイナー（当時9歳）と交配したヤマノフアルコンが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道二海郡八雲町、生産者は山崎牧場。戦績は、中央平地45戦4勝2着4回、中央障害1戦0勝。主な勝ち鞍は1993年のSTV賞(900万下ハンデ)。

経歴

デビュー前

柄崎義信厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1991年）

8月31日、デビュー戦は菊沢隆徳騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（函館芝1200m 雨/不良）に出走。馬体重は462kg。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ハナを取り切り、かなりのハイペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして、最後は2着のメジロカイモンに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

9月22日、中2週で迎えた2戦目は、2歳G3の函館3歳ステークス（函館芝1200m 晴/不良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は2戦連続で菊沢隆徳騎手（1戦1勝）。14頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが劣勢になり10着に敗れた。

10月20日、中3週で迎えた3戦目は、3歳500万下のきんもくせい特別（福島芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菊沢隆徳騎手（2戦1勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月17日、中3週で迎えた4戦目は、田中剛騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンの府中3歳ステークス（東京芝1800m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が悪くなり9着に終わった。

12月7日、中2週で迎えた5戦目は、3歳500万下の黒松賞（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中剛騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた6戦目は、3歳500万下（中山ダート1200m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で田中剛騎手（2戦0勝）。13頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では詰めが甘くなり、4着に終わった。

3歳（1992年）

1月5日、中1週で迎えた7戦目は、4歳500万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は菊沢隆徳騎手（3戦1勝）。16頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず7着に敗れた。

3月14日、中9週で迎えた8戦目は、4歳500万下の桜草特別（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は田中剛騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

4月5日、中2週で迎えた9戦目は、4歳500万下（中山芝1200m 外回り雨/不良）に出走。鞍上は菊沢隆徳騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れ味抜群の末脚を披露したが、3着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた10戦目は、4歳500万下（中山芝1600m 外回り雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊沢隆徳騎手（5戦1勝）。16頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

5月10日、中2週で迎えた11戦目は、水野貴広騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（東京芝1400m 曇/重）に52kgの軽斤量で出走。14頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、勝ったレオダンサーに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

6月21日、中5週で迎えた12戦目は、4歳以上500万下（札幌芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は菊沢隆徳騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

7月12日、中2週で迎えた13戦目は、4歳以上500万下（札幌芝1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊沢隆徳騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

8月2日、中2週で迎えた14戦目は、4歳以上500万下（札幌芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菊沢隆徳騎手（8戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったダッシュアワーにねじ伏せられてクビ差の2着に甘んじた。

8月15日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上500万下の噴火湾特別（函館芝1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で菊沢隆徳騎手（9戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のセントマグナムを半馬身振り切って勝利を手に入れた。

9月6日、中2週で迎えた16戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の北海ハンデキャップ（函館芝1800m 小雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で菊沢隆徳騎手（10戦2勝）。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

9月20日、中1週で迎えた17戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の道新スポーツ杯（函館芝1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で菊沢隆徳騎手（11戦2勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

10月24日、中4週で迎えた18戦目は、4歳以上900万下の五色沼特別（福島芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で菊沢隆徳騎手（12戦2勝）。14頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

4歳（1993年）

1月24日、約3か月の休み明けで迎えた19戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の若潮賞（中山芝1800m 小雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で菊沢隆徳騎手（13戦2勝）。16頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

2月14日、中2週で迎えた20戦目は、的場均騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（東京ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は勢いを失って9着に終わった。

3月6日、中2週で迎えた21戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下の’93オープニングカップ（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

3月20日、中1週で迎えた22戦目は、5歳以上900万下（中山芝1600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は的場均騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

4月10日、中2週で迎えた23戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の千葉日報杯（中山芝1200m 外回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場均騎手（2戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では上がり4位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず11着に敗れた。

4月25日、中1週で迎えた24戦目は、横山典弘騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で5歳以上900万下の高尾特別（東京芝1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では自慢の末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のサンシチーをクビ差振り切って勝利を手に入れた。

5月22日、中3週で迎えた25戦目は、ハンデ戦の府中ステークス（東京芝1600m 小雨/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は菊沢隆徳騎手（14戦2勝）。18頭立ての18番人気で5番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始17番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。

6月20日、中3週で迎えた26戦目は、4歳以上900万下の大倉山特別（札幌芝1500m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菊沢隆徳騎手（15戦2勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、抜け出したシヨノサンビームを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

7月17日、中3週で迎えた27戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下のSTV賞（札幌芝1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菊沢隆徳騎手（16戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では途轍もない末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のラインオブキリーをクビ差振り切って優勝

8月15日、中3週で迎えた28戦目は、マリーンステークス（函館芝1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で菊沢隆徳騎手（17戦3勝）。16頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり4位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず9着に終わった。

9月12日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた29戦目は、UHB杯（函館芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で菊沢隆徳騎手（18戦3勝）。16頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く12着に終わった。

10月23日、中5週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた30戦目は、奥多摩ステークス（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は横山典弘騎手（1戦1勝）。18頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、17番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では決め手に欠いて14着に終わった。

12月19日、中7週で迎えた31戦目は、師走ステークス（中山芝1600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は的場均騎手（3戦0勝）。14頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

5歳（1994年）

1月22日、中4週で迎えた32戦目は、ハンデ戦の初富士ステークス（中山芝1600m 外回り曇/稍重）に出走。鞍上は菊沢隆徳騎手（19戦3勝）。14頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

3月6日、中5週で迎えた33戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、’94ファイナルカップ（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた34戦目は、ハンデ戦の千葉ステークス（中山芝1200m 外回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は的場均騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

4月3日、中1週で迎えた35戦目は、ハンデ戦の船橋ステークス（中山芝1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は菊沢隆徳騎手（20戦3勝）。15頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、5着に入り込んだ。

4月23日、中2週で迎えた36戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の晩春ステークス（東京芝1800m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。16頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい13着に終わった。

5月21日、中3週で迎えた37戦目は、ハンデ戦の府中ステークス（東京芝1600m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は菊沢隆徳騎手（21戦3勝）。16頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

6月19日、中3週で迎えた38戦目は、エルムステークス（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊沢隆徳騎手（22戦3勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

7月10日、中2週で迎えた39戦目は、ハンデ戦の報知杯大雪ハンデキャップ（札幌芝1800m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で菊沢隆徳騎手（23戦3勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、抜け出したトモエボンバーにクビ差届かず2着となった。

7月30日、中2週で迎えた40戦目は、道新杯（札幌芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菊沢隆徳騎手（24戦3勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

8月21日、中2週で迎えた41戦目は、G3の函館記念（札幌芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は的場均騎手（5戦0勝）。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では決め手に欠いて14着に終わった。

9月18日、中3週で迎えた42戦目は、鹿戸雄一騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンのUHB杯（函館ダート1000m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。

10月23日、中4週で迎えた43戦目は、ハンデG3のカブトヤマ記念（福島芝1800m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は菊沢隆徳騎手（25戦3勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

11月20日、中3週で迎えた44戦目は、嶋田高宏騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のノベンバーステークス（東京芝1600m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。17頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた45戦目は、仲冬ステークス（中山芝1200m 外回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で嶋田高宏騎手（1戦0勝）。15頭立ての15番人気で大外15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では脚が残っておらず12着に終わった。

6歳（1995年）

2月4日、中8週で迎えた46戦目は、障害5歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3100m 曇）に出走。鞍上は田中剛騎手（4戦0勝）。13頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。競走中止となった。