キノクニオー(1992年生、母カミノセイハ)
1992.03.01
キノクニオー(1992年3月1日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のトライバルセンプー(当時15歳)と交配したカミノセイハが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は上居 豊伸。戦績は、地方23戦2勝2着6回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系一般C2-4。
経歴
デビュー前
濱田輝和厩舎(福山)へ入厩。
2歳(1994年)
6月26日、デビュー戦は松本満夫騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(福山ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は443kg。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のブラウンビートに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
7月9日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳(福山ダート800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で松本満夫騎手(1戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月8日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で松本満夫騎手(2戦1勝)。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤノタイヨウから2馬身差の2着となった。
10月1日、中7週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた4戦目は、アラ系3歳(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で松本満夫騎手(3戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジナミトウコウから2馬身差の2着に敗北した。
10月29日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で松本満夫騎手(4戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジナミトウコウから1馬身差の2着に敗北した。
11月19日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳(福山ダート1250m 晴/不良)に出走。鞍上は6戦連続で松本満夫騎手(5戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月3日、中1週で迎えた7戦目は、田邉廣文騎手を鞍上に迎えて、8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったビンゴトウショウから5馬身差の2着となった。
12月18日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のヤングチャンピオン(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で田邉廣文騎手(1戦0勝)。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったビンゴトウショウから1馬身差の2着となった。
3歳(1995年)
1月2日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の若駒賞(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で田邉廣文騎手(2戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月23日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系一般C2-10(福山ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で田邉廣文騎手(3戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月27日、中4週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2-9(福山ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で田邉廣文騎手(4戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月20日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦のキングカップ(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で田邉廣文騎手(5戦0勝)。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月23日、中4週で迎えた13戦目は、3歳戦の福山ダービー(福山ダート1800m 曇/不良)に出走。鞍上は7戦連続で田邉廣文騎手(6戦0勝)。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月13日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2-7(福山ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は松本満夫騎手(6戦1勝)。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月18日、中4週で迎えた15戦目は、3歳戦の銀杯(福山ダート1800m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で松本満夫騎手(7戦1勝)。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月15日、約3か月の間隔を開けて迎えた16戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-6(福山ダート1600m 晴/良)に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳(1996年)
5月12日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた17戦目は、アラ系一般C2-9(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は松本満夫騎手(8戦1勝)。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月2日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2-8(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で松本満夫騎手(9戦1勝)。5頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったラインココから1馬身半差の2着となった。
6月15日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2-6(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で松本満夫騎手(10戦1勝)。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月20日、中4週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2-6(福山ダート1600m 晴/不良)に出走。鞍上は4戦連続で松本満夫騎手(11戦1勝)。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月29日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C2-4(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で松本満夫騎手(12戦1勝)。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のアシュラワンをハナ差制して久々に勝利を挙げた。
10月12日、約2か月半の間隔を開けて迎えた22戦目は、アラ系一般C2-4(福山ダート1600m 雨/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で松本満夫騎手(13戦2勝)。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
5歳(1997年)
5月11日、約7か月の休み明けで迎えた23戦目は、アラ系一般C2-7(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で松本満夫騎手(14戦2勝)。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。