クイックワーカー（1990年生、母カミノポイント）
Quick Worker
1990.04.04
クイックワーカー（1990年4月4日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のラツキーソブリン（当時16歳）と交配したカミノポイントが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）上山牧場。戦績は、中央平地29戦3勝2着4回、地方88戦6勝2着8回。1997年のガーネットオープン(A1)に勝利した他、1998年のトパーズオープン(一般A)を制するなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
大根田裕也厩舎（栗東）へ入厩。
2歳（1992年）
12月13日、デビュー戦は安藤賢一騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神芝1400m 曇/良）に出走。馬体重は446kg。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に終わった。
12月26日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤賢一騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、5着に終わった。
3歳（1993年）
1月24日、中3週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（京都ダート1200m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で安藤賢一騎手（2戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったエイシンチャレンジにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着に敗北した。
2月27日、中4週で迎えた4戦目は、西園正都騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉ダート1000m 曇/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて抜け出し、最後は2着のカムアロングに3馬身半の差をつけて未勝利勝ちを決めた。
4月4日、中4週で迎えた5戦目は、4歳500万下の君子蘭賞（阪神芝1600m 雨/良）に出走。鞍上は安藤賢一騎手（3戦0勝）。18頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。先手を取る形となり、苛烈なペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は減速してしまい10着に終わった。
4月24日、中2週で迎えた6戦目は、4歳500万下（京都ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤賢一騎手（4戦0勝）。15頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。
5月15日、中2週で迎えた7戦目は、4歳500万下（京都芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤賢一騎手（5戦0勝）。13頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後はタレてしまい11着に敗れた。
6月27日、中5週で迎えた8戦目は、4歳500万下（京都ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で安藤賢一騎手（6戦0勝）。13頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい8着に終わった。
7月25日、中3週で迎えた9戦目は、飯田祐史騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（小倉ダート1000m 雨/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。
8月7日、中1週で迎えた10戦目は、安田隆行騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（小倉ダート1700m 曇/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。
8月22日、中1週で迎えた11戦目は、4歳以上500万下（小倉ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安田隆行騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れ味鋭い末脚を披露し、3着を確保した。
9月5日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上500万下（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安田隆行騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚色がやや鈍り、4着に終わった。
9月25日、中2週で迎えた13戦目は、4歳以上500万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安田隆行騎手（3戦0勝）。15頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、3着に入った。
10月10日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で安田隆行騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のフェニックスヒエンに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
10月31日、中2週で迎えた15戦目は、4歳以上900万下（京都ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で安田隆行騎手（5戦1勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。
11月21日、中2週で迎えた16戦目は、4歳以上900万下（京都ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で安田隆行騎手（6戦1勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり10着に終わった。
4歳（1994年）
10月23日、約11か月の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた17戦目は、4歳以上500万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は安藤賢一騎手（7戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。
11月5日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤賢一騎手（8戦0勝）。15頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びを欠き7着に敗れた。
11月26日、中2週で迎えた19戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は西園正都騎手（1戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて8番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力のある伸びを見せたが、勝ったブレイヴリバーにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。
12月11日、中1週で迎えた20戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京ダート1700m 小雨/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で驀進したが、伸びてきたカミノスタートル決め手に屈してアタマ差の2着に甘んじた。
12月18日、連闘で迎えた21戦目は、西浦勝一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。13頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち味のタフさで最後まで奮闘したが、メイショウネロに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。
5歳（1995年）
1月16日、中3週で迎えた22戦目は、5歳以上500万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は安藤賢一騎手（9戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びを欠き5着に敗れた。
2月12日、中3週で迎えた23戦目は、植野貴也騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（小倉ダート1700m 雨/重）に54kgの軽斤量で出走。13頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のホワイトホールをクビ差振り切ってファンの期待に応えた。
3月4日、中2週で迎えた24戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は西浦勝一騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は垂れてしまい9着に終わった。
3月19日、中1週で迎えた25戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は幸英明騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場なく9着に終わった。
4月9日、中2週で迎えた26戦目は、5歳以上900万下の’95ブルードメアサイヤーズステークス（京都芝1600m 雨/良）に出走。鞍上は西浦勝一騎手（2戦0勝）。13頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい12着に終わった。
4月22日、中1週で迎えた27戦目は、5歳以上900万下の福島中央テレビ杯（福島芝1800m 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は西園正都騎手（2戦1勝）。13頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず12着に終わった。
8月27日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた28戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上900万下の桜島特別（小倉ダート1700m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。13頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。
9月2日、連闘で迎えた29戦目は、4歳以上900万下の耶馬渓特別（小倉芝1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は西浦勝一騎手（3戦0勝）。13頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始5番手を追走。最後は脚色が鈍り12着に終わった。
10月12日、中5週で迎えた30戦目は、米山哲郎騎手を鞍上に迎えて、白菊特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のリキアラシに3馬身の差をつけて4勝目を挙げた。
11月1日、中2週で迎えた31戦目は、東海キング（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米山哲郎騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマキシムオージョに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
11月17日、中1週で迎えた32戦目は、トパーズ特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で米山哲郎騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月20日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた33戦目は、小瀬良昌騎手を鞍上に迎えて、駒野特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のミリオンボールに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
6歳（1996年）
1月4日、中1週で迎えた34戦目は、新春グランプリ（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小瀬良昌騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアメージングレイスから3馬身差の2着に敗北した。
1月19日、中1週で迎えた35戦目は、ガーネット特別（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は米山哲郎騎手（3戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月2日、中1週で迎えた36戦目は、アメジスト特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で米山哲郎騎手（4戦2勝）。7頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月1日、中3週で迎えた37戦目は、ブラッドストーン特別（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で米山哲郎騎手（5戦2勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月6日、中8週で迎えた38戦目は、東海桜花賞（名古屋ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で米山哲郎騎手（6戦2勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月10日、約5か月の休養明けで迎えた39戦目は、アカシア特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で米山哲郎騎手（7戦2勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルブツホープから1馬身半差の2着となった。
11月4日、中3週で迎えた40戦目は、東海キング（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で米山哲郎騎手（8戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月15日、中1週で迎えた41戦目は、ポインセチア特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は小瀬良昌騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミリオンボールから半馬身差の2着に敗北した。
12月4日、中2週で迎えた42戦目は、ターコイズ特別（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小瀬良昌騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。
12月11日、連闘で迎えた43戦目は、圓田修騎手を鞍上に迎えて、愛知県畜産特別（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着に入った。
7歳（1997年）
1月3日、中2週で迎えた44戦目は、坂口義幸騎手を鞍上に迎えて、新春グランプリ（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月22日、中2週で迎えた45戦目は、ガーネットオープン（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂口義幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のタカサンダーに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
2月5日、中1週で迎えた46戦目は、アメジストオープン（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口義幸騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月19日、中1週で迎えた47戦目は、マイル争覇（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は米山哲郎騎手（9戦2勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月28日、中4週で迎えた48戦目は、ファイナルオープン（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は坂口義幸騎手（3戦1勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネショウユウホーから半馬身差の2着となった。
4月9日、中1週で迎えた49戦目は、地方重賞のダイヤモンドカップ（名古屋ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂口義幸騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月5日、中3週で迎えた50戦目は、地方重賞の東海桜花賞（名古屋ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は米山哲郎騎手（10戦2勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月28日、中2週で迎えた51戦目は、エメラルドオープン（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂口義幸騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月11日、中1週で迎えた52戦目は、パールオープン（名古屋ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂口義幸騎手（6戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月1日、中2週で迎えた53戦目は、タンザナイトオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口義幸騎手（7戦1勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったオグリワンからクビ差の2着に惜敗した。
12月23日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた54戦目は、地方重賞の名古屋記念（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は米山哲郎騎手（11戦2勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。
8歳（1998年）
1月2日、中0週で迎えた55戦目は、ハンデ地方重賞の新春グランプリ（名古屋ダート1800m 晴/重）に51.5kgの軽斤量で出走。鞍上は坂口義幸騎手（8戦1勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月23日、中2週で迎えた56戦目は、ガーネットオープン（名古屋ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂口義幸騎手（9戦1勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月4日、中1週で迎えた57戦目は、地方重賞のマイル争覇（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は米山哲郎騎手（12戦2勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月20日、中1週で迎えた58戦目は、アメジストオープン（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は坂口義幸騎手（10戦1勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月4日、中1週で迎えた59戦目は、G3の名古屋大賞典（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は米山哲郎騎手（13戦2勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。
3月20日、中1週で迎えた60戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、ブラッドストーンオープン（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。
4月15日、中3週で迎えた61戦目は、井手上慎一騎手を鞍上に迎えて、ハンデ地方重賞のダイヤモンドカップ（名古屋ダート1800m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月22日、連闘で迎えた62戦目は、ムーンストーンオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井手上慎一騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた63戦目は、地方重賞の東海桜花賞（名古屋ダート1900m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で井手上慎一騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月22日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた64戦目は、ジルコニアオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で井手上慎一騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のトライバルスピードに半馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。
5月29日、連闘で迎えた65戦目は、エメラルドオープン（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で井手上慎一騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月17日、中2週で迎えた66戦目は、パールオープン（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で井手上慎一騎手（5戦1勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。
6月29日、中1週で迎えた67戦目は、タンザナイトオープン（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で井手上慎一騎手（6戦1勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月8日、連闘で迎えた68戦目は、ルビーオープン（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で井手上慎一騎手（7戦1勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月5日、中3週で迎えた69戦目は、トルマリンオープン（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で井手上慎一騎手（8戦1勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月21日、中1週で迎えた70戦目は、サードニクスオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で井手上慎一騎手（9戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったナガラダンディから2馬身半差の2着となった。
9月11日、中2週で迎えた71戦目は、サファイヤオープン（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で井手上慎一騎手（10戦1勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイエイツートップから3馬身差の2着に敗れた。
10月14日、中4週で迎えた72戦目は、地方重賞のゴールド争覇（名古屋ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で井手上慎一騎手（11戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月3日、中2週で迎えた73戦目は、白菊特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で井手上慎一騎手（12戦1勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月19日、中1週で迎えた74戦目は、トパーズオープン（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で井手上慎一騎手（13戦1勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のマルブツガードに1馬身半の差をつけて9勝目を収める
12月4日、中1週で迎えた75戦目は、オニキスオープン（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は米山哲郎騎手（14戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルブツホープから2馬身差の2着に敗北した。
12月11日、連闘で迎えた76戦目は、ターコイズオープン（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で米山哲郎騎手（15戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月23日、中1週で迎えた77戦目は、ハンデ地方重賞の名古屋記念（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で米山哲郎騎手（16戦2勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
9歳（1999年）
4月21日、約4か月の休養明けで迎えた78戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、鵡川特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。13頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた79戦目は、地方重賞の瑞穂賞（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月27日、中2週で迎えた80戦目は、藤倉寛幸騎手を鞍上に迎えて、カシオペア特別（旭川ダート1600m 雨/不良）に出走。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月9日、中1週で迎えた81戦目は、沼沢英知騎手を鞍上に迎えて、シックル特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後はトウカイサイレンスと並んで4着同着となった。
6月24日、中1週で迎えた82戦目は、日清チキンラーメン特別（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で沼沢英知騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月8日、中1週で迎えた83戦目は、一般A（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沼沢英知騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月22日、中1週で迎えた84戦目は、ニシパの恋人特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で沼沢英知騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月5日、中1週で迎えた85戦目は、七稜星特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で沼沢英知騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月19日、中1週で迎えた86戦目は、日本レーシングサービス特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で沼沢英知騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月2日、中1週で迎えた87戦目は、ガーネットスター特別（旭川ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で沼沢英知騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月16日、中1週で迎えた88戦目は、クリスタル特別（門別ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で沼沢英知騎手（7戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月30日、中1週で迎えた89戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、四季の館特別（門別ダート2000m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月13日、中1週で迎えた90戦目は、豊頃はるにれ特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は沼沢英知騎手（8戦0勝）。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月11日、中3週で迎えた91戦目は、北海道競馬記者クラブ特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は米川昇騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月25日、中1週で迎えた92戦目は、新千歳特別（門別ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手（2戦0勝）。15頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月9日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた93戦目は、JA帯広大正特別（門別ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で米川昇騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月23日、中1週で迎えた94戦目は、酒井作男騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の道営記念（門別ダート2000m 曇/重）に出走。16頭立ての16番人気で5番ゲートからスタート。16着に終わった。
10歳（2000年）
1月3日、中1週で迎えた95戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、日高こんぶ特別（門別ダート1800m 雪/重）に出走。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月18日、約3か月半の休養明けで迎えた96戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、時計台特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた97戦目は、マグナムドライ特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月17日、中1週で迎えた98戦目は、中山峠特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島雅人騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月31日、中1週で迎えた99戦目は、日本レーシングサービス特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で川島雅人騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月22日、中2週で迎えた100戦目は、日本軽種馬登録協会特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で川島雅人騎手（4戦0勝）。13頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月5日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた101戦目は、大樹歴舟川特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で川島雅人騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月20日、中1週で迎えた102戦目は、川湯ラピュタ特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で川島雅人騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月16日、中3週で迎えた103戦目は、北海道えぞまつ特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で川島雅人騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月30日、中1週で迎えた104戦目は、日本レーシングサービス特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で川島雅人騎手（8戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月14日、中1週で迎えた105戦目は、日本農業新聞特別（旭川ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で川島雅人騎手（9戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月26日、中1週で迎えた106戦目は、オリオン特別（旭川ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で川島雅人騎手（10戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月12日、中1週で迎えた107戦目は、ヨーグルッペ特別（門別ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で川島雅人騎手（11戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月25日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた108戦目は、新千歳特別（門別ダート2000m 雨/重）に出走。鞍上は13戦連続で川島雅人騎手（12戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月9日、中1週で迎えた109戦目は、JA幕別町特別（門別ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で川島雅人騎手（13戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月23日、中1週で迎えた110戦目は、門別軽種馬生産振興会特別（門別ダート2000m 雨/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で川島雅人騎手（14戦0勝）。13頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
11歳（2001年）
5月2日、約5か月半の休み明けで迎えた111戦目は、メジロマックイーン特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で川島雅人騎手（15戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月16日、中1週で迎えた112戦目は、秋田大助騎手を鞍上に迎えて、ノーザンホースパーク特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。4着を確保した。
5月30日、中1週で迎えた113戦目は、うらかわ優駿ビレッジ「アエル」特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田大助騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月14日、中1週で迎えた114戦目は、地方重賞のステイヤーズカップ（札幌(地)ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋田大助騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月28日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた115戦目は、カシオペア特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は川島雅人騎手（16戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月12日、中1週で迎えた116戦目は、シャクシャイン特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（17戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月23日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた117戦目は、ハンデ戦でオープンの登別地獄祭り特別（旭川ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は秋田大助騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。