ボンボニエール（2010年生、母アイレスバリーヒル）

ボンボニエール（2010年3月4日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「美しくてしゃれた小型のキャンディー缶（仏）」。毛色は芦毛。種牡馬のチチカステナンゴ（当時12歳）と交配したアイレスバリーヒルが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）村田牧場。戦績は、中央平地7戦0勝、地方79戦6勝2着12回。主な勝ち鞍は2013年の3歳C1三。

経歴

デビュー前

1歳のとき、村田牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、丸岡啓一によって420万円で落札された。

菊川正達厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2013年）

1月19日、デビュー戦は中谷雄太騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝2000m 晴/稍重）に出走。馬体重は436kg。15頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

2月17日、中3週で迎えた2戦目は、横山和生騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚色が悪くなり14着に終わった。

3月23日、中4週で迎えた3戦目は、高倉稜騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では鋭い脚を使えず14着に終わった。

4月21日、中3週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（東京芝1600m 小雨/重）に出走。鞍上は中谷雄太騎手（1戦0勝）。18頭立ての18番人気で17番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい15着に終わった。

5月26日、中4週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（東京ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中谷雄太騎手（2戦0勝）。15頭立ての15番人気で大外15番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

6月15日、中2週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で中谷雄太騎手（3戦0勝）。15頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びが鈍く13着に終わった。

6月23日、連闘で迎えた7戦目は、長岡禎仁騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての15番人気で大外16番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって14着に終わった。

7月22日、中3週で迎えた8戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、3歳C2四（盛岡ダート1200m 小雨/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るトウショウチャージを次元の違う末脚でハナ差だけ差し切って待望の初白星を挙げた。

8月4日、中1週で迎えた9戦目は、3歳C2二（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（1戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のミラクルベルに6馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

8月16日、中1週で迎えた10戦目は、3歳C1三（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（2戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、で馬群を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を爆発させて、最後は2着のエレノアラビットを3/4馬身振り切って断トツの支持に応えた。

9月2日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で山本聡哉騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に敗れた。

9月22日、中2週で迎えた12戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛進したが、ゼニガタセージに交わされて4馬身差の2着に敗北した。

10月6日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2（盛岡芝1600m 小雨/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（4戦3勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

10月20日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて、最後は2着のエーブドラエモンをクビ差振り切って順当に勝利した。

10月28日、連闘で迎えた15戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（6戦4勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

11月11日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で山本聡哉騎手（7戦4勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた17戦目は、グリーンチャンネル賞（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は村上忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に敗れた。

12月7日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1十（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（8戦4勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、ビーナスジュエリーに交わされて4馬身差の2着となった。

12月23日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は村上忍騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

12月31日、連闘で迎えた20戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。

4歳（2014年）

1月5日、連闘で迎えた21戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったクレバーウインザーを3/4馬身捉え切れず2着に敗北した。

3月22日、約2か月半の間隔を開けて迎えた22戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、一般B2五（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

4月14日、中2週で迎えた23戦目は、コップ座レース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

4月27日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた24戦目は、花筏レース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（9戦4勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

5月6日、連闘で馬体重を前走から12kg絞って迎えた25戦目は、一般C1五（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（10戦4勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。

6月7日、中4週で迎えた26戦目は、おおむらさきレース（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（11戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

6月21日、中1週で迎えた27戦目は、横手かまくらFM4周年レース（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本聡哉騎手（12戦4勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた28戦目は、夫婦石おいとこレース（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

7月14日、連闘で迎えた29戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（13戦4勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で驀進したが、勝ったリバイバルロードにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着となった。

7月21日、連闘で迎えた30戦目は、楽天銀行賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（14戦4勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

7月28日、連闘で迎えた31戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（15戦4勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

8月17日、中2週で迎えた32戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は村上忍騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1七（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1七（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

9月29日、中1週で迎えた35戦目は、一般C1八（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（8戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

10月12日、中1週で迎えた36戦目は、一般C1六（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村上忍騎手（9戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天資の闘志でゴールまで力戦したが、3着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた37戦目は、メルシャン・フランスワイン賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したリゼタイムスを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

11月8日、中1週で迎えた38戦目は、全日本わんこそば選手権レース（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず4着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた39戦目は、一般C1八（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた40戦目は、九戸城跡レース（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で高橋悠里騎手（6戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

12月15日、連闘で迎えた41戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋悠里騎手（7戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

12月21日、連闘で迎えた42戦目は、一般C2七（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋悠里騎手（8戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

12月30日、連闘で迎えた43戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で高橋悠里騎手（9戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

5歳（2015年）

1月4日、連闘で迎えた44戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で高橋悠里騎手（10戦0勝）。5頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち味の豊富なスタミナで最後まで奮闘したが、勝ったオクタヴィアに詰め切れず、1馬身1/4差の2着に敗れた。

1月12日、連闘で迎えた45戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で高橋悠里騎手（11戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

3月21日、中9週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた46戦目は、夢競馬スタート（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で高橋悠里騎手（12戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見所を作れず4着に終わった。

3月28日、連闘で迎えた47戦目は、岩手早咲き（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で高橋悠里騎手（13戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

4月4日、連闘で迎えた48戦目は、一般C2十四（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で高橋悠里騎手（14戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く4着に終わった。

4月12日、連闘で迎えた49戦目は、一般C2十三（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は13戦連続で高橋悠里騎手（15戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

4月18日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた50戦目は、一般C2十四（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で高橋悠里騎手（16戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鮮烈な末脚を爆発させてあっさりと抜け出し、最後は2着のセレンディピティに3馬身の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。

4月26日、連闘で馬体重を前走から10kg戻して迎えた51戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で高橋悠里騎手（17戦1勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったエンジンソウルに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

5月3日、連闘で迎えた52戦目は、一般C2十一（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で高橋悠里騎手（18戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したバンブートニにクビ差届かず2着に甘んじた。

5月11日、連闘で迎えた53戦目は、一般C2八（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で高橋悠里騎手（19戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず3着に敗れた。

5月17日、連闘で迎えた54戦目は、一般C2九（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で高橋悠里騎手（20戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

5月31日、中1週で迎えた55戦目は、千田洋騎手を鞍上に迎えて、一般C2九（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

6月7日、連闘で迎えた56戦目は、みさパパ初来場記念（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千田洋騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では堅実に脚を伸ばしたが、抜け出したタマニカテレバにハナ差届かず2着となった。

6月14日、連闘で迎えた57戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千田洋騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に敗れた。

6月21日、連闘で迎えた58戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、一般C2十（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。5頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く3着に敗れた。

6月28日、連闘で迎えた59戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた60戦目は、ホオズキ賞（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（10戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、ケイアイボルトにクビ差交わされて2着に甘んじた。

7月19日、連闘で迎えた61戦目は、東日本大震災復興祈念不屈（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（11戦0勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

7月26日、連闘で迎えた62戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（12戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

8月8日、中1週で迎えた63戦目は、ひろのまきば天文台星空賞（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（13戦0勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。

8月16日、連闘で迎えた64戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村上忍騎手（14戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

8月24日、連闘で迎えた65戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（16戦4勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

8月31日、連闘で迎えた66戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（17戦4勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず5着に敗れた。

9月7日、連闘で迎えた67戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（18戦4勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

9月14日、連闘で迎えた68戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山本聡哉騎手（19戦4勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた69戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本聡哉騎手（20戦4勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に敗れた。

10月5日、連闘で迎えた70戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山本聡哉騎手（21戦4勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

10月12日、連闘で迎えた71戦目は、盛岡愛馬の会会長杯（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で山本聡哉騎手（22戦4勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

10月19日、連闘で迎えた72戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山本聡哉騎手（23戦4勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

10月25日、連闘で迎えた73戦目は、一般C2一（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で山本聡哉騎手（24戦4勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、抜け出したペネトレイトを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

11月2日、連闘で迎えた74戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

11月8日、連闘で迎えた75戦目は、盛岡愛馬の会会長杯（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（25戦4勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり8着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた76戦目は、一般C2二（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（26戦4勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。

11月30日、連闘で迎えた77戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（27戦4勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

12月6日、連闘で迎えた78戦目は、一般C2二（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山本聡哉騎手（28戦4勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

12月13日、連闘で迎えた79戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山本聡哉騎手（29戦4勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

12月19日、連闘で迎えた80戦目は、一般C2三（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山本聡哉騎手（30戦4勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月29日、中0週で迎えた81戦目は、一般C2八（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は7戦連続で山本聡哉騎手（31戦4勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手が足りず10着に終わった。

6歳（2016年）

1月3日、連闘で迎えた82戦目は、一般C2七（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で山本聡哉騎手（32戦4勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったシグラップジュエルに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

1月10日、連闘で迎えた83戦目は、一般C2七（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で山本聡哉騎手（33戦4勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

3月19日、中9週で迎えた84戦目は、一般C2十四（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で山本聡哉騎手（34戦4勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月26日、連闘で迎えた85戦目は、一般C2十四（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で山本聡哉騎手（35戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るナスダックヘイローを上がり1位の末脚で3/4馬身差し切って先頭ゴールを果たした。

4月10日、中1週で迎えた86戦目は、一般C2十二（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（21戦1勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。