ファーストグロース（2007年生、母レリックレーヌ）

ファーストグロース（2007年2月21日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「第１級格付け（ワイン用語）」。毛色は鹿毛。種牡馬のシンボリクリスエス（当時8歳）と交配したレリックレーヌが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地26戦3勝、地方45戦0勝。主な勝ち鞍は2011年の3歳以上500万下。

経歴

デビュー前

当歳のとき、社台ファームから「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場され、臼田浩義によって7,140万円で落札された。

大久保洋吉厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2009年）

11月29日、デビュー戦は三浦皇成騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は478kg。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

3歳（2010年）

1月9日、中5週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（中山芝2200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三浦皇成騎手（1戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて7番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

1月30日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（東京芝2400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三浦皇成騎手（2戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた4戦目は、吉田豊騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート2100m 晴/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての2番人気に推されて14番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に敗れた。

3月28日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、3歳未勝利（中京芝2000m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で吉田豊騎手（1戦0勝）。18頭立ての5番人気で14番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走し、4着に入った。

4月18日、中2週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（中山芝2200m 外回り晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田豊騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

6月5日、中6週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（東京芝2500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田豊騎手（3戦0勝）。18頭立ての3番人気に推されて大外18番ゲートからスタート。端をきる形となり、後続との差を2馬身以上キープして、やや遅いペースで馬群を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして、最後は2着のドリームプロメテルをクビ差振り切って未勝利戦を制した。

6月19日、中1週で迎えた8戦目は、3歳以上500万下の開成山特別（福島芝2600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田豊騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走したが、3着に終わった。

7月10日、中2週で迎えた9戦目は、3歳以上500万下（福島芝2600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で吉田豊騎手（5戦1勝）。16頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではグングンと末脚を伸ばして、最後は2着のマイネルネオハートを半馬身振り切って勝利を手中に収めた。

7月24日、中1週で迎えた10戦目は、3歳以上1000万下の佐渡特別（新潟芝2200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉田豊騎手（6戦2勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鋭い脚を使えず4着に終わった。

8月22日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、ハンデ戦で3歳以上1000万下の阿賀野川特別（新潟芝2200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉田豊騎手（7戦2勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

9月19日、中3週で迎えた12戦目は、3歳G2のセントライト記念（中山芝2200m 外回り晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は9戦連続で吉田豊騎手（8戦2勝）。17頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず13着に終わった。

10月23日、中4週で迎えた13戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下の南武特別（東京芝2400m 晴/良）に出走。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚が止まってしまい12着に終わった。

4歳（2011年）

2月27日、約4か月の休み明けで迎えた14戦目は、4歳以上1000万下の潮来特別（中山芝2500m 晴/良）に出走。鞍上は三浦皇成騎手（3戦0勝）。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天授の敢闘精神でゴールまで頑張り、5着を確保した。

3月19日、中2週で迎えた15戦目は、田中博康騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上1000万下の海の中道特別（小倉芝2600m 晴/良）に出走。16頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず14着に終わった。

9月3日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた16戦目は、3歳以上500万下の瓢湖特別（新潟芝2400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田豊騎手（9戦2勝）。17頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では決め手が足りず、5着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた17戦目は、3歳以上500万下（中山芝2500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田豊騎手（10戦2勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のロングスローインに1馬身1/4の差をつけて3勝目をマークした。

10月8日、中2週で迎えた18戦目は、ハンデ戦で3歳以上1000万下の本栖湖特別（東京芝2400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田豊騎手（11戦3勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた19戦目は、大庭和弥騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下の八神峰特別（東京芝2400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪い、遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず5着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた20戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で3歳以上1000万下の姫川特別（新潟芝2400m 曇/良）に出走。15頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

12月4日、中3週で迎えた21戦目は、3歳以上1000万下（中山芝2500m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉田豊騎手（12戦3勝）。13頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入った。

12月25日、中2週で迎えた22戦目は、ハンデ戦で3歳以上1000万下のグッドラックハンデキャップ（中山芝2500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田豊騎手（13戦3勝）。16頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい14着に敗れた。

5歳（2012年）

1月14日、中2週で迎えた23戦目は、4歳以上1000万下の初咲賞（中山芝2200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田豊騎手（14戦3勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

2月4日、中2週で迎えた24戦目は、ハンデ戦で4歳以上1000万下の箱根特別（東京芝2400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田豊騎手（15戦3勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が上がってしまい11着に終わった。

4月22日、約2か月半の間隔を開けて迎えた25戦目は、4歳以上1000万下（東京ダート2100m 小雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田豊騎手（16戦3勝）。16頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

5月13日、中2週で迎えた26戦目は、4歳以上1000万下の是政特別（東京ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田豊騎手（17戦3勝）。16頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では決め手が足りず15着に終わった。

7月5日、中7週で迎えた27戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、七夕特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚がパッとせず13着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた28戦目は、ハンデ戦の海の日特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和博騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

8月6日、中2週で迎えた29戦目は、ハンデ戦の葉月特別（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和博騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた30戦目は、夏祭り特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和博騎手（3戦0勝）。14頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。

9月14日、中2週で迎えた31戦目は、ハンデ戦の長月特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和博騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた32戦目は、地方重賞のOROカップ（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で加藤和博騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

10月11日、中1週で迎えた33戦目は、ハンデ戦の神無月特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で加藤和博騎手（6戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

10月30日、中2週で迎えた34戦目は、養老特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で加藤和博騎手（7戦0勝）。13頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

11月23日、中2週で迎えた35戦目は、ハンデ戦の霜月特別（浦和ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で加藤和博騎手（8戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手が足りず11着に終わった。

12月13日、中2週で迎えた36戦目は、ハンデ戦の春待月特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で加藤和博騎手（9戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた37戦目は、L-WING賞（大井ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で加藤和博騎手（10戦0勝）。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず16着に終わった。

6歳（2013年）

3月21日、約3か月の間隔を開けて迎えた38戦目は、ハンデ戦の花見月特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で加藤和博騎手（11戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

4月2日、中1週で迎えた39戦目は、アンデルセン特別（船橋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は13戦連続で加藤和博騎手（12戦0勝）。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い脚を使えず12着に終わった。

4月18日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた40戦目は、イースター特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で加藤和博騎手（13戦0勝）。13頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた41戦目は、ハンデ戦の憲法記念日特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で加藤和博騎手（14戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた42戦目は、スポーツ報知賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で加藤和博騎手（15戦0勝）。16頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではいいところがなく13着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた43戦目は、ハンデ戦の緑風特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で加藤和博騎手（16戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた44戦目は、パール特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は18戦連続で加藤和博騎手（17戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。

9月13日、約3か月の休養明けで迎えた45戦目は、ハンデ戦の菊月特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で加藤和博騎手（18戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた46戦目は、長月特別（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は20戦連続で加藤和博騎手（19戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

10月15日、中2週で迎えた47戦目は、エリダヌス賞（大井ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は21戦連続で加藤和博騎手（20戦0勝）。16頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では見せ場なく15着に終わった。

10月21日、連闘で迎えた48戦目は、ハンデ戦の陽月特別（浦和ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は22戦連続で加藤和博騎手（21戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた49戦目は、水彩都市・江東特別（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は23戦連続で加藤和博騎手（22戦0勝）。16頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では末脚を伸ばせず15着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた50戦目は、マルチグレート特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で加藤和博騎手（23戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚が冴えず11着に終わった。

12月10日、中2週で迎えた51戦目は、マルチウイン特別（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は25戦連続で加藤和博騎手（24戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた52戦目は、ハンデ戦のクリスマス特別（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は26戦連続で加藤和博騎手（25戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

7歳（2014年）

2月20日、中7週で迎えた53戦目は、マルチフレンド特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は27戦連続で加藤和博騎手（26戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた54戦目は、梅見月特別（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は28戦連続で加藤和博騎手（27戦0勝）。13頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず12着に終わった。

5月2日、中7週で迎えた55戦目は、八十八夜特別（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は29戦連続で加藤和博騎手（28戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず10着に終わった。

5月9日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた56戦目は、新緑特別（船橋ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は30戦連続で加藤和博騎手（29戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた57戦目は、ハンデ戦の緑風特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は31戦連続で加藤和博騎手（30戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた58戦目は、緑風特別（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は32戦連続で加藤和博騎手（31戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。

7月4日、中3週で迎えた59戦目は、潮騒特別（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は33戦連続で加藤和博騎手（32戦0勝）。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず14着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた60戦目は、ルビー特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は34戦連続で加藤和博騎手（33戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。

8月12日、中3週で迎えた61戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、オッズパーク杯（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた62戦目は、一般B2-3（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に敗れた。

9月9日、中1週で迎えた63戦目は、一般B2-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤田弘治騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた64戦目は、東間大花火特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤田弘治騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

9月30日、連闘で迎えた65戦目は、一般B2四（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤田弘治騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に終わった。

10月19日、中2週で迎えた66戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、一般B2-4（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず10着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた67戦目は、一般B2-4（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず12着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた68戦目は、一般B2-4（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（5戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた69戦目は、クラブジョイ杯（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず12着に終わった。

12月16日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた70戦目は、一般B2-4（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

12月25日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた71戦目は、松戸政也騎手を鞍上に迎えて、鎮火フェスタ特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚が冴えず12着に終わった。