クニノカンタロー（2009年生、母オーナーズクリーク）

クニノカンタロー（2009年4月20日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋人名」。毛色は鹿毛。種牡馬のロイヤルタッチ（当時16歳）と交配したオーナーズクリークが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は青森県、生産者は織笠時男。戦績は、中央平地6戦0勝、地方37戦11勝2着7回。主な勝ち鞍は2012年の名古屋チャレンジカップチェリー賞。

経歴

デビュー前

境直行厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2011年）

8月6日、デビュー戦は小坂忠士騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は436kg。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

8月14日、連闘で迎えた2戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（小倉芝1200m 曇/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。17頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では末脚が冴えず16着に終わった。

11月26日、約3か月半の休養明けで迎えた3戦目は、2歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小坂忠士騎手（1戦0勝）。15頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始9番手を追走。最後は脚色が鈍り15着に終わった。

12月17日、中2週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小坂忠士騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で7番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。

3歳（2012年）

2月15日、中8週で迎えた5戦目は、尾島徹騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の如月賞（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったトニフィカーレにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

3月4日、中2週で迎えた6戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/稍重）に出走。15頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚が止まってしまい14着に終わった。

4月11日、中4週で迎えた7戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップチェリー賞（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のカネトシロバストに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4月21日、中0週で迎えた8戦目は、北村友一騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（京都芝1600m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。

6月12日、中6週で迎えた9戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、金沢城賞（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

7月22日、中5週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた10戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート800m 曇/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のように疾駆したが、クロクモにハナ差交わされて2着に甘んじた。

8月5日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のテイオー産駒高知特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（1戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を爆発させて楽々と抜け出し、最後は2着のトサダンディに3馬身の差をつけて断然人気に応えた。

8月12日、連闘で迎えた12戦目は、3歳（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のクロクモに2馬身半の差をつけて3勝目をマークした。

8月31日、中2週で迎えた13戦目は、月の名所は桂浜特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で赤岡修次騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、ゲインに半馬身交わされて2着に敗北した。

9月15日、中1週で迎えた14戦目は、土佐日記紀貫之特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で赤岡修次騎手（4戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のトサダンディに4馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

9月28日、中1週で迎えた15戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で赤岡修次騎手（5戦3勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では卓出した伸び脚で猛進したが、シークロノスにハナ差交わされて2着に甘んじた。

10月7日、連闘で迎えた16戦目は、IPATで楽しむ地方競馬特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で赤岡修次騎手（6戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

10月14日、連闘で迎えた17戦目は、一般C2-5（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で赤岡修次騎手（7戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を爆発させてすんなりと抜け出し、最後は2着のケイエスケイトに4馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

10月28日、中1週で迎えた18戦目は、いの町氷室の大滝特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で赤岡修次騎手（8戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

11月3日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2ロ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で赤岡修次騎手（9戦4勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では豪脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のトーアシングンに3馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

11月24日、中2週で迎えた20戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、帯屋町よさこい稲荷特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は一杯になって8着に敗れた。

12月9日、中1週で迎えた21戦目は、アペックス西日本特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（10戦5勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のマスベルマンに5馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

12月23日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1-2（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（11戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見事な伸び脚で猛追したが、勝ったクロクモに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

12月31日、連闘で迎えた23戦目は、大晦日特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（12戦6勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のリワードリメーンに2馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

4歳（2013年）

1月13日、中1週で迎えた24戦目は、冬でもナイター特別（高知ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で赤岡修次騎手（13戦7勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前のスタミナで最後まで敢闘したが、セーヌドパリにクビ差交わされて2着に惜敗した。

1月20日、連闘で迎えた25戦目は、一般C1イ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で赤岡修次騎手（14戦7勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では別次元の末脚を爆発させて、最後は2着のアサクサミツボシに2馬身半の差をつけて圧倒的人気に応えた。

2月2日、中1週で迎えた26戦目は、釜あげちりめん丼特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で赤岡修次騎手（15戦8勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

2月9日、連闘で迎えた27戦目は、土佐凧特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で赤岡修次騎手（16戦8勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

3月2日、中2週で迎えた28戦目は、一般B5（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で赤岡修次騎手（17戦8勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、アサクサミツボシに半馬身交わされて2着に敗北した。

3月9日、連闘で迎えた29戦目は、藁焼き鰹のタタキ特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で赤岡修次騎手（18戦8勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では渾身の力で末脚を持続させて、最後は2着のミリッシュを半馬身振り切って断トツ人気に応えた。

3月17日、連闘で迎えた30戦目は、宮川浩一騎手を鞍上に迎えて、四国八十八カ所特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に敗れた。

3月24日、連闘で迎えた31戦目は、一般Bロ（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（19戦9勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて3着に沈んだ。

3月31日、連闘で迎えた32戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（20戦9勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして、最後は2着のマンボフィーリングをアタマ差振り切ってファンの高評価に応えた。

4月13日、中1週で迎えた33戦目は、別府真衣騎手を鞍上に迎えて、一般B2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

4月20日、連闘で迎えた34戦目は、一般Bロ（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

4月28日、連闘で迎えた35戦目は、一般B2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は宮川浩一騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に終わった。

5月5日、連闘で迎えた36戦目は、山菜コシアブラ特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮川浩一騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

5月11日、連闘で迎えた37戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で宮川浩一騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた38戦目は、NFC発足記念特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮川浩一騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

6月2日、連闘で迎えた39戦目は、道の駅「大杉」特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で宮川浩一騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手が足りず4着に終わった。

6月9日、連闘で迎えた40戦目は、高知ぼうしパン特別（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で宮川浩一騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に終わった。

7月13日、中4週で迎えた41戦目は、維新号特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で宮川浩一騎手（7戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

8月14日、中4週で迎えた42戦目は、山崎良騎手を鞍上に迎えて、一般C1七八（大井ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で大外14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。

9月11日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた43戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、テレ玉バッハ賞（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。