クリスタルビジョン（2002年生、母クリスタルレイン）

経歴

デビュー前

鈴木英二厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2004年）

6月10日、デビュー戦は川島洋人騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。馬体重は456kg。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月17日、連闘で迎えた2戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のルーキーチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。

7月20日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月30日、中9週で迎えた4戦目は、2歳（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は川島洋人騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月6日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（2戦0勝）。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月20日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から6kg戻して迎えた6戦目は、柴田直樹騎手を鞍上に迎えて、一般C19（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月27日、連闘で迎えた7戦目は、恵那賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田直樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したグッバイドンを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

3歳（2005年）

1月17日、中2週で迎えた8戦目は、一般C26（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で柴田直樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月23日、連闘で迎えた9戦目は、長良賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で柴田直樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

2月15日、中2週で迎えた10戦目は、一般C27（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で柴田直樹騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月28日、中1週で迎えた11戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般C26（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月14日、中1週で迎えた12戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、一般C26（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月23日、連闘で迎えた13戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、自然の叡智賞（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月12日、中2週で迎えた14戦目は、一般C15（名古屋ダート800m 雨/稍重）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月19日、連闘で迎えた15戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田直樹騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた16戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で柴田直樹騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

5月30日、中3週で迎えた17戦目は、冨島政俊騎手を鞍上に迎えて、笠松ヤングジョッキー（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のリードチャンスミーに2馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

6月7日、連闘で迎えた18戦目は、一般C18（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のフジマサビクトリーに5馬身の差をつけて優勝

7月7日、中3週で迎えた19戦目は、一般C8（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバタバタになってしまい8着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた20戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（8戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

8月11日、中2週で迎えた21戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったヒシダウインドにねじ伏せられて2馬身差の2着となった。

9月8日、中3週で迎えた22戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（9戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、クイズマスターに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

9月29日、中2週で迎えた23戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で柴田直樹騎手（10戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ライブリグリーンに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

10月5日、連闘で迎えた24戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田直樹騎手（11戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のワイドフォルスに2馬身半の差をつけて制した。

10月21日、中1週で迎えた25戦目は、尾花特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柴田直樹騎手（12戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

11月4日、中1週で迎えた26戦目は、一般C5（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で柴田直樹騎手（13戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るサクラレオパルドを上がり0位の末脚で半馬身差し切って4勝目をつかんだ。

11月17日、中1週で迎えた27戦目は、ほととぎす特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で柴田直樹騎手（14戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

12月9日、中2週で迎えた28戦目は、一般C5（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で柴田直樹騎手（15戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

4歳（2006年）

1月3日、中3週で迎えた29戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で柴田直樹騎手（16戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したイエスアイドゥーを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

1月12日、連闘で迎えた30戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、CJシリーズ第1戦（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るオグリサンライズを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて5勝目を獲得した。

2月2日、中2週で迎えた31戦目は、水仙特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（17戦2勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた32戦目は、326結婚記念（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田直樹騎手（18戦2勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい7着に敗れた。

3月3日、中1週で迎えた33戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で柴田直樹騎手（19戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

3月20日、中1週で迎えた34戦目は、一般C4（名古屋ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で柴田直樹騎手（20戦2勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。

3月31日、中1週で迎えた35戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で柴田直樹騎手（21戦2勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

4月14日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で柴田直樹騎手（22戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

4月21日、連闘で迎えた37戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で柴田直樹騎手（23戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で柴田直樹騎手（24戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、カレンナケープに交わされて3馬身差の2着となった。

5月26日、中2週で迎えた39戦目は、一般C4（名古屋ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で柴田直樹騎手（25戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ローズトルネードに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

6月9日、中1週で迎えた40戦目は、一般C3（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で柴田直樹騎手（26戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が鈍り7着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた41戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で柴田直樹騎手（27戦2勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが劣勢になり3着に敗れた。