ロマ（2006年生、母ボヘミアンレディ）

ロマ（2006年3月15日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスキャターザゴールド（当時9歳）と交配したボヘミアンレディが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）グランド牧場。戦績は、地方46戦2勝2着4回。2008年の鎌倉記念(S3)で2着に入った他、2008年の浦河商工会議所青年部40周年特別で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

2歳のとき、グランド牧場から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、高岡秀行によって210万円で落札された。

林和弘厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2008年）

7月30日、デビュー戦は桜井拓章騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のタキノエンジェルに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

9月10日、中5週で迎えた2戦目は、2歳オープンの浦河商工会議所青年部40周年特別（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（1戦1勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月18日、連闘で迎えた3戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳地方重賞のフローラルカップ（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月1日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた4戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、2歳S3の鎌倉記念（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったノーステイオーに詰め切れず、約12馬身差の2着となった。

12月31日、約3か月の休養明けで迎えた5戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳S1のオークス（優駿牝馬）（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。16頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、5着に入り込んだ。

3歳（2009年）

1月22日、中2週で迎えた6戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳オープンの’09桃花賞（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。16頭立ての4番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

2月11日、中2週で迎えた7戦目は、牝馬限定3歳S3のユングフラウ賞（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は張田京騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に敗れた。

3月20日、中4週で迎えた8戦目は、牝馬限定3歳S1の桜花賞（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天賦の負けじ魂を発揮してゴールまで勇戦し、4着に入り込んだ。

5月14日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、牝馬限定3歳S1の東京プリンセス賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（3戦0勝）。16頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には割り込めず9着に終わった。

6月2日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦の若竹賞（大井ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では目の覚めるような末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のアコニットムーンに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月17日、中1週で迎えた11戦目は、牝馬限定3歳Jpn2の関東オークス（川崎ダート2100m 曇/重）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は5戦連続で張田京騎手（5戦1勝）。14頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に敗れた。

7月8日、中2週で迎えた12戦目は、3歳Jpn1のジャパンダートダービー（大井ダート2000m 曇/稍重）に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は6戦連続で張田京騎手（6戦1勝）。13頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

8月12日、中4週で迎えた13戦目は、柏木健宏騎手を鞍上に迎えて、3歳S2の黒潮盃（大井ダート1800m 晴/重）に出走。16頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

10月9日、中7週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、神奈川宿特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を発揮し、4着に入り込んだ。

11月12日、中4週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた15戦目は、牝馬限定3歳S2のロジータ記念（川崎ダート2100m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、5着に入り込んだ。

12月31日、中6週で迎えた16戦目は、カウントダウン2010賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島大輔騎手（2戦0勝）。16頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、5着に終わった。

4歳（2010年）

1月21日、中2週で迎えた17戦目は、春駒賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（1戦0勝）。13頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に敗れた。

2月4日、中1週で迎えた18戦目は、アーバンステージ如月賞（大井ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（2戦0勝）。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、抜け出したホッコーマサルを差し切れず、1馬身差の2着となった。

3月4日、中3週で迎えた19戦目は、ブラッドストーン賞（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は張田京騎手（7戦1勝）。15頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では強靭な末脚を発揮したが、5着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた20戦目は、八丈島フリージア賞（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（8戦1勝）。16頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に敗れた。

4月8日、中2週で迎えた21戦目は、北斗七星賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（3戦0勝）。16頭立ての9番人気で15番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。

5月18日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた22戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、新緑賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

6月2日、中1週で迎えた23戦目は、アーバンステージ水無月賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は真島大輔騎手（3戦0勝）。13頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

6月30日、中3週で迎えた24戦目は、ロマンティックナイト賞（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は水野貴史騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた25戦目は、デネブ賞（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（2戦0勝）。13頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた26戦目は、盛夏賞（大井ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（3戦0勝）。13頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着を確保した。

9月1日、中4週で迎えた27戦目は、アルテミス賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、抜け出したケイアイサンダーを差し切れず、1馬身差の2着となった。

9月15日、中1週で迎えた28戦目は、牝馬限定のハンデS2のトゥインクルレディー賞（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は水野貴史騎手（4戦0勝）。16頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に終わった。

10月6日、中2週で迎えた29戦目は、カシオペア賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は酒井忍騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、5着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた30戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、夕刊フジ賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。13頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手が足りず6着に敗れた。

11月10日、中2週で迎えた31戦目は、アーバンステージ霜月賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は真島大輔騎手（4戦0勝）。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に終わった。

5歳（2011年）

3月8日、約4か月の休み明けで迎えた32戦目は、アクアマリン賞（大井ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（5戦0勝）。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

4月19日、中5週で迎えた33戦目は、ダイヤモンド賞（大井ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は真島大輔騎手（5戦0勝）。16頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

5月10日、中2週で迎えた34戦目は、エメラルド賞（大井ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き4着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた35戦目は、ケンタウルス賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島大輔騎手（7戦0勝）。13頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた36戦目は、アーバンステージ水無月賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で真島大輔騎手（8戦0勝）。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では決め手に欠いて12着に終わった。

7月1日、中2週で迎えた37戦目は、週刊ギャロップ賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。端をきる形となり、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい10着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた38戦目は、ベガ賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（2戦0勝）。13頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

8月14日、中3週で迎えた39戦目は、アルビレオ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（6戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた40戦目は、牝馬限定戦の’11クリスタルナイトカップ（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。

9月14日、中2週で迎えた41戦目は、アーバンステージ長月賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柏木健宏騎手（8戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では印象的な伸び脚で猛追したが、抜け出したピエールタイガーを差し切れず、1馬身3/4差の2着となった。

9月28日、中1週で迎えた42戦目は、カシオペア賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柏木健宏騎手（9戦0勝）。13頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた43戦目は、スポーツニッポン賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で柏木健宏騎手（10戦0勝）。14頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。

11月12日、中4週で迎えた44戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、長崎街道内野宿賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

12月4日、中2週で迎えた45戦目は、雲仙岳特別（佐賀ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

12月25日、中2週で迎えた46戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の中島記念（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。競走中止となった。