フジサーフ（1993年生、母ヒメクジヤク）
1993.03.30
フジサーフ（1993年3月30日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のオオヒエイ（当時7歳）と交配したヒメクジヤクが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）前野牧場。戦績は、地方49戦9勝2着7回。主な勝ち鞍は1998年のおひつじ座特別(アラ系一般A2)。
経歴
デビュー前
秋葉清一厩舎（上山）へ入厩。
2歳（1995年）
8月16日、デビュー戦は鈴木義久騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート750m 曇/良）に出走。馬体重は447kg。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったビソウサトキから約14馬身差の2着となった。
11月6日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木義久騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月21日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木義久騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3歳（1996年）
4月8日、約4か月半の休養明けで迎えた4戦目は、アラ系4歳C2（上山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木義久騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のローゼンホーオンに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
4月21日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳C1（上山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木義久騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のサファリトップに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
5月3日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木義久騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のユキノローゼンをクビ差制して3勝目を掴み取った。
5月21日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳B2（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木義久騎手（6戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月16日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木義久騎手（7戦3勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったユキノローゼンからクビ差の2着となった。
6月30日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で鈴木義久騎手（8戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカツヨシから半馬身差の2着に敗北した。
7月15日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で鈴木義久騎手（9戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイショウタカラから1馬身差の2着に敗北した。
7月28日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で鈴木義久騎手（10戦3勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマトサイレンスに6馬身の差をつけて勝利をモノにする
8月26日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で鈴木義久騎手（11戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月9日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の長月特別（上山ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は13戦連続で鈴木義久騎手（12戦4勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のユキノローゼンに3馬身の差をつけて優勝
9月24日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の上山アラブ王冠（上山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で鈴木義久騎手（13戦5勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月8日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で鈴木義久騎手（14戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月20日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の黄菊特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で鈴木義久騎手（15戦5勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月18日、中3週で迎えた17戦目は、霜月特別（上山ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で鈴木義久騎手（16戦5勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のスルガタイセーをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
12月5日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦の菊花賞（上山ダート1800m 小雨/不良）に出走。鞍上は18戦連続で鈴木義久騎手（17戦6勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったウェストウインから5馬身差の2着となった。
4歳（1997年）
4月6日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた19戦目は、ヘリオス特別（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で鈴木義久騎手（18戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月22日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1700m 小雨/良）に出走。鞍上は20戦連続で鈴木義久騎手（19戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月19日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は21戦連続で鈴木義久騎手（20戦6勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月2日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は22戦連続で鈴木義久騎手（21戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリオーをクビ差制して7勝目をマークした。
7月1日、中3週で迎えた23戦目は、眺海の森特別（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で鈴木義久騎手（22戦7勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月15日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は24戦連続で鈴木義久騎手（23戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のビソウワイドオーに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
8月18日、中4週で迎えた25戦目は、しし座特別（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で鈴木義久騎手（24戦8勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月31日、中1週で迎えた26戦目は、おとめ座特別（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で鈴木義久騎手（25戦8勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月12日、中5週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた27戦目は、アラ系一般A2（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は27戦連続で鈴木義久騎手（26戦8勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月27日、中1週で迎えた28戦目は、宮﨑謙一騎手を鞍上に迎えて、さそり座特別（上山ダート1700m 雨/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月10日、中1週で迎えた29戦目は、さそり座特別（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木義久騎手（27戦8勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月25日、中1週で迎えた30戦目は、いて座特別（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木義久騎手（28戦8勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
5歳（1998年）
4月5日、約4か月半の休み明けで迎えた31戦目は、アラ系一般A2（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木義久騎手（29戦8勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったドントオーからクビ差の2着となった。
4月20日、中1週で迎えた32戦目は、おひつじ座特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木義久騎手（30戦8勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のローレルガイドをハナ差制して9勝目をマークした。
5月5日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般A（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木義久騎手（31戦9勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月19日、中1週で迎えた34戦目は、おうし座特別（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木義久騎手（32戦9勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月14日、中3週で迎えた35戦目は、ふたご座特別（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木義久騎手（33戦9勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。11着に敗れた。
6月30日、中1週で迎えた36戦目は、かに座特別（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木義久騎手（34戦9勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
8月15日、中6週で迎えた37戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で鈴木義久騎手（35戦9勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月30日、中1週で迎えた38戦目は、おとめ座特別（上山ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で鈴木義久騎手（36戦9勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月13日、中1週で迎えた39戦目は、おとめ座特別（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で鈴木義久騎手（37戦9勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリーンハイピークから5馬身差の2着となった。
9月29日、中1週で迎えた40戦目は、三浦誠騎手を鞍上に迎えて、かかしまつり賞（上山ダート1800m 曇/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月11日、中1週で迎えた41戦目は、てんびん座特別（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三浦誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月25日、中1週で迎えた42戦目は、さそり座特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三浦誠騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月8日、中1週で迎えた43戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、さそり座特別（上山ダート1800m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月22日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般A2（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は鈴木義久騎手（38戦9勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6歳（1999年）
4月11日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた45戦目は、アラ系一般A2（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は三浦誠騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月25日、中1週で迎えた46戦目は、おうし座特別（上山ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三浦誠騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月9日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系一般A2（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木義久騎手（39戦9勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月23日、中1週で迎えた48戦目は、ふたご座特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木義久騎手（40戦9勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月6日、中1週で迎えた49戦目は、ふたご座特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木義久騎手（41戦9勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。