バージニアキュート（2004年生、母ヘルシーベル）

経歴

デビュー前

2歳（2006年）

10月18日、デビュー戦は田中学騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は430kg。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に敗れた。

11月7日、中2週で迎えた2戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のキャリーアップ 1400（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた3戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のキャリーアップ 1400（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に敗れた。

12月6日、中1週で迎えた4戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のセカンドトライ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

3歳（2007年）

4月17日、約4か月半の休み明けで迎えた5戦目は、平岩潤一騎手を鞍上に迎えて、3歳F6一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のモエレブリザードを半馬身振り切って初白星を挙げた。

5月1日、中1週で迎えた6戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、3歳F4二（園田ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

5月24日、中2週で迎えた7戦目は、3歳F4二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平岩潤一騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き10着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた8戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、3歳F4二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったヨシカツエイトにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

6月21日、中1週で迎えた9戦目は、3歳F4二（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は木村健騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったソレイユビコーに詰め切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。

7月4日、中1週で迎えた10戦目は、3歳F4一（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったクリスタルヴォイスにねじ伏せられて1馬身差の2着に敗北した。

7月26日、中2週で迎えた11戦目は、3歳F4三（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、ミルフォードサンドに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

8月22日、中3週で迎えた12戦目は、3歳以上D5二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村健騎手（4戦0勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではしっかりと終いの脚を伸ばして、最後は2着のニシネウイルを3/4馬身振り切って圧倒的支持に応えた。

9月25日、中4週で迎えた13戦目は、3歳以上D4一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は平岩潤一騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では卓出した伸び脚で猛追したが、勝ったピュアロックに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

10月9日、中1週で迎えた14戦目は、3歳以上D3一（園田ダート1230m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で平岩潤一騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。

10月23日、中1週で迎えた15戦目は、3歳以上D3三（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は木村健騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた16戦目は、3歳以上D2二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は平岩潤一騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた17戦目は、3歳以上D2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

4歳（2008年）

1月2日、中5週で迎えた18戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、4歳（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のジョリーズベルに2馬身の差をつけて勝利をモノにする

1月13日、中1週で迎えた19戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、一般C2-10（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタガノマロンに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

2月2日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2-10（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（1戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月16日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた21戦目は、一般C2-9（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で楢崎功祐騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったウルトラグリームからクビ差の2着となった。

3月9日、中2週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた22戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、一般C2-10（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月23日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2-9（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（1戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョリーズベルから3馬身差の2着に敗北した。

4月20日、中3週で迎えた24戦目は、一般C2-6（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた25戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、一般C2-5（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2-5（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のマックスクィーンに3/4馬身の差をつけて制した。

5月31日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2-5（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（4戦2勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月8日、連闘で迎えた28戦目は、一般C2-6ハ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で楢崎功祐騎手（5戦2勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月7日、中3週で迎えた29戦目は、一般C2-6（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（3戦1勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月20日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた30戦目は、一般C2-6（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のハンタージェイピーに1馬身の差をつけて制した。

8月17日、中3週で迎えた31戦目は、一般C2-5ロ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（6戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月15日、中3週で迎えた32戦目は、一般C2-5（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（7戦2勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったデュエルヴァンクルからクビ差の2着となった。

10月4日、中2週で迎えた33戦目は、一般C2-4（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で楢崎功祐騎手（8戦2勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったブランドコールから半馬身差の2着となった。

11月3日、中3週で迎えた34戦目は、一般C2-4（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で楢崎功祐騎手（9戦2勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったブランドコールから半馬身差の2着となった。

11月24日、中2週で迎えた35戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、ファンタジスタカップ第1戦（福山ダート1250m 雨/重）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月30日、連闘で迎えた36戦目は、一般C2-6（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（10戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月23日、中2週で迎えた37戦目は、一般C2-7ロ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（11戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5歳（2009年）

1月3日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2-5（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は三村展久騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月25日、中2週で迎えた39戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、ドリームジョッキーズカップ第一戦（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた40戦目は、一般C2-6（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（12戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。