ケイアイウルフオー（1996年生、母テンザンオトメ）

ケイアイウルフオー（1996年4月23日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアフリート（当時12歳）と交配したテンザンオトメが14歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は佐々木牧場。戦績は、中央平地18戦3勝2着1回、地方55戦11勝2着9回。主な勝ち鞍は2000年の4歳以上500万下。

経歴

デビュー前

尾形充弘厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1998年）

12月13日、デビュー戦は柴田善臣騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。馬体重は474kg。16頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

12月27日、中1週で迎えた2戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（中山芝1600m 外回り曇/良）に出走。16頭立ての11番人気で大外16番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

3歳（1999年）

1月10日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で中舘英二騎手（1戦0勝）。15頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鮮やかな伸び脚で猛進したが、勝ったフサイチピアレスにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着となった。

2月6日、中3週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中舘英二騎手（2戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい9着に敗れた。

2月20日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中舘英二騎手（3戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて14番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始2番手を追走。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中舘英二騎手（4戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るスギノクリスティーを上がり3位の末脚でアタマ差だけ差し切って未勝利勝ちを決めた。

4月4日、中3週で迎えた7戦目は、4歳500万下（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で中舘英二騎手（5戦1勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。前に出て、ミドルペースでレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が悪くなり8着に終わった。

5月2日、中3週で迎えた8戦目は、的場均騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下の八重桜賞（東京ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のマイネルトラストを3/4馬身振り切って1着ゴールを果たした。

5月23日、中2週で迎えた9戦目は、3歳オープンのホンコン・ジョッキークラブ・トロフィー（中京ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は柴田善臣騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が鈍り11着に終わった。

6月19日、中3週で迎えた10戦目は、ハンデ戦で4歳900万下のさくらんぼステークス（福島芝1700m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は的場均騎手（1戦1勝）。14頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

12月5日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、4歳以上900万下（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場均騎手（2戦1勝）。16頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。最後は一杯になって13着に終わった。

12月26日、中2週で迎えた12戦目は、吉田豊騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下のハッピーエンドカップ（中山ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず12着に終わった。

4歳（2000年）

7月30日、約7か月の休養明けで迎えた13戦目は、高橋智大騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（函館ダート1000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず11着に終わった。

8月19日、中2週で迎えた14戦目は、鈴来直人騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（札幌ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。13頭立ての5番人気で大外13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に敗れた。

9月3日、中1週で迎えた15戦目は、梶晃啓騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（札幌ダート1700m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。13頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のミナモトスターに1馬身の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。

9月17日、中1週で迎えた16戦目は、4歳以上900万下のアカシヤステークス（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で梶晃啓騎手（1戦1勝）。13頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり12着に終わった。

10月15日、中3週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた17戦目は、M.ロバーツ騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の山中湖特別（東京芝1600m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた18戦目は、村田一誠騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の河口湖特別（東京ダート1600m 曇/良）に出走。16頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ伸び切れず12着に終わった。

12月29日、中8週で迎えた19戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般B2四（大井ダート1200m 晴/良）に出走。13頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に敗れた。

5歳（2001年）

1月15日、中1週で迎えた20戦目は、初凪賞（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

2月1日、中1週で迎えた21戦目は、風花特別（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったプリオールボナンザを半馬身捉え切れず2着に敗北した。

2月13日、中1週で迎えた22戦目は、ハンデ戦のアレキサンドライト賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（3戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったザキングに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

3月1日、中1週で迎えた23戦目は、一般B2二（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では迫力満点の伸びを見せたが、勝ったミフジシーワンにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

3月27日、中3週で迎えた24戦目は、一般B2二（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚に勢いがなく12着に敗れた。

9月25日、約6か月の休み明けで迎えた25戦目は、柏木健宏騎手を鞍上に迎えて、一般B2三（大井ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、勝ったマルハチハボマイに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

10月6日、中1週で迎えた26戦目は、アルデバラン賞（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に敗れた。

6歳（2002年）

6月28日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた27戦目は、上松瀬竜一騎手を鞍上に迎えて、あじさい特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月5日、連闘で迎えた28戦目は、天の川特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で上松瀬竜一騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた29戦目は、地方重賞の名港盃（名古屋ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で上松瀬竜一騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月18日、中8週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた30戦目は、トルマリンオープン（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で上松瀬竜一騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。

10月22日、中4週で迎えた31戦目は、名古屋チャレンジカップマース賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で上松瀬竜一騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月29日、連闘で迎えた32戦目は、キンモクセイ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で上松瀬竜一騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。

11月14日、中1週で迎えた33戦目は、ひいらぎ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で上松瀬竜一騎手（6戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。

12月4日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた34戦目は、さざんか特別（名古屋ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で上松瀬竜一騎手（7戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月10日、連闘で迎えた35戦目は、寒牡丹特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で上松瀬竜一騎手（8戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた36戦目は、加藤誓二騎手を鞍上に迎えて、クリスマス特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。

7歳（2003年）

1月1日、連闘で迎えた37戦目は、加藤利征騎手を鞍上に迎えて、松竹梅特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

1月16日、中1週で迎えた38戦目は、名古屋チャレンジカップジュノ賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤利征騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月14日、中3週で迎えた39戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、一般A4（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月13日、中3週で迎えた40戦目は、福重正吾騎手を鞍上に迎えて、名古屋チャレンジカップミューズ賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。

3月25日、中1週で迎えた41戦目は、名古屋チャレンジカップヘラクレス賞（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で福重正吾騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。

4月9日、中1週で迎えた42戦目は、名古屋チャレンジカップネプチューン賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で福重正吾騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

4月17日、連闘で迎えた43戦目は、名古屋チャレンジカップジュピター賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で福重正吾騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた44戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、花水木特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月1日、中3週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた45戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、一般B1（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた46戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、一般B1（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月2日、中6週で迎えた47戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、一般F3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったプレストンスワンから3/4馬身差の2着に敗北した。

8月16日、中1週で迎えた48戦目は、一般F2（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のセトノモンタに8馬身の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。

8月30日、中1週で迎えた49戦目は、一般F1（高知ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で上田将司騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のプレストンスワンに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月14日、中1週で迎えた50戦目は、9.10景亮一歳誕生特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で上田将司騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のプレストンスワンに2馬身の差をつけて制した。

9月27日、中1週で迎えた51戦目は、一般E1（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で上田将司騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のモエロイイオンナに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

10月12日、中1週で迎えた52戦目は、一般E F（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で上田将司騎手（5戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったプレストンスワンから3馬身差の2着に敗北した。

10月26日、中1週で迎えた53戦目は、レットイットビーの記念特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で上田将司騎手（6戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサンライズスペースに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月9日、中1週で迎えた54戦目は、ナムラコクオー早期回復祈願特別（高知ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で上田将司騎手（7戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のシンボリアトランタに1馬身の差をつけて優勝

12月13日、中4週で迎えた55戦目は、一般E F（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で上田将司騎手（8戦6勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のセイセイコウをハナ差制して10勝目を達成した。

12月31日、中2週で迎えた56戦目は、一般E3（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で上田将司騎手（9戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のレジェンドモアに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

8歳（2004年）

1月11日、中1週で迎えた57戦目は、一般E1（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で上田将司騎手（10戦8勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったニュースフラッシュから1馬身半差の2着となった。

2月8日、中3週で迎えた58戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、木芽月特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月21日、中1週で迎えた59戦目は、一般E1（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた60戦目は、一般E1（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は上田将司騎手（11戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターアオモリからハナ差の2着に甘んじた。

3月28日、中2週で迎えた61戦目は、お世話になりましたじゃ～ねぇ特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（12戦8勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月3日、連闘で迎えた62戦目は、高橋邦明くん快気祝特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で上田将司騎手（13戦8勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月3日、中3週で迎えた63戦目は、典史くん初節句特別（高知ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で上田将司騎手（14戦8勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月22日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた64戦目は、一般C D（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で上田将司騎手（15戦8勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のセトノマッハに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

6月12日、中2週で迎えた65戦目は、焼酎『ハルウララ』ラベル発売記念特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は宮川実騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた66戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、香北町轟の滝特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のフィールドアリーバに1馬身の差をつけて制した。

7月4日、連闘で迎えた67戦目は、西内忍騎手を鞍上に迎えて、ステラー誕生特別（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のクロシオタイガーに1馬身の差をつけて優勝

7月18日、中1週で迎えた68戦目は、建一・和枝結婚記念特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西内忍騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったゼンノブレイブから半馬身差の2着となった。

8月8日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた69戦目は、直八8月8日8才誕生日特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で西内忍騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月22日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた70戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、雷雲特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月3日、中5週で迎えた71戦目は、眉山公園特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は上田将司騎手（16戦9勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた72戦目は、秋冷特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（17戦9勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月14日、中3週で迎えた73戦目は、一般C2（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で上田将司騎手（18戦9勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。