カミノロッチ(2004年生、母クールミント)
Kamino Roch
2004.04.12
カミノロッチ(2004年4月12日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のサクラローレル(当時13歳)と交配したクールミントが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は(有)青南ムラカミファーム。戦績は、地方47戦8勝2着7回。主な勝ち鞍は2007年の3歳。
経歴
デビュー前
1歳のとき、青南ムラカミファームから「八戸市場サラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。2歳のとき、青南ムラカミファームから「九州トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、堤治彦によって105万円で落札された。
副島義弘厩舎(荒尾)へ入厩。
2歳(2006年)
11月23日、デビュー戦は吉留孝司騎手を鞍上に据えて、2歳戦のストロングホース(荒尾ダート950m 雨/不良)に出走。馬体重は467kg。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
12月6日、中1週で迎えた2戦目は、2歳(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手(1戦0勝)。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳(2007年)
1月2日、中3週で迎えた3戦目は、3歳(荒尾ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手(2戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
1月17日、中1週で迎えた4戦目は、3歳(荒尾ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で吉留孝司騎手(3戦0勝)。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッピーボーイから2馬身半差の2着となった。
1月31日、中1週で迎えた5戦目は、3歳(荒尾ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で吉留孝司騎手(4戦0勝)。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月21日、中2週で迎えた6戦目は、3歳(荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で吉留孝司騎手(5戦0勝)。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月13日、中2週で迎えた7戦目は、3歳(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で吉留孝司騎手(6戦0勝)。6頭立ての2番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のトシイチロマンに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
4月17日、中4週で迎えた8戦目は、林陽介騎手を鞍上に迎えて、3歳(荒尾ダート1400m 晴/稍重)に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月2日、中1週で迎えた9戦目は、3歳(荒尾ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は吉留孝司騎手(7戦1勝)。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月23日、中2週で迎えた10戦目は、3歳(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手(8戦1勝)。6頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月6日、中1週で迎えた11戦目は、3歳(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手(9戦1勝)。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月19日、中1週で迎えた12戦目は、3歳(荒尾ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で吉留孝司騎手(10戦1勝)。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月29日、中9週で迎えた13戦目は、一般C28(荒尾ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で吉留孝司騎手(11戦1勝)。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったデュークラウドから6馬身差の2着に敗れた。
9月18日、中2週で迎えた14戦目は、一般C24(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で吉留孝司騎手(12戦1勝)。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒゴブレイブから3馬身差の2着となった。
10月10日、中2週で迎えた15戦目は、一般C23(荒尾ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は7戦連続で吉留孝司騎手(13戦1勝)。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月30日、中2週で迎えた16戦目は、一般C24(荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で吉留孝司騎手(14戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月13日、中1週で迎えた17戦目は、競馬モール株式会社特設(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で吉留孝司騎手(15戦1勝)。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月27日、中1週で迎えた18戦目は、一般C27(荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は10戦連続で吉留孝司騎手(16戦1勝)。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月12日、中1週で迎えた19戦目は、一般C26(荒尾ダート1300m 雨/重)に出走。鞍上は11戦連続で吉留孝司騎手(17戦1勝)。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
12月30日、中2週で迎えた20戦目は、一般C27(荒尾ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は12戦連続で吉留孝司騎手(18戦1勝)。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイエムカゼノオーから約12馬身差の2着となった。
4歳(2008年)
1月16日、中1週で迎えた21戦目は、一般C20(荒尾ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は13戦連続で吉留孝司騎手(19戦1勝)。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月30日、中1週で迎えた22戦目は、一般C23(荒尾ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は14戦連続で吉留孝司騎手(20戦1勝)。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月13日、中1週で迎えた23戦目は、一般C24(荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は15戦連続で吉留孝司騎手(21戦1勝)。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月26日、中1週で迎えた24戦目は、宮平鷹志騎手を鞍上に迎えて、一般C26(荒尾ダート1400m 小雨/重)に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月29日、中4週で迎えた25戦目は、一般C28(荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は吉留孝司騎手(22戦1勝)。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のセレンディップに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
4月16日、中2週で迎えた26戦目は、一般C18(荒尾ダート1400m 小雨/重)に出走。鞍上は宮平鷹志騎手(1戦0勝)。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月2日、約2か月半の間隔を開けて迎えた27戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、一般C19(荒尾ダート1400m 曇/不良)に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のシルフリバイバルに3/4馬身の差をつけて3勝目を収める
8月13日、中5週で迎えた28戦目は、一般C24(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で田中純騎手(1戦1勝)。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月10日、中3週で迎えた29戦目は、一般C25(荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で田中純騎手(2戦1勝)。5頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のガンバリナッセに1馬身の差をつけてファンの支持に応えた。
10月7日、中3週で迎えた30戦目は、一般C15(荒尾ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で田中純騎手(3戦2勝)。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月28日、中2週で迎えた31戦目は、一般C16(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で田中純騎手(4戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったパシフィックムーンから1馬身差の2着に敗北した。
12月3日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた32戦目は、一般C15(荒尾ダート950m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で田中純騎手(5戦2勝)。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダーバイオーをクビ差制して5勝目を掴み取った。
12月16日、中1週で迎えた33戦目は、岩永千明騎手を鞍上に迎えて、一般C12(荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサチノインパクトからアタマ差の2着となった。
12月29日、中1週で迎えた34戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、坂田道路特設(荒尾ダート1400m 曇/稍重)に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のイマリオーエンスに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5歳(2009年)
2月10日、中5週で迎えた35戦目は、早春特設(荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は田中純騎手(6戦3勝)。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月25日、中1週で迎えた36戦目は、一般C16(荒尾ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は杉村一樹騎手(1戦1勝)。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイワイビュティーから半馬身差の2着に敗北した。
3月28日、中3週で迎えた37戦目は、一般C12(荒尾ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は吉留孝司騎手(23戦2勝)。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月10日、中5週で迎えた38戦目は、一般C15(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は田中純騎手(7戦3勝)。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月28日、中2週で迎えた39戦目は、佐藤智久騎手を鞍上に迎えて、一般C18(荒尾ダート1300m 晴/稍重)に出走。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月11日、中1週で迎えた40戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、一般C16(荒尾ダート1400m 晴/重)に出走。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月2日、中2週で迎えた41戦目は、一般C17(荒尾ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は田中純騎手(8戦3勝)。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のカツイチハートに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
8月9日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた42戦目は、天の川特選(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で田中純騎手(9戦4勝)。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月10日、中4週で迎えた43戦目は、一般C12(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は杉村一樹騎手(2戦1勝)。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のシゲルメガミヤマをハナ差制して8勝目をマークした。
9月27日、中1週で迎えた44戦目は、一般C8(荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は田中純騎手(10戦4勝)。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月21日、中2週で迎えた45戦目は、一般C9(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で田中純騎手(11戦4勝)。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月26日、中4週で迎えた46戦目は、一般C10 11(荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で田中純騎手(12戦4勝)。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月23日、中3週で迎えた47戦目は、村島俊策騎手を鞍上に迎えて、Modena(モデナ)特選(荒尾ダート1400m 晴/稍重)に出走。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。