ジェイエレガンス（2013年生、母ヒトリシズカ）

ジェイエレガンス（2013年3月1日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「Ｊａｐａｎの頭文字＋気品。日本の気品、美しさ」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のキングヘイロー（当時18歳）と交配したヒトリシズカが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は前谷武志。主な勝ち鞍は2015年の小町特別( 牝)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、前谷武志から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、米津佳昭によって162万円で落札された。

山田質厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2015年）

6月12日、デビュー戦は町田直希騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスパーキングデビュー（川崎ダート900m 曇/稍重）に出走。馬体重は418kg。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、平均的なペースで集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走したが、3着に終わった。

7月2日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦のサンライズ賞（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目覚ましい伸び脚で猛進したが、勝ったポッドガイにねじ伏せられて6馬身差の2着となった。

7月13日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で町田直希騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

7月31日、中2週で迎えた4戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のフレッシュスター特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。13頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

8月26日、中3週で迎えた5戦目は、2歳（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。

9月18日、中2週で迎えた6戦目は、2歳（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

10月20日、中4週で迎えた7戦目は、牝馬限定2歳戦の小町特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は町田直希騎手（3戦0勝）。14頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では凄まじい末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のキョウエイビーナスに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月17日、中3週で迎えた8戦目は、牝馬限定2歳S3のローレル賞（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（4戦1勝）。14頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて8着に敗れた。

3歳（2016年）

1月12日、中7週で迎えた9戦目は、牝馬限定3歳オープンの’16桃花賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（3戦0勝）。15頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

1月25日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の湯河原温泉芸妓の舞「梅の宴」記念（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は町田直希騎手（5戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

2月13日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた11戦目は、3歳500万下（東京芝1400m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（6戦1勝）。16頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。

3月13日、中3週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた12戦目は、3歳500万下（中山芝1600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で町田直希騎手（7戦1勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい10着に終わった。

3月31日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦の菜の花特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で町田直希騎手（8戦1勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

4月25日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦の若葉特別（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は今野忠成騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

5月15日、中2週で迎えた15戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（東京芝1400m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びが鈍く13着に終わった。

6月17日、中4週で迎えた16戦目は、3歳戦の大磯照ヶ崎特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は町田直希騎手（9戦1勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

10月6日、約3か月半の休み明けで迎えた17戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、ハリーアップ賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた18戦目は、林謙佑騎手を鞍上に迎えて、武州和牛賞（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた19戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、よみうりランドジュエルミネーション賞（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

11月22日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、滑川町谷津田米賞（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は林謙佑騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1四五（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で林謙佑騎手（2戦0勝）。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

12月13日、連闘で迎えた22戦目は、一般C1六七（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（5戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

4歳（2017年）

1月3日、中2週で迎えた23戦目は、一般C1四五（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（6戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では見せ場を作れず12着に終わった。

1月16日、中1週で迎えた24戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、HBA日高軽種馬農業協同組合賞（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では見せ場を作れず12着に終わった。

2月7日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた26戦目は、海神賞（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は林謙佑騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

2月21日、中1週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた27戦目は、梅の里おごせ賞（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で林謙佑騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

2月28日、連闘で迎えた28戦目は、一般C1六七（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で林謙佑騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

4月1日、中4週で迎えた29戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、馬と人が創る黄金物語賞（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のエイシンイパネマをハナ差振り切って久しぶりに白星を挙げた。

4月9日、連闘で迎えた30戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、十和田駒街道賞（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天資の負けん気を発揮してゴールまで力戦したが、3着に終わった。

4月16日、連闘で迎えた31戦目は、一般C2十一（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は山本政聡騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るハートハンターを目の覚めるような末脚で半馬身差し切って単勝一倍台の期待に応えた。

4月24日、連闘で迎えた32戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（2戦2勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

5月8日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（3戦2勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

5月15日、連闘で迎えた34戦目は、鈴木祐騎手を鞍上に迎えて、一般C2五（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見所を作れず8着に終わった。

5月21日、連闘で迎えた35戦目は、一般C2七（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（4戦2勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

5月28日、連闘で迎えた36戦目は、一般C2八（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（5戦2勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

6月4日、連闘で迎えた37戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、一般C2九（盛岡ダート1400m 小雨/重）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。

6月11日、連闘で迎えた38戦目は、一般C2八（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に終わった。

6月18日、連闘で迎えた39戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、一般C2十（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天賦の負けん気を発揮してゴールまで勇戦し、3着を確保した。

6月25日、連闘で迎えた40戦目は、コンフィダンス賞（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、マイネルティンランにクビ差交わされて2着となった。

7月2日、連闘で迎えた41戦目は、一般C2九（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木祐騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に敗れた。

7月9日、連闘で迎えた42戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（6戦2勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

7月16日、連闘で迎えた43戦目は、三陸のうまいもん直球勝負賞（盛岡ダート1200m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（7戦2勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。

7月22日、連闘で迎えた44戦目は、一般C2（盛岡芝1600m 雨/重）に出走。鞍上は陶文峰騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の粘り腰で末脚を持続させて、最後は2着のモントに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月31日、連闘で迎えた45戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

8月6日、連闘で迎えた46戦目は、一般C2（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、抜け出したココクイーンを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

8月15日、連闘で迎えた47戦目は、ゆかたのまち盛岡フィナーレ賞（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で陶文峰騎手（4戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず4着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた48戦目は、フルムーン賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で陶文峰騎手（5戦1勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、勝ったルークにねじ伏せられて2馬身半差の2着となった。

9月10日、中1週で迎えた49戦目は、啄木の里ふれあいマラソン大会賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で陶文峰騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではパワフルな末脚を発揮したが、3着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた50戦目は、GO-MORIOKA賞（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で陶文峰騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

10月9日、中1週で迎えた51戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、ターフチャレンジ（盛岡芝1000m 曇/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

11月6日、中3週で迎えた52戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、アキズキ賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた53戦目は、JA岩手ふるさと奥州牛杯（水沢ダート1600m 雪/稍重）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた54戦目は、オーシャン賞（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は陶文峰騎手（8戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に敗れた。

12月16日、中1週で迎えた55戦目は、アレニコラ賞（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた56戦目は、一般C1八（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木祐騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で急追したが、抜け出したノブレジェンドにクビ差届かず2着となった。

5歳（2018年）

1月6日、連闘で迎えた57戦目は、ベニコスズメ賞（水沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木祐騎手（7戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

3月26日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から14kg減らして迎えた58戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木祐騎手（8戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず4着に終わった。

4月3日、連闘で迎えた59戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木祐騎手（9戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず4着に終わった。

4月9日、連闘で迎えた60戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木祐騎手（10戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

4月16日、連闘で迎えた61戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木祐騎手（11戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

4月23日、連闘で迎えた62戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木祐騎手（12戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

4月30日、連闘で迎えた63戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で鈴木祐騎手（13戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

5月7日、連闘で迎えた64戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で鈴木祐騎手（14戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に終わった。

5月14日、連闘で迎えた65戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（9戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

5月21日、連闘で迎えた66戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（15戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

5月27日、連闘で迎えた67戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木祐騎手（16戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

6月3日、連闘で迎えた68戦目は、一般C2七（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（10戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

6月10日、連闘で迎えた69戦目は、一般C2九（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（17戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

6月17日、連闘で迎えた70戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（11戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に終わった。

6月24日、連闘で迎えた71戦目は、一般C2九（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（18戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、イスラドラーダにクビ差交わされて2着となった。

7月1日、連闘で迎えた72戦目は、岩本怜騎手を鞍上に迎えて、一般C2八（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。

7月8日、連闘で迎えた73戦目は、一般C2（盛岡芝1000m 小雨/重）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（19戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月15日、連闘で迎えた74戦目は、ピーチメルバ賞（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木祐騎手（20戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったアロにねじ伏せられて1馬身差の2着に敗北した。

7月22日、連闘で迎えた75戦目は、一般C2（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、勝ったダズンフラワーに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

7月29日、連闘で迎えた76戦目は、一般C2（盛岡芝1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は陶文峰騎手（12戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に敗れた。

8月5日、連闘で迎えた77戦目は、一般C2（盛岡芝1000m 曇/重）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（21戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではきちんと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のディクタムに1馬身1/4の差をつけて5勝目を手に入れた。

8月15日、中0週で迎えた78戦目は、新食感!岩手・盛岡純米めん賞（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木祐騎手（22戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に敗れた。

8月27日、中1週で迎えた79戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岩本怜騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では息長く末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のレッドブラッサムをクビ差振り切って6勝目を収める

9月16日、中2週で迎えた80戦目は、一般B2（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた81戦目は、タルトオポワール賞（盛岡ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（23戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

10月14日、中1週で迎えた82戦目は、木村直輝騎手を鞍上に迎えて、一般B2（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では決め手に欠いて11着に終わった。

11月26日、中5週で迎えた83戦目は、一般B2六（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

12月17日、中2週で迎えた84戦目は、ブルーデイジー賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は木村直輝騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

6歳（2019年）

3月31日、約3か月半の休み明けで迎えた85戦目は、光風賞（水沢ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は大坪慎騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では逸出した伸びを見せたが、メスカルに3/4馬身交わされて2着となった。

5月5日、中4週で迎えた86戦目は、復興祈念夢あふれる未来へ（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。