アインカチヌキ（2003年生、母ユーワテルコ）

アインカチヌキ（2003年5月5日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋勝ち抜く」。毛色は鹿毛。種牡馬のシャンハイ（当時14歳）と交配したユーワテルコが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は川上悦夫。戦績は、中央平地23戦3勝2着1回、地方87戦5勝2着6回。2007年のアンドロメダ特別(一般)に勝利するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

2歳のとき、門別牧場から「プレミア2歳トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、荒木美代治によって1,060.5万円で落札された。

藤岡健一厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2005年）

11月20日、デビュー戦は藤岡佑介騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ハナを取り切り、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、3着を確保した。

12月4日、中1週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（阪神ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤岡佑介騎手（1戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。先頭に立ち、ややハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のマイネルプラージュに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（2006年）

2月5日、中8週で迎えた3戦目は、四位洋文騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下の寒梅賞（京都ダート1400m 晴/良）に出走。13頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい12着に終わった。

2月12日、連闘で迎えた4戦目は、3歳500万下（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で四位洋文騎手（1戦0勝）。15頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。敢然と端をきり、若干速いペースで一団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、インディドライバーに交わされて2馬身差の2着となった。

3月11日、中3週で迎えた5戦目は、3歳500万下（阪神ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で四位洋文騎手（2戦0勝）。13頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。逃げを打ち、緩みのないペースでレースを進める。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では生来の負けじ魂を発揮してどうにかこうにかゴールまで走り切り、3着に入った。

4月2日、中2週で迎えた6戦目は、3歳500万下（阪神ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は藤岡佑介騎手（2戦1勝）。14頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。敢然と端をきり、若干速いペースで一団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、5着に終わった。

5月14日、中5週で迎えた7戦目は、池添謙一騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（京都ダート1200m 晴/重）に出走。16頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。逃げる形となり、少々速いペースでレースを牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のポートジェネラルに1馬身3/4の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月4日、中2週で迎えた8戦目は、長谷川浩大騎手を鞍上に迎えて、3歳1000万下のあじさいステークス（中京芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。15頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。先手を取る形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は減速してしまい13着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた9戦目は、佐藤哲三騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下の大山崎特別（京都ダート1200m 晴/稍重）に出走。16頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、やや速いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグングンと末脚を伸ばして、最後は2着のナリタダンディに1馬身1/4の差をつけて3勝目を手に入れた。

8月13日、中7週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた10戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、北陸ステークス（新潟ダート1200m 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪い、少し速いペースで一団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて8着に敗れた。

4歳（2007年）

3月19日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走からさらに13kg増やして迎えた11戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の狭山湖特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。端をきり、非常に緩いペースで一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり6着に敗れた。

4月5日、中1週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた12戦目は、ハンデ戦の春興特別（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

5月24日、中6週で馬体重を前走から18kg戻して迎えた13戦目は、亀井洋司騎手を鞍上に迎えて、タイムパラドックス賞（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月12日、中2週で迎えた14戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、Jpn3の北海道スプリントカップ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月4日、中2週で迎えた15戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、アンドロメダ特別（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のタイギャラントをクビ差制して4勝目を手に入れた。

7月19日、中1週で迎えた16戦目は、ディープインパクト・プレミアムI（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（1戦1勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。12着に敗れた。

8月30日、中5週で迎えた17戦目は、ディープインパクト・プレミアムIII（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木国明騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月30日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた18戦目は、太宰啓介騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下（阪神ダート1200m 曇/重）に出走。16頭立ての4番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚が止まってしまい14着に敗れた。

10月28日、中3週で迎えた19戦目は、3歳以上1000万下（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は池添謙一騎手（1戦1勝）。16頭立ての6番人気で大外16番ゲートからスタート。先手を取る形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は減速してしまい15着に敗れた。

11月4日、連闘で迎えた20戦目は、ハンデ戦で3歳以上1000万下のフルーツラインカップ（福島ダート1150m 晴/良）に出走。鞍上は太宰啓介騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

12月16日、中5週で迎えた21戦目は、菊地昇吾騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で15番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は力尽きて12着に終わった。

5歳（2008年）

1月20日、中4週で迎えた22戦目は、河北通騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上1000万下のエクセル博多開設記念（小倉芝1200m 雨/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての17番人気で15番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

2月10日、中2週で迎えた23戦目は、浜中俊騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下の周防灘特別（小倉芝1200m 晴/良）に出走。18頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり14着に終わった。

3月1日、中2週で迎えた24戦目は、ハンデ戦で4歳以上1000万下の中京スポニチ賞（中京芝1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は太宰啓介騎手（2戦0勝）。18頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、後続との差を2馬身以上確保して、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り9着に終わった。

3月23日、中2週で迎えた25戦目は、4歳以上1000万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は藤岡佑介騎手（3戦1勝）。15頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、少々速いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。

4月12日、中2週で迎えた26戦目は、4歳以上1000万下の吾妻小富士賞（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は河北通騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。先手を奪い、若干速いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず8着に敗れた。

5月3日、中2週で迎えた27戦目は、藤田伸二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下の鷹ケ峰特別（京都芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り15着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上1000万下（東京ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は藤岡佑介騎手（4戦1勝）。16頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は減速してしまい9着に終わった。

6月7日、中2週で迎えた29戦目は、4歳以上1000万下の桶狭間特別（中京芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤岡佑介騎手（5戦1勝）。18頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて14着に終わった。

8月2日、中7週で迎えた30戦目は、3歳以上1000万下の七重浜特別（函館ダート1000m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で藤岡佑介騎手（6戦1勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は一杯になって11着に終わった。

9月16日、中5週で迎えた31戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、デイリースポーツ賞（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。14頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

10月7日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた32戦目は、スポーツニッポン賞（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバテてしまい13着に敗れた。

10月20日、中1週で迎えた33戦目は、旋風スプリント（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

6歳（2009年）

3月25日、約5か月の休み明けで迎えた34戦目は、レグルス賞（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で今野忠成騎手（3戦0勝）。14頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚勢が衰えて14着に終わった。

4月22日、中3週で迎えた35戦目は、ケンタウルス賞（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で今野忠成騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

5月7日、中1週で迎えた36戦目は、ゴールデンスプリント（船橋ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で今野忠成騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

6月4日、中3週で迎えた37戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、’09メトロポリタンジューンカップ（大井ダート1200m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。15頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

6月25日、中2週で迎えた38戦目は、風待月賞（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（6戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフさで最後まで踏ん張ったが、勝ったニジノムコウにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

7月8日、中1週で迎えた39戦目は、ポートサイド賞（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は町田直希騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

7月23日、中1週で迎えた40戦目は、’09シーサイドカップ（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。先手を取り、忙しいペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

8月13日、中2週で迎えた41戦目は、サーフサイド賞（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で町田直希騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では最後まで息が続かず12着に敗れた。

9月17日、中4週で迎えた42戦目は、デイリースポーツ賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で町田直希騎手（4戦0勝）。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚色が衰えて11着に終わった。

10月26日、中5週で迎えた43戦目は、旋風スプリント（船橋ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で町田直希騎手（5戦0勝）。13頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では最後まで息が続かず10着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた44戦目は、トパーズ賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で町田直希騎手（6戦0勝）。16頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は垂れてしまい14着に終わった。

11月16日、中0週で迎えた45戦目は、カムイユカラスプリント（船橋ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で町田直希騎手（7戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。

12月29日、中5週で迎えた46戦目は、アデュー2009賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で町田直希騎手（8戦0勝）。16頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

7歳（2010年）

1月22日、中2週で迎えた47戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、カトレア短距離特別（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

2月11日、中2週で迎えた48戦目は、大塚研司騎手を鞍上に迎えて、東海クラウン（笠松ダート1800m 雨/不良）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた49戦目は、高木健騎手を鞍上に迎えて、トサミズキ特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた50戦目は、地方重賞のマーチカップ（笠松ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は大塚研司騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

6月5日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から15kg増やして迎えた51戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、梅の実特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

6月13日、連闘で馬体重を前走から9kg絞って迎えた52戦目は、高橋利幸騎手を鞍上に迎えて、海辺の日曜市特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせてあっさりと抜け出し、最後は2着のヒシカツテイオーに4馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

7月10日、中3週で迎えた53戦目は、土佐赤岡絵金まつり特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったスプリングアームに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

9月18日、中9週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた54戦目は、ひろめ市場特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は高橋利幸騎手（1戦1勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

10月17日、中3週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた55戦目は、郷間勇太騎手を鞍上に迎えて、一般B3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

10月23日、連闘で馬体重を前走から11kg戻して迎えた56戦目は、一般Bロ（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一気に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のバンクレイドに1馬身半の差をつけてファンの高評価に応えた。

10月30日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた57戦目は、津野山神楽特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は郷間勇太騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

11月28日、中3週で迎えた58戦目は、一般A B（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた59戦目は、一般B2（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた60戦目は、祝最多勝利者特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

8歳（2011年）

1月9日、中1週で迎えた61戦目は、高知県獣医師会6（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤岡修次騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が衰えて9着に終わった。

1月22日、中1週で迎えた62戦目は、ファイナルレース（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で赤岡修次騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、グランアースに半馬身交わされて2着となった。

1月29日、連闘で迎えた63戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、一般Bイ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く3着に終わった。

2月5日、連闘で迎えた64戦目は、吾川スカイパーク特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のフジヤマラミレスに1馬身の差をつけて7勝目を挙げた。

2月19日、中1週で迎えた65戦目は、西森将司騎手を鞍上に迎えて、土佐ジロー特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

2月25日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた66戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般Bイ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びを欠き3着に敗れた。

3月5日、連闘で馬体重を前走から7kg戻して迎えた67戦目は、土佐はし拳特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は西森将司騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

3月26日、中2週で迎えた68戦目は、横倉山自然の森特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（9戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、タマノユウキにクビ差交わされて2着に惜敗した。

5月9日、中5週で迎えた69戦目は、四万十町平家の里特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は西森将司騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた70戦目は、一般B3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西森将司騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

5月28日、連闘で迎えた71戦目は、一般Bイ（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は宮川実騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

6月4日、連闘で迎えた72戦目は、一般B3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は西森将司騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に差を詰めて、最後は2着のカシマゼロワンをアタマ差振り切って8勝目を挙げた。

7月1日、中3週で迎えた73戦目は、一般A4（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西森将司騎手（5戦1勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた74戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西森将司騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が鈍り7着に終わった。

8月6日、中2週で迎えた75戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で西森将司騎手（7戦1勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

8月27日、中2週で迎えた76戦目は、仁淀椿山太鼓踊り特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で西森将司騎手（8戦1勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた77戦目は、花みょうがのてんぷら特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で西森将司騎手（9戦1勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

9月16日、連闘で迎えた78戦目は、一般Aイ（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で西森将司騎手（10戦1勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

10月14日、中3週で迎えた79戦目は、一般C2-4（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で西森将司騎手（11戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

10月23日、連闘で迎えた80戦目は、一般C2ロ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で西森将司騎手（12戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に敗れた。

10月28日、連闘で迎えた81戦目は、一般C2-4（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で西森将司騎手（13戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた82戦目は、一般C2-4（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で西森将司騎手（14戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く4着に終わった。

11月18日、連闘で迎えた83戦目は、山崎良騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ（高知ダート1300m 雨/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では矢のように疾駆したが、デイフラッシュに半馬身交わされて2着となった。

11月26日、連闘で迎えた84戦目は、アペックス西日本特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎良騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

12月2日、連闘で迎えた85戦目は、一般C2ロ（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は西森将司騎手（15戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。

12月10日、連闘で迎えた86戦目は、彼女にドタキャン特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で西森将司騎手（16戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたスルーザグリーン決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

12月17日、連闘で迎えた87戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず5着に敗れた。

12月25日、連闘で迎えた88戦目は、宮川浩一騎手を鞍上に迎えて、馬産地日高協賛特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

9歳（2012年）

1月7日、中1週で迎えた89戦目は、一般C2-4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川浩一騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びを欠き10着に敗れた。

1月15日、連闘で迎えた90戦目は、石本純也騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ（高知ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

1月21日、連闘で迎えた91戦目は、一般C2-3（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石本純也騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

1月28日、連闘で迎えた92戦目は、西山裕貴騎手を鞍上に迎えて、一般C2イ（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

2月3日、連闘で迎えた93戦目は、一般C2-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は石本純也騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に敗れた。

2月11日、連闘で迎えた94戦目は、ヌレテデアワ特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で石本純也騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

2月17日、連闘で迎えた95戦目は、一般C2-5（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石本純也騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に終わった。

2月27日、中0週で迎えた96戦目は、一般C2イ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で石本純也騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

3月3日、連闘で迎えた97戦目は、一般C2-2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で石本純也騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

4月1日、中3週で迎えた98戦目は、近藤さや香誕生日特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で石本純也騎手（7戦0勝）。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

4月7日、連闘で迎えた99戦目は、トラタヌ特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は宮川浩一騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

4月14日、連闘で迎えた100戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は石本純也騎手（8戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、3着を確保した。

4月21日、連闘で迎えた101戦目は、一般C2ロ（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は宮川浩一騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

4月28日、連闘で迎えた102戦目は、一般C2-5（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川浩一騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

5月7日、連闘で迎えた103戦目は、一般C2ロ（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮川浩一騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に終わった。

5月13日、連闘で迎えた104戦目は、一般C2-5（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宮川浩一騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

5月19日、連闘で迎えた105戦目は、一般C2ハ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で宮川浩一騎手（7戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた106戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

6月9日、連闘で迎えた107戦目は、一般C2ロ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は宮川浩一騎手（8戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

6月30日、中2週で迎えた108戦目は、一般C2-5（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は石本純也騎手（9戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた109戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石本純也騎手（10戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

8月6日、中2週で迎えた110戦目は、オイテニホカケテ特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で石本純也騎手（11戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。