キクノジョリー（1999年生、母アンバースイート）

キクノジョリー（1999年4月10日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のジョリーズヘイロー（当時12歳）と交配したアンバースイートが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は城地牧場。戦績は、中央平地14戦0勝、地方58戦14勝2着7回。主な勝ち鞍は2004年の3歳以上A1-2。

経歴

デビュー前

境直行厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2002年）

1月13日、デビュー戦は小坂忠士騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。馬体重は468kg。16頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮し、4着に入った。

1月20日、連闘で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳新馬（京都ダート1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で小坂忠士騎手（1戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて8番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に敗れた。

2月9日、中2週で迎えた3戦目は、石橋守騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1400m 曇/良）に出走。16頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず10着に敗れた。

2月23日、中1週で迎えた4戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた5戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は小坂忠士騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

8月3日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から20kg減らして迎えた6戦目は、3歳未勝利（小倉芝1200m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で小坂忠士騎手（3戦0勝）。18頭立ての16番人気で15番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。最後は脚を失くしてしまい17着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた7戦目は、秋山真一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 曇/良）に出走。18頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを14番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

9月30日、中5週で迎えた8戦目は、3歳戦のねむの木賞（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は石橋守騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したオートジェットを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

10月20日、中2週で迎えた9戦目は、畑端省吾騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1700m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

12月4日、中5週で迎えた10戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、一般C5（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったパレスキングから1馬身半差の2着に敗北した。

12月11日、連闘で迎えた11戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のワイルドリリーに2馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

4歳（2003年）

1月4日、中2週で迎えた12戦目は、ニューイヤー特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のストームサンバードに2馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

3月1日、中7週で迎えた13戦目は、4歳以上500万下（阪神ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は小坂忠士騎手（4戦0勝）。16頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず14着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた14戦目は、名古屋チャレンジカップミューズ賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（3戦2勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月25日、中1週で迎えた15戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、名古屋チャレンジカップヘラクレス賞（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったレッドティファナからアタマ差の2着に惜敗した。

4月13日、中2週で迎えた16戦目は、4歳以上500万下（福島ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は秋山真一郎騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で大外13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず12着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた17戦目は、牝馬限定の4歳以上500万下（京都ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は小坂忠士騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた18戦目は、野元昭嘉騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（新潟ダート1800m 曇/良）に出走。15頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず13着に終わった。

5月18日、連闘で迎えた19戦目は、難波剛健騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳以上500万下（新潟ダート1800m 曇/良）に出走。15頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では目立つような脚を使えず12着に終わった。

6月17日、中3週で迎えた20戦目は、名古屋チャレンジカップマース賞（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は吉田稔騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月5日、中2週で迎えた21戦目は、3歳以上500万下（阪神ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は小坂忠士騎手（6戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に終わった。

8月26日、中6週で迎えた22戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた23戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた24戦目は、一般B10（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノプロサッカーに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月8日、中1週で迎えた25戦目は、サフラン特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で戸部尚実騎手（7戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月13日、連闘で迎えた26戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、飛騨牛カップ（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

10月28日、中1週で迎えた27戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のヒシタイムに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月12日、中1週で迎えた28戦目は、野路菊特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月8日、中3週で迎えた29戦目は、一般B5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡部誠騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のメルシーリンドウに3馬身の差をつけて5勝目を手中に収めた。

12月22日、中1週で迎えた30戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、ゼラニューム特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。3着に入った。

5歳（2004年）

1月3日、中1週で迎えた31戦目は、横井将人騎手を鞍上に迎えて、ケンタウロスカップ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月18日、中1週で迎えた32戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトニーダブリューに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

2月8日、中2週で迎えた33戦目は、白梅特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のセムに1馬身の差をつけて制した。

2月27日、中2週で迎えた34戦目は、たちばな特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（6戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシークレットリガーからクビ差の2着に甘んじた。

3月15日、中1週で迎えた35戦目は、ゆきやなぎ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡部誠騎手（7戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のカズノペガサスに半馬身の差をつけて8勝目を収める

3月29日、中1週で迎えた36戦目は、レンギョウ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡部誠騎手（8戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月12日、中1週で迎えた37戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡部誠騎手（9戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月19日、連闘で馬体重を前走から10kg増やして迎えた38戦目は、一般A5（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で岡部誠騎手（10戦5勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったジェットセッターからアタマ差の2着となった。

7月22日、約3か月の休み明けで迎えた39戦目は、米田幸治騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A3-2（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。

8月4日、中1週で迎えた40戦目は、デカンショ特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で米田幸治騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた41戦目は、市島ワイン特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で米田幸治騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月14日、中3週で迎えた42戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A3-3（姫路ダート1500m 曇/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のウェディングクリスに2馬身半の差をつけて9勝目を挙げた。

9月28日、中1週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた43戦目は、3歳以上A2-1（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は米田幸治騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。

10月7日、連闘で馬体重を前走から12kg絞って迎えた44戦目は、3歳以上A2（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のジョーノルドピレンに1馬身半の差をつけて10勝目を達成した。

10月21日、中1週で迎えた45戦目は、揖保川特別（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（2戦2勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた46戦目は、胆振軽種馬農業協同組合特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は米田幸治騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。

12月1日、中3週で迎えた47戦目は、3歳以上A1-2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米田幸治騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後はアクティブワンダーと並んで1着同着となった。

12月23日、中2週で迎えた48戦目は、クリスマスキャンドル特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で米田幸治騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

6歳（2005年）

1月4日、中1週で迎えた49戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、4歳以上A1-2（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に敗れた。

1月20日、中1週で迎えた50戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上A1-1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

2月8日、中2週で迎えた51戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、伊丹市南京桃特別（園田ダート1230m 曇/重）に出走。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

2月18日、中0週で迎えた52戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、4歳以上A1（園田ダート1700m 雨/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた53戦目は、4歳以上A2（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（3戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るバンバーイヤーを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って勝利数を12に伸ばす

3月17日、中1週で迎えた54戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、4歳以上A1（姫路ダート1500m 雨/重）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

3月30日、中1週で迎えた55戦目は、東芝ライテック賞（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は川原正一騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。

4月13日、中1週で迎えた56戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、4歳以上A2-1（園田ダート1700m 曇/重）に出走。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。競走中止となった。

5月6日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた57戦目は、谷川真生騎手を鞍上に迎えて、町制50周年記念吉川特別（園田ダート1400m 雨/重）に出走。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。

5月18日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた58戦目は、4歳以上A2-1（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は米田幸治騎手（7戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

11月16日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた59戦目は、名古屋チャレンジカップキューピット賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（8戦3勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

12月8日、中2週で迎えた60戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、寒椿特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

12月14日、連闘で迎えた61戦目は、師走特別（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマイネルポップスを捕まえ切れず、6馬身差の2着となった。

7歳（2006年）

1月4日、中2週で迎えた62戦目は、門松特別（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

1月11日、連闘で迎えた63戦目は、新春特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

1月24日、中1週で迎えた64戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、若菜特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

1月31日、連闘で迎えた65戦目は、名古屋チャレンジカップガイア賞（名古屋ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（11戦5勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた66戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、名古屋チャレンジカップジュノ賞（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

2月28日、中1週で迎えた67戦目は、名古屋チャレンジカップヴィーナス賞（名古屋ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に終わった。

3月8日、連闘で迎えた68戦目は、弥生特別（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のロイヤルブレンドに3馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす

3月31日、中2週で迎えた69戦目は、レンギョウ特別（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（5戦1勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマイネフォクシーを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗れた。

4月7日、連闘で迎えた70戦目は、笠置特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るブイメールを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす

8月7日、約4か月の休養明けで迎えた71戦目は、ヒラタクワガタ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（9戦3勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。

8月16日、連闘で迎えた72戦目は、葉月特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（10戦3勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。