オギノサクラ(1987年生、母オギノゲッコウ)
Ogino Sakura
1987.05.13
オギノサクラ(1987年5月13日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラシンゲキ(当時10歳)と交配したオギノゲッコウが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は櫛桁牧場。戦績は、地方55戦9勝2着5回。主な勝ち鞍は1992年の4歳以上B1-2。
経歴
デビュー前
高嶋正吾厩舎(上山)へ入厩。
2歳(1989年)
10月24日、デビュー戦は長橋秀樹騎手を鞍上に据えて、3歳(上山ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は485kg。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月20日、中3週で迎えた2戦目は、3歳(上山ダート800m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で長橋秀樹騎手(1戦0勝)。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月5日、中1週で迎えた3戦目は、3歳(上山ダート800m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で長橋秀樹騎手(2戦0勝)。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳(1990年)
4月15日、約4か月半の休養明けで迎えた4戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、4歳C1(上山ダート1250m 曇/稍重)に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルクホクトから1馬身半差の2着となった。
5月1日、中1週で迎えた5戦目は、4歳B2(上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手(1戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のグロージヨオーに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
5月14日、中1週で迎えた6戦目は、4歳A3(上山ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手(2戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のサフアリシルクに1馬身の差をつけて2勝目をゲットした。
6月11日、中3週で迎えた7戦目は、白谷正美騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のローズカップ(上山ダート1800m 晴/良)に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月25日、中1週で迎えた8戦目は、4歳A3(上山ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は小国博行騎手(3戦2勝)。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月9日、中1週で迎えた9戦目は、4歳A2(上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手(4戦2勝)。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月16日、中4週で迎えた10戦目は、4歳A3(上山ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手(5戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月27日、中1週で迎えた11戦目は、4歳A2(上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で小国博行騎手(6戦2勝)。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のスガキヨーコに2馬身の差をつけて優勝
9月9日、中1週で迎えた12戦目は、4歳A2(上山ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で小国博行騎手(7戦3勝)。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒントエイカンからハナ差の2着となった。
9月25日、中1週で迎えた13戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、4歳A1(上山ダート1700m 曇/稍重)に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったリユウシヨイチフジから5馬身差の2着に敗北した。
10月8日、中1週で迎えた14戦目は、4歳A1(上山ダート1700m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手(1戦0勝)。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のネバーベストをアタマ差制して雨下の戦いを制した。
11月6日、中3週で迎えた15戦目は、4歳A1(上山ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手(2戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月20日、中1週で迎えた16戦目は、4歳A1(上山ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手(3戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月2日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のトパーズカップ(上山ダート1800m 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手(4戦1勝)。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
4歳(1991年)
4月16日、約4か月半の休み明けで迎えた18戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、アルデバラン特別(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったモガミトウショウから1馬身差の2着に敗北した。
4月28日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上B2(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手(1戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のシローフアーストに4馬身の差をつけて5勝目を挙げた。
5月6日、連闘で迎えた20戦目は、アルタイル特別(金沢ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手(2戦1勝)。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキョウエイファイトから1馬身差の2着に敗れた。
6月2日、中3週で迎えた21戦目は、さつき賞(金沢ダート1700m 雨/重)に出走。鞍上は4戦連続で渡辺壮騎手(3戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月17日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上B2(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で渡辺壮騎手(4戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のメイセイシンゲキに4馬身の差をつけて6勝目を手に入れた。
6月30日、中1週で迎えた23戦目は、吉井敏雄騎手を鞍上に迎えて、オールジャパンスーパージョッキー(金沢ダート1900m 曇/不良)に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月15日、中1週で迎えた24戦目は、アルタイル特別(金沢ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は渡辺壮騎手(5戦2勝)。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月28日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上B1(金沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手(6戦2勝)。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のフエートサーキツトに半馬身の差をつけて7勝目を挙げた。
8月11日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上B1(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手(7戦3勝)。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月7日、中7週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた27戦目は、本厚司騎手を鞍上に迎えて、アルタイル特別(金沢ダート1500m 曇/不良)に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月28日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた28戦目は、山元久巳騎手を鞍上に迎えて、アルタイル特別(金沢ダート1500m 晴/重)に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月11日、中1週で迎えた29戦目は、アルタイル特別(金沢ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は渡辺壮騎手(8戦3勝)。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月23日、中1週で迎えた30戦目は、アルタイル特別(金沢ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手(9戦3勝)。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月2日、連闘で迎えた31戦目は、4歳以上B2-2(金沢ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手(10戦3勝)。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアリソセダンに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
12月15日、中1週で迎えた32戦目は、レグルス特別(金沢ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は山元久巳騎手(1戦0勝)。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳(1992年)
4月12日、約4か月の休養明けで迎えた33戦目は、4歳以上B1-2(金沢ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は渡辺壮騎手(11戦4勝)。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月27日、中1週で迎えた34戦目は、4歳以上B1-2(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手(12戦4勝)。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のホールドクィーンをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。
5月10日、中1週で迎えた35戦目は、レグルス特別(金沢ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手(13戦5勝)。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月24日、中1週で迎えた36戦目は、レグルス特別(金沢ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は本厚司騎手(1戦0勝)。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月5日、中5週で迎えた37戦目は、4歳以上B1-2(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で本厚司騎手(2戦0勝)。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月2日、中3週で迎えた38戦目は、4歳以上B1-2(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は渡辺壮騎手(14戦5勝)。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月16日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上B1-2(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手(15戦5勝)。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月11日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた40戦目は、4歳以上B1-3(金沢ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手(16戦5勝)。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月25日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた41戦目は、4歳以上B1-3(金沢ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で渡辺壮騎手(17戦5勝)。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月8日、中1週で迎えた42戦目は、4歳以上B1-2(金沢ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で渡辺壮騎手(18戦5勝)。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月17日、連闘で迎えた43戦目は、4歳以上B1-3(金沢ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は6戦連続で渡辺壮騎手(19戦5勝)。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月29日、中1週で迎えた44戦目は、4歳以上B1-2(金沢ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は7戦連続で渡辺壮騎手(20戦5勝)。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月13日、中1週で迎えた45戦目は、宮本一美騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B1-3(金沢ダート1500m 曇/不良)に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
6歳(1993年)
4月11日、約4か月の休養明けで迎えた46戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B1-2(金沢ダート1500m 雨/不良)に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月26日、中1週で迎えた47戦目は、4歳以上B1-2(金沢ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手(1戦0勝)。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月23日、中3週で迎えた48戦目は、今村賢治騎手を鞍上に迎えて、一般B2(高知ダート1600m 晴/稍重)に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6月20日、中3週で迎えた49戦目は、神牟礼卓馬騎手を鞍上に迎えて、一般B3(高知ダート1600m 晴/重)に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月29日、連闘で迎えた50戦目は、一般B3(高知ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で神牟礼卓馬騎手(1戦0勝)。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月26日、中3週で迎えた51戦目は、戸梶由則騎手を鞍上に迎えて、一般C2-3(高知ダート1300m 晴/良)に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月11日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた52戦目は、甲田守騎手を鞍上に迎えて、一般C2-3(高知ダート1300m 晴/稍重)に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月4日、中2週で迎えた53戦目は、一般C2-2(高知ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は今村賢治騎手(1戦0勝)。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月26日、中2週で迎えた54戦目は、一般C2-3(高知ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で今村賢治騎手(2戦0勝)。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月9日、中1週で迎えた55戦目は、一般C2-4(高知ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で今村賢治騎手(3戦0勝)。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。