シリアスゲーム（1995年生、母ラブリーグリーン）
Serious Game
1995.02.21
シリアスゲーム（1995年2月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスキャン（当時7歳）と交配したラブリーグリーンが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は川上 悦夫。戦績は、中央平地29戦3勝2着1回、地方47戦3勝2着4回。2000年のせきれい賞(地方重賞)に勝利した他、2000年のOROカップ(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
瀬戸口勉厩舎（栗東）へ入厩。
2歳（1997年）
7月13日、デビュー戦は石橋守騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（小倉芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は434kg。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。主導権を握り、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、ビッググランプリに交わされて1馬身3/4差の2着となった。
7月20日、連闘で迎えた2戦目は、3歳新馬（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石橋守騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、壮絶なハイペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快に終いの脚を伸ばして、最後は2着のウォルトンラッキーに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
9月27日、中9週で迎えた3戦目は、2歳オープンの野路菊ステークス（阪神芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石橋守騎手（2戦1勝）。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、馬場の外目を回って7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。
10月12日、中1週で迎えた4戦目は、武幸四郎騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのアイビーステークス（東京芝1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はガス欠状態になり9着に終わった。
10月26日、中1週で迎えた5戦目は、四位洋文騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのいちょうステークス（東京芝1600m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。
11月16日、中2週で迎えた6戦目は、岸滋彦騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンの福島3歳ステークス（福島芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を披露し、5着に入り込んだ。
11月30日、中1週で迎えた7戦目は、O.ペリエ騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（阪神ダート1200m 曇/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。13頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では全く伸びず10着に敗れた。
12月6日、連闘で迎えた8戦目は、3歳500万下の樅の木賞（中京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岸滋彦騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。
3歳（1998年）
4月26日、約4か月半の休み明けで迎えた9戦目は、4歳500万下（京都芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は石橋守騎手（3戦1勝）。15頭立ての9番人気で14番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを10番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、5着に入り込んだ。
5月9日、中1週で迎えた10戦目は、藤田伸二騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下の八重桜賞（東京芝1600m 曇/良）に出走。15頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。
5月23日、中1週で迎えた11戦目は、福永祐一騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下のマロニエ賞（中京芝1200m 晴/良）に出走。17頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を披露し、4着に入り込んだ。
6月6日、中1週で迎えた12戦目は、4歳500万下のこでまり賞（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は四位洋文騎手（1戦0勝）。18頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、4着に入った。
6月21日、中1週で迎えた13戦目は、吉田豊騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（阪神ダート1200m 雨/不良）に出走。15頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり12着に敗れた。
7月5日、中1週で迎えた14戦目は、4歳500万下（阪神芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は石橋守騎手（4戦1勝）。14頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線に入ると、前で粘るスタークレオンを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って優勝
8月1日、中3週で迎えた15戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の西日本スポーツ杯（阪神芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石橋守騎手（5戦2勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。
8月23日、中2週で迎えた16戦目は、4歳以上900万下の桃山特別（京都芝1400m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石橋守騎手（6戦2勝）。16頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では上がり4位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。
9月5日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上900万下の男山特別（京都芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石橋守騎手（7戦2勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入った。
9月19日、中1週で迎えた18戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の芦屋川特別（阪神芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石橋守騎手（8戦2勝）。16頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入った。
10月11日、中2週で迎えた19戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の壬生特別（京都芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石橋守騎手（9戦2勝）。15頭立ての7番人気で大外15番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。
10月24日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上900万下の鞍馬特別（京都芝1400m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で石橋守騎手（10戦2勝）。18頭立ての10番人気で17番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではグイグイと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のハイグローブをハナ差振り切って3勝目を手に入れた。
11月15日、中2週で迎えた21戦目は、4歳以上1600万下のドンカスターステークス（京都芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で石橋守騎手（11戦3勝）。16頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では決め手に欠いて12着に終わった。
12月5日、中2週で迎えた22戦目は、K.デザーモ騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1600万下の’98ゴールデン スパー トロフィー（阪神芝1400m 曇/稍重）に出走。13頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に終わった。
12月27日、中2週で迎えた23戦目は、4歳以上1600万下のサンタクロースステークス（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は石橋守騎手（12戦3勝）。16頭立ての16番人気で9番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はバタバタになってしまい16着に終わった。
4歳（1999年）
5月8日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた24戦目は、的場均騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で5歳以上1600万下の立夏ステークス（東京ダート1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。15頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は勢いを失って12着に終わった。
8月15日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg戻して迎えた25戦目は、嶋田高宏騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の苗場特別（新潟芝1200m 晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。
9月5日、中2週で迎えた26戦目は、菊沢隆徳騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の飯豊特別（新潟芝1400m 晴/良）に出走。16頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。
9月19日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた27戦目は、4歳以上900万下の内房特別（中山芝1200m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は嶋田高宏騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びを欠き5着に終わった。
10月9日、中2週で迎えた28戦目は、岡部幸雄騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上900万下の錦秋特別（東京芝1400m 曇/良）に出走。16頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はタレてしまい11着に終わった。
10月31日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた29戦目は、勝浦正樹騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の河口湖特別（東京ダート1400m 晴/良）に出走。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に終わった。
5歳（2000年）
1月17日、約2か月半の間隔を開けて迎えた30戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般B1（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月4日、中2週で迎えた31戦目は、ダイヤモンドダスト賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く14着に敗れた。
2月9日、連闘で迎えた32戦目は、一般B1二（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月16日、中4週で迎えた33戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、光風特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。13頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月30日、中1週で迎えた34戦目は、ハンデ戦の弥生特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月20日、中6週で迎えた35戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、一般A1（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月4日、中1週で迎えた36戦目は、かきつばた賞（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月20日、中1週で迎えた37戦目は、姫神賞（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月2日、中1週で迎えた38戦目は、山本裕次郎騎手を鞍上に迎えて、すずらん賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月16日、中1週で迎えた39戦目は、地方重賞の栗駒賞（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本裕次郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。
7月31日、中1週で迎えた40戦目は、東京カップけやき賞（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本裕次郎騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。
8月14日、中1週で迎えた41戦目は、地方重賞のせきれい賞（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本裕次郎騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしっかりと終いの脚を伸ばして、最後は2着のロイヤルスターを3/4馬身振り切って久しぶりに美酒を浴びた。
9月10日、中3週で迎えた42戦目は、地方重賞の青藍賞（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山本裕次郎騎手（4戦1勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。
10月8日、中3週で迎えた43戦目は、桂樹杯（盛岡芝2400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山本裕次郎騎手（5戦1勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月5日、中3週で迎えた44戦目は、地方重賞のOROカップ（盛岡芝2400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で山本裕次郎騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、ロイヤルスターに交わされて1馬身半差の2着となった。
11月20日、中1週で迎えた45戦目は、一般A1（盛岡ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で山本裕次郎騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月3日、中1週で迎えた46戦目は、地方重賞の早池峰賞（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で山本裕次郎騎手（8戦1勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。
12月17日、中1週で迎えた47戦目は、地方重賞のトウケイニセイ記念（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で山本裕次郎騎手（9戦1勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり12着に終わった。
12月30日、中1週で迎えた48戦目は、一般A1（水沢ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で山本裕次郎騎手（10戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
6歳（2001年）
1月9日、中0週で迎えた49戦目は、白嶺賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘッドラインから6馬身差の2着となった。
4月16日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた50戦目は、一般A1（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山本裕次郎騎手（11戦1勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月29日、中1週で迎えた51戦目は、吉井友彦騎手を鞍上に迎えて、一般A1（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月12日、中1週で迎えた52戦目は、一般A1（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（4戦0勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘッドラインから6馬身差の2着となった。
5月27日、中1週で迎えた53戦目は、かきつばた賞（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったパーソナリティワンからクビ差の2着に惜敗した。
6月10日、中1週で迎えた54戦目は、姫神賞（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月8日、中3週で迎えた55戦目は、地方重賞の栗駒賞（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山本裕次郎騎手（12戦1勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。
7月22日、中1週で迎えた56戦目は、地方重賞のせきれい賞（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本裕次郎騎手（13戦1勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は一杯になって11着に敗れた。
9月2日、中5週で迎えた57戦目は、一般A1（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本裕次郎騎手（14戦1勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月17日、中1週で迎えた58戦目は、一般A1（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉井友彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月1日、中1週で迎えた59戦目は、千葉淳志騎手を鞍上に迎えて、一般A1（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。
10月14日、中1週で迎えた60戦目は、桂樹杯（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉淳志騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月29日、中1週で迎えた61戦目は、一般A1（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で千葉淳志騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月11日、中1週で迎えた62戦目は、地方重賞のOROカップ（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉淳志騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はタレてしまい7着に終わった。
11月26日、中1週で迎えた63戦目は、一般A1（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で千葉淳志騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月10日、中1週で迎えた64戦目は、一般A1（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で千葉淳志騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月24日、中1週で迎えた65戦目は、一般A1（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で千葉淳志騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のティエッチマインドに2馬身半の差をつけて久々に美酒を浴びた。
7歳（2002年）
4月8日、約3か月半の休み明けで迎えた66戦目は、エイプリルカップ（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で千葉淳志騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月22日、中1週で迎えた67戦目は、五葉山賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（7戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月4日、中1週で迎えた68戦目は、一般B1（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は千葉淳志騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のノーストライをハナ差制して1着ゴールを果たした。
5月19日、中1週で迎えた69戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、一般B1（盛岡ダート1800m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月3日、中1週で迎えた70戦目は、みなづき賞（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は千葉淳志騎手（9戦2勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月15日、中1週で迎えた71戦目は、ジューンカップ（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉淳志騎手（10戦2勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月14日、中3週で迎えた72戦目は、一般A2 B1（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（8戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7月28日、中1週で迎えた73戦目は、一般B1（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は千葉淳志騎手（11戦2勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月14日、中1週で迎えた74戦目は、一般A2 B1（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で千葉淳志騎手（12戦2勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月25日、中1週で迎えた75戦目は、一般B1（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は吉井友彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月23日、中3週で迎えた76戦目は、一般B1（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は千葉淳志騎手（13戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。