ホスト（2011年生、母ヴェルナッツァ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、エバグリーンセールスコンサインメントから「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、内田玄祥によって430.5万円で落札された。

中村護厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2013年）

9月17日、デビュー戦は早田功駿騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 晴/重）に出走。馬体重は494kg。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、ミドルペースで一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり7着に敗れた。

9月30日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で早田功駿騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ややハイペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや衰え、4着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で早田功駿騎手（2戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、5着に終わった。

12月27日、約2か月半の間隔を開けて迎えた4戦目は、高野毅騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1500m 内回り雨/重）に出走。13頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走し、4着を確保した。

3歳（2014年）

1月23日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高野毅騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切り、3着に入った。

2月6日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高野毅騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

2月27日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高野毅騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不撓の気力で渋太く粘り続けて、最後は2着のケンワイルドをクビ差振り切って初白星を挙げた。

4月4日、中4週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で高野毅騎手（4戦1勝）。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では強烈な末脚を弾けさせて悠々と抜け出し、最後は2着のエックスファクターに3馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

4月23日、中2週で迎えた9戦目は、3歳S1の羽田盃（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で高野毅騎手（5戦2勝）。14頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、極端なスローペースで馬群を引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は垂れてしまい14着に終わった。

7月31日、約3か月半の休養明けで迎えた10戦目は、3歳戦のSPAT4プレミアムポイント賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高野毅騎手（6戦2勝）。14頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

8月26日、中3週で迎えた11戦目は、一般C1六七八（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で高野毅騎手（7戦2勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。端を奪う形となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では不撓の気力で渋太く持ち堪えて、最後は2着のノースデナリに2馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。

9月15日、中2週で迎えた12戦目は、野馬追賞（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で高野毅騎手（8戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず7着に敗れた。

10月23日、中4週で迎えた13戦目は、都電とバラの街あらかわ賞（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で高野毅騎手（9戦3勝）。15頭立ての6番人気で16番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい7着に敗れた。

4歳（2015年）

1月17日、約3か月の間隔を開けて迎えた14戦目は、伊藤工真騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の庄内川特別（中京芝1400m 晴/稍重）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。17頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

3月14日、中7週で迎えた15戦目は、吉田隼人騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京ダート1400m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての10番人気で大外16番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天賦の勝負根性でゴールまで勇戦し、3着を確保した。

4月4日、中2週で迎えた16戦目は、4歳以上500万下（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隼人騎手（1戦0勝）。16頭立ての5番人気で15番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のノッキングオンをクビ差振り切って優勝

5月17日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、大野拓弥騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下（京都芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では目を引く伸び脚で猛進したが、伸びてきたモンマックス決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

6月27日、中5週で迎えた18戦目は、3歳以上500万下の長万部特別（函館芝1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は吉田隼人騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい9着に敗れた。

7月19日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた19戦目は、丹内祐次騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下の下北半島特別（函館芝1200m 曇/良）に出走。16頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では堅実に脚を伸ばしたが、抜け出したイッテツに3/4馬身届かず2着に敗北した。

9月6日、中6週で迎えた20戦目は、3歳以上500万下（札幌芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丹内祐次騎手（1戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、抜け出したエクシードリミッツを差し切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。

9月27日、中2週で迎えた21戦目は、3歳以上500万下（中山ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で丹内祐次騎手（2戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の強靭な心肺能力で最後まで敢闘したが、抜け出したソルプレーサにハナ差届かず2着に甘んじた。

10月18日、中2週で迎えた22戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（東京ダート1300m 晴/重）に出走。16頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では驚異的な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のドレッシースタイルに2馬身半の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

11月14日、中3週で迎えた23戦目は、3歳以上1000万下（東京ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（1戦1勝）。15頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったクリノエリザベスに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

12月12日、中3週で迎えた24戦目は、3歳以上1000万下（中山ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で戸崎圭太騎手（2戦1勝）。16頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を取る形となり、苛烈なペースで馬群を先導。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では不撓のガッツでジリジリと辛抱強く粘り込んで、最後は2着のスズカアーサーを3/4馬身振り切って単勝一倍台の支持に応えた。

5歳（2016年）

1月16日、中4週で迎えた25戦目は、ハンデ戦で4歳以上1600万下の初春ステークス（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で戸崎圭太騎手（3戦2勝）。16頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。

4月23日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた26戦目は、池添謙一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1600万下の彦根ステークス（京都芝1200m 曇/良）に出走。18頭立ての12番人気で15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に終わった。

5月21日、中3週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた27戦目は、M.デュプレシス騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1600万下のシドニートロフィー（京都ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

6月19日、中3週で迎えた28戦目は、酒井学騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で3歳以上1600万下の三宮ステークス（阪神ダート1200m 小雨/不良）に出走。16頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。果敢に端をきり、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり16着に敗れた。

6歳（2017年）

4月16日、約10か月の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた29戦目は、ハンデ戦で4歳以上1600万下の陽春ステークス（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井学騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。最後は勢いを失って14着に終わった。

6月3日、中6週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた30戦目は、北村宏司騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1600万下の麦秋ステークス（東京ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい15着に終わった。

7月25日、中6週で迎えた31戦目は、中野省吾騎手を鞍上に迎えて、S3の習志野きらっとスプリント（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。14頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた32戦目は、瀧川寿希也騎手を鞍上に迎えて、ミッドサマー賞（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、ミドルペースでレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が悪くなり8着に終わった。

9月11日、中3週で迎えた33戦目は、林幻騎手を鞍上に迎えて、セプテンバー賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く12着に終わった。

7歳（2018年）

1月28日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた34戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、届け!!ゼンジの愛特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に敗れた。

2月25日、中3週で迎えた35戦目は、松木大地騎手を鞍上に迎えて、かなぴょん結婚特別（高知ダート1600m 小雨/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

3月18日、中2週で迎えた36戦目は、一般A2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松木大地騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

4月15日、中3週で迎えた37戦目は、小山裕也騎手を鞍上に迎えて、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のテイクマイチャンスに約12馬身の大差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。

4月24日、連闘で迎えた38戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、一般C3 18（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のムーンライトレディに約13馬身の大差をつけて断トツ人気に応えた。

5月6日、中1週で迎えた39戦目は、一般C3 13（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（1戦1勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて11番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアルマククナに5馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

6月2日、中3週で迎えた40戦目は、走る校長退職記念特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は松木大地騎手（2戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鬼脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のアキブレイブに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

6月16日、中1週で迎えた41戦目は、一般C3-9（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（2戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のトウカイヴィオラに約11馬身の大差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

7月1日、中1週で迎えた42戦目は、地方重賞のトレノ賞（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（3戦3勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が悪くなり9着に敗れた。

7月22日、中2週で迎えた43戦目は、一般C3-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で永森大智騎手（4戦3勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。ハナに立ち、後続との差を2馬身以上確保して、で集団を引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のセブンハーバーに5馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

8月5日、中1週で迎えた44戦目は、ひまわり特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で永森大智騎手（5戦4勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエリオットベイに5馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

8月25日、中2週で迎えた45戦目は、一般C2-6（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で永森大智騎手（6戦5勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では天賦の闘志でゴールまで勇戦したが、3着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2-4（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で永森大智騎手（7戦5勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったベルヴィサージュに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

9月23日、中1週で迎えた47戦目は、皆揃ってめでたい特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で永森大智騎手（8戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では息長く末脚を伸ばして、最後は2着のアルマククナに2馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす

10月13日、中2週で迎えた48戦目は、祝50歳船越博行特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で永森大智騎手（9戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた49戦目は、祝!別府真衣騎手特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で永森大智騎手（10戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた50戦目は、高知ふたり旅再び特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚を失くしてしまい8着に敗れた。

11月24日、中1週で迎えた51戦目は、一般C2-2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（11戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ポステリタスに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

12月9日、中1週で迎えた52戦目は、今年もありがとう特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（12戦6勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

12月16日、連闘で迎えた53戦目は、一般C1イ C2イ（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で永森大智騎手（13戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

12月28日、中1週で迎えた54戦目は、稲富&天童で帯封特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で永森大智騎手（14戦6勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のネコディールに4馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

8歳（2019年）

1月16日、中2週で迎えた55戦目は、大樽の滝特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で永森大智騎手（15戦7勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が悪くなり6着に敗れた。

2月6日、中2週で迎えた56戦目は、金柑のシロップ煮特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で永森大智騎手（16戦7勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では物凄い伸び脚で驀進したが、キモンダッシュに交わされて1馬身差の2着となった。

2月13日、連闘で迎えた57戦目は、塚本雄大騎手を鞍上に迎えて、入野松原特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

2月20日、連闘で迎えた58戦目は、咸陽島特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（17戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のマサタケゴールドに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

3月4日、中1週で迎えた59戦目は、土佐文旦特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（18戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では別次元の末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のカレンマタドールに3馬身の差をつけて勝利数を17に伸ばす

3月11日、連闘で迎えた60戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、神峯山特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた61戦目は、四十寺山特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（19戦9勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では別次元の末脚を炸裂させて、最後は2着のグローリングを半馬身振り切って圧倒的人気に応えた。

4月20日、中2週で迎えた62戦目は、弁天池特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

5月2日、中1週で迎えた63戦目は、桂浜盃（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（20戦10勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた64戦目は、一般B2（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は塚本雄大騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、4着に終わった。

6月9日、中2週で迎えた65戦目は、シービー高知旅行特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（21戦10勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場なく4着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた66戦目は、パール特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（22戦10勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた67戦目は、石本純也騎手を鞍上に迎えて、一般A2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず12着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた68戦目は、一般A B（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石本純也騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が衰えて6着に敗れた。

8月4日、中1週で迎えた69戦目は、町田の餃子黒焦げ特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石本純也騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

8月25日、中2週で迎えた70戦目は、中屋特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で石本純也騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

9月22日、中3週で迎えた71戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、夜さ恋&高知に恋特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

10月13日、中2週で迎えた72戦目は、一般A B（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は石本純也騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では伸びを欠き12着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた73戦目は、一般A B（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石本純也騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚を失くしてしまい7着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた74戦目は、ふたたびどうも特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石本純也騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた75戦目は、一般A3（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で石本純也騎手（7戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。