トウショウアライヴ（1997年生、母プリテイトウシヨウ）
Tosho Alive
1997.03.30
トウショウアライヴ（1997年3月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のソヴィエトスター（当時13歳）と交配したプリテイトウシヨウが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者はトウショウ産業（株）トウショウ牧場。戦績は、中央平地6戦1勝、地方43戦7勝2着6回。主な勝ち鞍は2000年の4歳未出走。
経歴
デビュー前
杉浦宏昭厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（2000年）
3月26日、デビュー戦は江田照男騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（中山ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は474kg。16頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のアーモリストに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
4歳（2001年）
10月20日、約19か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、3歳以上500万下（東京ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で江田照男騎手（1戦1勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びを欠き8着に終わった。
10月27日、連闘で迎えた3戦目は、木幡初広騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（福島ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では伸びが劣勢になり13着に終わった。
5歳（2002年）
1月17日、約2か月半の間隔を開けて迎えた4戦目は、勝浦正樹騎手を鞍上に迎えて、マルチビクトリー特別（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。
2月3日、中1週で迎えた5戦目は、4歳以上500万下（東京ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で勝浦正樹騎手（1戦0勝）。15頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見所を作れず11着に終わった。
2月17日、中1週で迎えた6戦目は、佐藤年毅騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（東京ダート1600m 曇/良）に出走。16頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚を伸ばせず13着に終わった。
3月3日、中1週で迎えた7戦目は、鹿戸雄一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京ダート2300m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず13着に終わった。
4月28日、中7週で迎えた8戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、一般B2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月13日、中1週で迎えた9戦目は、畠山信一騎手を鞍上に迎えて、メイカップ（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月27日、中1週で迎えた10戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月23日、中3週で迎えた11戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で畠山信一騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月8日、中1週で迎えた12戦目は、渡辺正彦騎手を鞍上に迎えて、一般B2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月21日、中1週で迎えた13戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。11着に敗れた。
9月29日、中9週で迎えた14戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正彦騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月13日、中1週で迎えた15戦目は、一般B2 C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺正彦騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月27日、中1週で迎えた16戦目は、三野宮勇騎手を鞍上に迎えて、一般B2（盛岡ダート1400m 雨/重）に出走。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月23日、中3週で迎えた17戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で三野宮勇騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月7日、中1週で迎えた18戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で三野宮勇騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月22日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三野宮勇騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
6歳（2003年）
1月4日、中1週で迎えた20戦目は、田瀬湖特別（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で三野宮勇騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
1月11日、連闘で迎えた21戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は6戦連続で三野宮勇騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のマルタカナイスに1馬身の差をつけて久々に美酒を浴びた。
4月6日、約3か月の間隔を開けて迎えた22戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で三野宮勇騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウホクグルームから半馬身差の2着に敗北した。
4月13日、連闘で迎えた23戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のヤシロビックボーイに3/4馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。
4月21日、連闘で迎えた24戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトウホクグルームに2馬身の差をつけて4勝目をマークした。
4月29日、連闘で迎えた25戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺正彦騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月11日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（2戦2勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったプラジュニヤワンから半馬身差の2着となった。
5月26日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（3戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のニチジュウモガミに3馬身の差をつけて5勝目をマークした。
6月7日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（4戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のイシノサンシャインに2馬身半の差をつけて6勝目を掴み取った。
6月23日、中1週で迎えた29戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、シルバーステッキ賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月20日、中3週で迎えた30戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は三野宮勇騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月3日、中1週で迎えた31戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野宮勇騎手（8戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月17日、中1週で迎えた32戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で三野宮勇騎手（9戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったエルデンオリオンからクビ差の2着に甘んじた。
8月31日、中1週で迎えた33戦目は、一般B2（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は村上忍騎手（5戦4勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。11着に敗れた。
9月28日、中3週で迎えた34戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は三野宮勇騎手（10戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月11日、中1週で迎えた35戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、M&Kジョッキーズカップ（第1戦）（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月25日、中1週で迎えた36戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は三野宮勇騎手（11戦1勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月8日、中1週で迎えた37戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野宮勇騎手（12戦1勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったネイチャーカラーから1馬身3/4差の2着となった。
11月22日、中1週で迎えた38戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で三野宮勇騎手（13戦1勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラックタイタンから1馬身1/4差の2着となった。
12月6日、中1週で迎えた39戦目は、八幡平特別（水沢ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で三野宮勇騎手（14戦1勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月22日、中1週で迎えた40戦目は、かまくら特別（水沢ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で三野宮勇騎手（15戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月31日、連闘で迎えた41戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で三野宮勇騎手（16戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のラフレシアサンデーに3/4馬身の差をつけて勝利をモノにする
7歳（2004年）
4月4日、約3か月の休み明けで迎えた42戦目は、千葉優騎手を鞍上に迎えて、一般B2（水沢ダート1800m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月19日、中1週で迎えた43戦目は、一般B1 B2（水沢ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は三野宮勇騎手（17戦2勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月1日、中1週で迎えた44戦目は、一般B1 B2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野宮勇騎手（18戦2勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったホワイトテンションからアタマ差の2着となった。
5月8日、連闘で迎えた45戦目は、一般B2（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三野宮勇騎手（19戦2勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のトウキュウコマンドに1馬身半の差をつけて8勝目を手中に収めた。
5月22日、中1週で迎えた46戦目は、一般B1（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で三野宮勇騎手（20戦3勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月7日、中1週で迎えた47戦目は、一般B1（盛岡ダート1800m 小雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で三野宮勇騎手（21戦3勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月3日、中3週で迎えた48戦目は、一般B1（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で三野宮勇騎手（22戦3勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月2日、中3週で迎えた49戦目は、一般B1 B2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で三野宮勇騎手（23戦3勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。