リンクスショウ（2018年生、母トゥーラムール）

経歴

デビュー前

1歳のとき、櫛桁牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、工藤圭司によって324万円で落札された。

2歳（2020年）

6月18日、デビュー戦は松井伸也騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は446kg。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

7月8日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（門別ダート1100m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

7月29日、中2週で迎えた3戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1100m 曇/良）に出走。11頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚勢が悪くなり9着に敗れた。

8月12日、中1週で迎えた4戦目は、小野楓馬騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は桑村真明騎手（1戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて、最後は2着のペタルを3/4馬身振り切って未勝利勝ちを決めた。

9月22日、中3週で迎えた6戦目は、2歳戦の日高町フルーツほおずき賞（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は小野楓馬騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

10月26日、中4週で迎えた7戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るトーセンジーザスを次元の違う末脚で交わし去り、最後は5馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

12月3日、中4週で迎えた8戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のナイキアディライト・メモリアル（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

12月21日、中2週で迎えた9戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の若潮特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではキレのある末脚を発揮し、3着に入った。

3歳（2021年）

1月12日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた10戦目は、3歳戦のインテリパワー・メモリアル（船橋ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で本田正重騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

5月5日、約4か月の休み明けで迎えた11戦目は、3歳戦のあやめ賞（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

6月3日、中3週で迎えた12戦目は、本橋孝太騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のポピー特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のディストピアーナを3/4馬身振り切って勝利をモノにする

6月29日、中3週で迎えた13戦目は、山口達弥騎手を鞍上に迎えて、3歳S2の優駿スプリント（大井ダート1200m 曇/重）に出走。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず14着に終わった。

7月20日、中2週で迎えた14戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、アイオライト特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走し、3着に入った。

8月18日、中3週で迎えた15戦目は、3歳S2の黒潮盃（大井ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は本橋孝太騎手（1戦1勝）。15頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

11月23日、約3か月の休み明けで迎えた16戦目は、沢田龍哉騎手を鞍上に迎えて、埼玉県馬事畜産振興協議会長賞（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

12月21日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた17戦目は、師走特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田龍哉騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では稟性の負けじ魂を発揮してゴールまでタレずに走り切ったが、3着に終わった。

4歳（2022年）

1月19日、中3週で迎えた18戦目は、山羊座特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沢田龍哉騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったモリデンアローに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

5月16日、約4か月の休み明けで迎えた19戦目は、新緑特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で沢田龍哉騎手（3戦0勝）。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

6月20日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた20戦目は、船橋競馬場クリーン大作戦記念（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で沢田龍哉騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では見事な伸び脚で急追したが、抜け出したケンブリッジイーサを差し切れず、1馬身差の2着となった。

7月20日、中3週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた21戦目は、夏帽子特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で沢田龍哉騎手（5戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。

8月8日、中2週で迎えた22戦目は、立秋特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で沢田龍哉騎手（6戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出したが、3着に終わった。

8月30日、中2週で迎えた23戦目は、ハンデ戦の処暑特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で沢田龍哉騎手（7戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るジョーマキアートを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って4勝目を手中に収めた。

10月25日、中7週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた24戦目は、楓特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で沢田龍哉騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月30日、中4週で迎えた25戦目は、春待月特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で沢田龍哉騎手（9戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。

12月27日、中3週で迎えた26戦目は、暮来月特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で沢田龍哉騎手（10戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛進したが、ジョーイルガチフェにクビ差交わされて2着に甘んじた。

5歳（2023年）

1月13日、中1週で迎えた27戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の睦月特別（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るゾディアックレーヴを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3月22日、中9週で迎えた28戦目は、ハンデ戦の桜月特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は沢田龍哉騎手（11戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

4月24日、中4週で迎えた29戦目は、清和月特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田龍哉騎手（12戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に敗れた。

5月31日、中4週で迎えた30戦目は、夕刊フジ賞（浦和ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で沢田龍哉騎手（13戦1勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

9月22日、約4か月の休み明けで迎えた31戦目は、庄司大輔騎手を鞍上に迎えて、三峰山特別（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後はバタバタになってしまい10着に終わった。

9月29日、連闘で迎えた32戦目は、くるみ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で庄司大輔騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では決め手に欠いて3着に終わった。

6歳（2024年）

1月16日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた33戦目は、船橋ケイバでまた会おうね!ウマ娘特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で庄司大輔騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

2月1日、中1週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた34戦目は、猛虎特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で庄司大輔騎手（3戦0勝）。14頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では卓出した伸び脚で猛追したが、抜け出したエアポートライナーを差し切れず、1馬身差の2着となった。

3月6日、中4週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた35戦目は、ハナズオウ特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で庄司大輔騎手（4戦0勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。