モノマネアキラ（1991年生、母トウシヨウクイン）

モノマネアキラ（1991年5月24日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のオウインスパイアリング（当時5歳）と交配したトウシヨウクインが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）中原牧場。戦績は、地方24戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1994年のミネルバ賞(B3二)。

経歴

デビュー前

飯野貞次厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1993年）

9月28日、デビュー戦は早田秀治騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月7日、連闘で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月28日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で早田秀治騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月8日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で早田秀治騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサンポテントに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月29日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で早田秀治騎手（4戦1勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月9日、中0週で迎えた6戦目は、2歳戦のニューホープ特別（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で早田秀治騎手（5戦1勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月30日、中2週で迎えた7戦目は、2歳戦のやどりぎ特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で早田秀治騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレートストームから2馬身差の2着に敗北した。

3歳（1994年）

1月13日、中1週で迎えた8戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のゴールデンステッキ賞（大井ダート1700m 曇/良）に出走。14頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月3日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦の京浜盃（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月25日、中2週で迎えた10戦目は、吉井竜一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のフリージア特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月24日、中3週で迎えた11戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は早田秀治騎手（7戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月27日、中4週で迎えた12戦目は、3歳戦の若草賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は吉井竜一騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月17日、中2週で迎えた13戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井竜一騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月9日、中2週で迎えた14戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉井竜一騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた15戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のあじさい特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシービープリンセスをクビ差制して2勝目を掴み取った。

7月9日、中1週で迎えた16戦目は、ミネルバ賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のホゲットテイオーに1馬身の差をつけて3勝目を収める

7月25日、中1週で迎えた17戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は吉井竜一騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったグローリーオーカンから1馬身半差の2着となった。

8月28日、中4週で迎えた18戦目は、サーフサイド賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（2戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハギノサーペンから3/4馬身差の2着となった。

9月10日、中1週で迎えた19戦目は、サタデーナイト賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（3戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウザイトシから3/4馬身差の2着に敗北した。

9月30日、中2週で迎えた20戦目は、堀千亜樹騎手を鞍上に迎えて、ムーンライトカップ（大井ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月10日、中5週で迎えた21戦目は、3歳戦の東京王冠賞（大井ダート2600m 晴/良）に出走。鞍上は早田秀治騎手（8戦1勝）。14頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（1995年）

4月16日、約5か月の休養明けで迎えた22戦目は、デネボラ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は吉井竜一騎手（5戦0勝）。13頭立ての10番人気で大外13番ゲートからスタート。12着に終わった。

10月13日、約6か月の休養明けで迎えた23戦目は、オータムカップ（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井竜一騎手（6戦0勝）。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月8日、中3週で迎えた24戦目は、トパーズ賞（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉井竜一騎手（7戦0勝）。14頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。