ラフィットオフ（2010年生、母マイルドスマイル）

ラフィットオフ（2010年3月22日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「笑い飛ばす」。毛色は鹿毛。種牡馬のキングヘイロー（当時15歳）と交配したマイルドスマイルが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）千代田牧場。戦績は、中央平地7戦0勝、地方75戦10勝2着9回。主な勝ち鞍は2014年の3歳以上C2四。

経歴

デビュー前

梅田智之厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2012年）

10月28日、デビュー戦は国分恭介騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝1600m 雨/稍重）に出走。馬体重は426kg。17頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。端に立ち、遅いペースで一団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず7着に敗れた。

11月17日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（京都芝1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で国分恭介騎手（1戦0勝）。18頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず9着に終わった。

3歳（2013年）

2月3日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、菱田裕二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝1600m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

3月3日、中3週で迎えた4戦目は、城戸義政騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が悪くなり14着に敗れた。

5月4日、中8週で迎えた5戦目は、C.デムーロ騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（京都芝1400m 晴/良）に出走。18頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が上がってしまい14着に敗れた。

7月7日、中8週で迎えた6戦目は、丸田恭介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館芝1200m 晴/良）に出走。15頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、馬場の外目を回って10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。最後は減速してしまい14着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（函館芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は菱田裕二騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く15着に終わった。

8月28日、中5週で迎えた8戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-6（門別ダート1200m 晴/重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。ダート戦への出走は初となった。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るシルバームーンを目の覚めるような末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

9月10日、中1週で迎えた9戦目は、伊藤千尋騎手を鞍上に迎えて、室蘭名勝ピリカノカ賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

9月25日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた10戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、ビヤパーティーAiba浦河賞（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では切れ味のいい末脚を発揮したが、3着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた11戦目は、3歳以上C4-5（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は伊藤千尋騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが甘くなり、4着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた12戦目は、歌笛神社賞（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤千尋騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では物凄い伸び脚で追い上げたが、抜け出したアズールウィンドウを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

11月6日、中1週で迎えた13戦目は、つぼ八40周年記念賞2（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤千尋騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

11月13日、連闘で迎えた14戦目は、3歳以上C4-4（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は服部茂史騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、4着に終わった。

4歳（2014年）

4月24日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた15戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤千尋騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

5月5日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた16戦目は、リボンナポリン賞（門別ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は岩橋勇二騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではキレのいい末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

5月21日、中1週で迎えた17戦目は、3歳以上C4-4（門別ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は伊藤千尋騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

6月11日、中2週で迎えた18戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤千尋騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバテてしまい8着に敗れた。

6月18日、連闘で迎えた19戦目は、3歳以上C4-4（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は服部茂史騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら3番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、抜け出したシリウスを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

8月13日、中7週で迎えた20戦目は、フォルツァ☆SAPPORO賞（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は伊藤千尋騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着に入り込んだ。

8月28日、中1週で迎えた21戦目は、えんがるコスモス1千万本賞（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤千尋騎手（8戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

9月10日、中1週で迎えた22戦目は、日高町神楽岡公園賞（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤千尋騎手（9戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したピアッジーネに半馬身届かず2着となった。

9月30日、中2週で迎えた23戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤千尋騎手（10戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線に入ると、前で粘るニシケンコジロウを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

10月16日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた24戦目は、3歳以上C4-1（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で伊藤千尋騎手（11戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では超凡な末脚を発揮したが、3着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた25戦目は、阪野学騎手を鞍上に迎えて、様似町幌満峡賞（門別ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた26戦目は、誘導馬テン太賞（門別ダート1000m 雪/重）に出走。鞍上は伊藤千尋騎手（12戦1勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れ味鋭い末脚を繰り出し、3着に入った。

12月23日、中5週で迎えた27戦目は、渡瀬和幸騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2四（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るイミラカチャを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。

5歳（2015年）

1月8日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡瀬和幸騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は減速してしまい8着に敗れた。

1月28日、中2週で迎えた29戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で渡瀬和幸騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

2月13日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上C2（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡瀬和幸騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で渡瀬和幸騎手（4戦1勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では見所を作れず12着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた32戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

4月29日、中6週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた33戦目は、チロロの巨石賞（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は阪野学騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、勝ったクアトロマエストロに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

5月14日、中1週で迎えた34戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は伊藤千尋騎手（13戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた35戦目は、上川町北海道ガーデンショー特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は阪野学騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた36戦目は、あじさい特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阪野学騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。

7月9日、中3週で迎えた37戦目は、藤井勘一郎騎手を鞍上に迎えて、賀張賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、ティアップアーリーに交わされて2馬身差の2着となった。

7月23日、中1週で迎えた38戦目は、Aiba静内祭賞（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤井勘一郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。

8月6日、中1週で迎えた39戦目は、浦河町ソガベツの滝賞（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤井勘一郎騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るビービーオドラントをクビ差だけ差し切って4勝目を奪取した。

8月18日、中1週で迎えた40戦目は、アルーダ日高西部特別（門別ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で藤井勘一郎騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた41戦目は、ししゃもとやまべ日高町特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤井勘一郎騎手（4戦1勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた42戦目は、ホクレンパールライス特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤千尋騎手（14戦1勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に敗れた。

9月29日、中1週で迎えた43戦目は、3歳以上C33 C41（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は阪野学騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた44戦目は、3歳以上C23 C31（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阪野学騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手が足りず7着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた45戦目は、3歳以上C3-2（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は伊藤千尋騎手（15戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた46戦目は、3歳以上C3-2（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤千尋騎手（16戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に終わった。

12月13日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた47戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、中塚睦仁記念特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で追い上げたが、逃げるビービーブレインを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

6歳（2016年）

1月1日、中2週で迎えた48戦目は、林謙佑騎手を鞍上に迎えて、お年玉特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場なく11着に敗れた。

1月11日、中0週で迎えた49戦目は、一般C2-3（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で林謙佑騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に敗れた。

1月20日、連闘で迎えた50戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、一般C2-4（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走したが、3着に終わった。

1月27日、連闘で迎えた51戦目は、キンポウゲ特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。

2月2日、連闘で迎えた52戦目は、一般C2-3（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は林謙佑騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に終わった。

2月10日、連闘で迎えた53戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は中西達也騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

2月17日、連闘で迎えた54戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、一般C2-3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘したが、3着に終わった。

2月24日、連闘で迎えた55戦目は、一般C2-5（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るピンクインハートを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて5勝目を手中に収めた。

3月6日、中1週で迎えた56戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に敗れた。

3月21日、中1週で迎えた57戦目は、OKIファミリー特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は中西達也騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では物凄い伸び脚で猛追したが、勝ったシュラに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

3月27日、連闘で迎えた58戦目は、頑張れ赤岡修次特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、勝ったスレイプニルに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

4月3日、連闘で迎えた59戦目は、一般C1 C2（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は林謙佑騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

4月10日、連闘で迎えた60戦目は、山崎雅由騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ C2イ（高知ダート1300m 曇/重）に出走。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走したが、4着に終わった。

4月16日、連闘で迎えた61戦目は、大志抱け木下智史特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（2戦1勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた62戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は中西達也騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。

5月21日、中2週で迎えた63戦目は、一般C2-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

5月29日、連闘で迎えた64戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ C2イ（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

6月4日、連闘で迎えた65戦目は、別府真衣騎手を鞍上に迎えて、一般C2-3（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。

6月18日、中1週で迎えた66戦目は、MAHALOまる特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。

6月26日、連闘で迎えた67戦目は、一般C1ロ C2イ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で別府真衣騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

7月2日、連闘で迎えた68戦目は、一般C2-2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で別府真衣騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。

7月10日、連闘で迎えた69戦目は、塚本雄大騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ C2イ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

7月17日、連闘で迎えた70戦目は、謙信1才誕生日特別（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は別府真衣騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に敗れた。

7月24日、連闘で迎えた71戦目は、一般C2イ（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

8月13日、中2週で迎えた72戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 16（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るモズスピードスターを次元の違う末脚で交わし去り、最後は6馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

8月21日、連闘で迎えた73戦目は、4歳以上C2 18（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したキアロディソーレにアタマ差届かず2着に甘んじた。

8月27日、連闘で迎えた74戦目は、4歳以上C2 16（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（2戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアンランジュに6馬身の差をつけて断然人気に応えた。

9月4日、連闘で迎えた75戦目は、4歳以上C2 19（佐賀ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で児島真二騎手（3戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るモズスピードスターを次元の違う末脚で3/4馬身差し切って断然の支持に応えた。

9月10日、連闘で迎えた76戦目は、山口以和騎手を鞍上に迎えて、チャレンジシリーズ（佐賀ダート1400m 曇/重）に52kgの軽斤量で出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のクラウンビアンコに7馬身の差をつけて1番人気に応えた。

9月18日、連闘で迎えた77戦目は、4歳以上C2 18（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は児島真二騎手（4戦3勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を弾けさせてあっさりと抜け出し、最後は2着のヒラボクゴールドに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

10月2日、中1週で迎えた78戦目は、季秋特選（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（5戦4勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた79戦目は、小松丈二騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2-3（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた80戦目は、からあげもり山杯（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小松丈二騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた81戦目は、3歳以上C2-3（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小松丈二騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

12月4日、中2週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた82戦目は、カトレア賞（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小松丈二騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では速い脚を使えず8着に終わった。