チェルカトローヴァ（2020年生、母ロサガリカ）

経歴

デビュー前

2歳（2022年）

5月6日、デビュー戦は酒井忍騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスズランデビュー（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は450kg。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の忍耐力で最後まで敢闘したが、勝ったキモンツガルに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

7月24日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、本橋孝太騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。5頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、平均ペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びあぐねて3着に敗れた。

8月19日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦のリバーサイドアイドル特別（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本橋孝太騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

11月28日、約3か月半の休み明けで迎えた4戦目は、2歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で本橋孝太騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず5着に終わった。

12月18日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、木間塚龍馬騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアジュディミツオー・メモリアル（船橋ダート1500m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって7着に終わった。

3歳（2023年）

1月2日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦のだるま落とし賞（川崎ダート1500m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で木間塚龍馬騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。端に立ち、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目覚ましい伸びを見せたが、モトサンにクビ差交わされて2着に甘んじた。

1月16日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦のマーガレット賞（船橋ダート1500m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で木間塚龍馬騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。端に立ち、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のクィーンズヒルに約12馬身の大差をつけて初白星を挙げた。

2月7日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、3歳戦の船橋フューチュリティマイル（船橋ダート1600m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で木間塚龍馬騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、スローペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

2月28日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた9戦目は、3歳オープンの椿賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で木間塚龍馬騎手（4戦1勝）。13頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、ハセノゴールドにアタマ差交わされて2着となった。

4月5日、中4週で迎えた10戦目は、3歳S3のクラウンカップ（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で木間塚龍馬騎手（5戦1勝）。13頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

4月11日、連闘で迎えた11戦目は、3歳戦のダイヤモンドカップ（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で木間塚龍馬騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、ややスローペースでレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり最後はグラビティモデルと並んで4着同着となった。

5月3日、中2週で迎えた12戦目は、3歳S2の東京湾カップ（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で木間塚龍馬騎手（7戦1勝）。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい9着に終わった。

5月22日、中2週で迎えた13戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンの東京ダービートライアル（大井ダート2000m 曇/稍重）に出走。15頭立ての6番人気で16番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では最後まで息が続かず12着に敗れた。

11月23日、約6か月の休養明けで迎えた14戦目は、山中悠希騎手を鞍上に迎えて、埼玉県畜産会長賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では見所を作れず12着に終わった。

11月29日、連闘で迎えた15戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、トパーズダッシュ（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

12月16日、中1週で迎えた16戦目は、フリージアスプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は木間塚龍馬騎手（8戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

4歳（2024年）

1月17日、中4週で迎えた17戦目は、初鷹スプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木間塚龍馬騎手（9戦1勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。端に立ち、平均的なペースで一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が上がってしまい7着に敗れた。

1月29日、中1週で迎えた18戦目は、雪化粧特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木間塚龍馬騎手（10戦1勝）。14頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が衰えて12着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた19戦目は、フェブラリーダッシュ（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で木間塚龍馬騎手（11戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

3月4日、中2週で迎えた20戦目は、イカリソウスプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で木間塚龍馬騎手（12戦1勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。主導権を握り、若干速いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では賦性の負けん性を発揮してゴールまで頑張り、3着を確保した。

3月14日、中0週で迎えた21戦目は、よみうりランド遊園地開園60周年記念（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で木間塚龍馬騎手（13戦1勝）。14頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、ミドルペースでレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が衰えて11着に終わった。

4月4日、中2週で迎えた22戦目は、卯の花月特別（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で木間塚龍馬騎手（14戦1勝）。13頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、ややハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のモンゲートラオを3/4馬身振り切って制した。

4月19日、中1週で迎えた23戦目は、緑風特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で木間塚龍馬騎手（15戦2勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。逃げを打ち、若干遅いペースでレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に敗れた。

5月10日、中2週で迎えた24戦目は、綾瀬市「オリジナルばら」できたよ!記念（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で木間塚龍馬騎手（16戦2勝）。14頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に敗れた。

5月20日、中0週で迎えた25戦目は、早苗月特別（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で木間塚龍馬騎手（17戦2勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

5月30日、中0週で迎えた26戦目は、八犬伝スプリント（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で木間塚龍馬騎手（18戦2勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

6月21日、中2週で迎えた27戦目は、鎌北湖特別（浦和ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で木間塚龍馬騎手（19戦2勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

6月30日、連闘で迎えた28戦目は、ハウライトスプリント（船橋ダート1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で木間塚龍馬騎手（20戦2勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

8月26日、中7週で迎えた29戦目は、馬事畜産振興協議会長賞（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で木間塚龍馬騎手（21戦2勝）。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るジャックメモリアムを上がり1位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて3勝目を挙げた。

9月24日、中3週で迎えた30戦目は、ベゴニアスプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で木間塚龍馬騎手（22戦3勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

10月14日、中2週で迎えた31戦目は、トルマリン賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で木間塚龍馬騎手（23戦3勝）。16頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた32戦目は、オクトーバースプリント（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は17戦連続で木間塚龍馬騎手（24戦3勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。