ハイテレスヴェター（2018年生、母リアリティー）

経歴

デビュー前

本間忍厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2020年）

8月23日、デビュー戦は柴田善臣騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は472kg。17頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

9月19日、中3週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（中山芝1200m 外回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田善臣騎手（1戦0勝）。15頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘したが、4着に終わった。

10月11日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、牝馬限定の2歳未勝利（新潟芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田善臣騎手（2戦0勝）。15頭立ての11番人気で大外15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚が冴えず11着に終わった。

3歳（2021年）

1月17日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から26kg戻して迎えた4戦目は、秋山稔樹騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。18頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚を失くしてしまい15着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた5戦目は、川又賢治騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 曇/良）に出走。18頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見所を作れず13着に終わった。

2月13日、中1週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1700m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は秋山稔樹騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では脚が残っておらず15着に終わった。

4月13日、中7週で迎えた7戦目は、小林凌騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が振るわず12着に敗れた。

5月10日、中3週で迎えた8戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、3歳C1一（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

5月23日、中1週で迎えた9戦目は、3歳C1二（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

6月6日、中1週で迎えた10戦目は、3歳C1二（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバテてしまい7着に敗れた。

6月20日、中1週で迎えた11戦目は、3歳C2一（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本政聡騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の粘り腰で末脚を持続させて、最後は2着のワンダーレコールに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

7月12日、中2週で迎えた12戦目は、3歳B2二（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で山本政聡騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り11着に敗れた。

7月25日、中1週で迎えた13戦目は、鈴木祐騎手を鞍上に迎えて、3歳B2二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のいわて北緯40度八幡平市賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のスタミナで最後まで奮闘したが、エクラサンザレにクビ差交わされて2着となった。

8月23日、中1週で迎えた15戦目は、3歳B2三（盛岡ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり9着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（7戦1勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚が続かず、4着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた17戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、一般C2一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はタレてしまい6着に敗れた。

10月4日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（8戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では物凄い伸び脚で急追したが、勝ったヤマニンオドラントに詰め切れず、9馬身差の2着となった。

10月24日、中2週で迎えた19戦目は、一般C1（盛岡ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（9戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はタレてしまい10着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（10戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい6着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1八（盛岡ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木祐騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、アメツチカミにクビ差交わされて2着となった。

デビュー前

小西重征厩舎（岩手）へ入厩。

デビュー前

小西重征厩舎（岩手）へ入厩。

4歳（2022年）

3月15日、約3か月半の休養明けで迎えた23戦目は、一般C1六（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（11戦1勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず11着に敗れた。

3月27日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1（水沢ダート850m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（12戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（13戦1勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

5月2日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた26戦目は、一般C2（水沢ダート850m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山本政聡騎手（14戦1勝）。5頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2（水沢ダート850m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本政聡騎手（15戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2（水沢ダート850m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山本政聡騎手（16戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のポップディーヴァに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月6日、連闘で迎えた29戦目は、一般C2（水沢ダート850m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で山本政聡騎手（17戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。

9月11日、約3か月の休み明けで迎えた30戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山本政聡騎手（18戦2勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では最後まで息が続かず12着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で山本政聡騎手（19戦2勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

10月3日、連闘で迎えた32戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が衰えて7着に終わった。

12月30日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から13kg増やして迎えた33戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、C2（水沢ダート850m 小雪/不良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

5歳（2023年）

3月20日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から12kg絞って迎えた34戦目は、一般C2（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（20戦2勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

4月3日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた35戦目は、一般C2（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（21戦2勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

4月17日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2（水沢ダート850m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（22戦2勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のガイーヌアダージョに4馬身の差をつけて3勝目をゲットした。

5月1日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた37戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山本政聡騎手（23戦3勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

5月15日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた38戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 小雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本政聡騎手（24戦3勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしっかりと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のフェスティヴメノコに1馬身1/4の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月29日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2（水沢ダート850m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山本政聡騎手（25戦4勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい8着に敗れた。

6月12日、中1週で迎えた40戦目は、一般C2（水沢ダート850m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で山本政聡騎手（26戦4勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい8着に敗れた。

7月3日、中2週で迎えた41戦目は、C1（盛岡ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で山本政聡騎手（27戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では徐々に前との差を詰めて、最後は2着のリザラクトをクビ差振り切って優勝

7月18日、中1週で迎えた42戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で山本政聡騎手（28戦5勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。