ドウカンマル（1991年生、母ドウカンマーチ）
Dokan Maru
1991.03.20
ドウカンマル（1991年3月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のドウカンヤシマ（当時11歳）と交配したドウカンマーチが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は鳩澤 博美。戦績は、中央平地3戦0勝、地方57戦11勝2着15回。主な勝ち鞍は1996年のアメジスト特別(A2)。
経歴
デビュー前
小松沢義江厩舎（宇都宮）へ入厩。
2歳（1993年）
6月5日、デビュー戦は藤本靖騎手を鞍上に据えて、3歳（宇都宮ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は438kg。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月25日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、山口健治騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったセシルアークから1馬身半差の2着となった。
9月4日、中0週で迎えた3戦目は、青木秀之騎手を鞍上に迎えて、3歳（足利ダート800m 曇/不良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のウインドカブトヤマに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。
11月13日、中9週で迎えた4戦目は、3歳（足利ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は藤本靖騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のソルグランディに4馬身の差をつけて優勝
11月24日、中1週で迎えた5戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。11着に敗れた。
12月8日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は藤本靖騎手（2戦1勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。
12月28日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は青木秀之騎手（1戦1勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
3歳（1994年）
1月8日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で青木秀之騎手（2戦1勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のミチノクシーマに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
1月27日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤本靖騎手（3戦1勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月9日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤本靖騎手（4戦1勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月7日、中3週で迎えた11戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は青木秀之騎手（3戦2勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月20日、中1週で迎えた12戦目は、山ノ井紀明騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月7日、中2週で迎えた13戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は青木秀之騎手（4戦2勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったブライアンズロマンから5馬身差の2着となった。
4月21日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山ノ井紀明騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサウスキングからクビ差の2着となった。
5月5日、中1週で迎えた15戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月22日、中1週で迎えた16戦目は、松本大寿郎騎手を鞍上に迎えて、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマイチタイヨーから1馬身差の2着に敗北した。
6月12日、中2週で迎えた17戦目は、3歳戦のゴールデンカップ（足利ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は山口健治騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のアイキャッチャーに2馬身の差をつけて4勝目を手にした。
6月26日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦のとちぎダービー（宇都宮ダート2000m 雨/良）に出走。鞍上は山ノ井紀明騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月21日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、一般B2 B3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山口健治騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったブライアンズロマンから5馬身差の2着となった。
10月3日、中1週で迎えた20戦目は、きつつき特別（足利ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山口健治騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンタークロスから2馬身半差の2着に敗北した。
10月30日、中3週で迎えた21戦目は、3歳戦のしもつけ菊花賞（宇都宮ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口健治騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月12日、中1週で迎えた22戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、奥久慈特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月22日、中0週で迎えた23戦目は、マリーゴールド特別（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山口健治騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のラブコールに1馬身半の差をつけて5勝目を獲得した。
12月4日、中1週で迎えた24戦目は、一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口健治騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイネームから2馬身半差の2着に敗北した。
12月16日、中1週で迎えた25戦目は、行道山特別（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口健治騎手（7戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマイネームをクビ差制して6勝目を収める
12月29日、中1週で迎えた26戦目は、一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で山口健治騎手（8戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のムラノジュディに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
4歳（1995年）
1月7日、連闘で迎えた27戦目は、七草特別（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で山口健治騎手（9戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイネームからアタマ差の2着に甘んじた。
2月20日、中5週で迎えた28戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤノワカムシャからハナ差の2着に甘んじた。
3月6日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヨーテンハヤブサに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
3月27日、中2週で迎えた30戦目は、B2ロ（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で安藤勝己騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカリスタエースから2馬身差の2着に敗北した。
4月25日、中3週で迎えた31戦目は、一般B2 C1（笠松ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で安藤勝己騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーミビクトリーから1馬身差の2着に敗北した。
7月16日、約2か月半の間隔を開けて迎えた32戦目は、一般B2 C1（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で安藤勝己騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月31日、中1週で迎えた33戦目は、恵那峡特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で安藤勝己騎手（5戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のタケノフローレンスに6馬身の差をつけて9勝目を奪取した。
8月17日、中1週で迎えた34戦目は、春駒特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で安藤勝己騎手（6戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のローズオブクラウンに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
8月31日、中1週で迎えた35戦目は、数河特別（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で安藤勝己騎手（7戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイエイワンボーイから6馬身差の2着に敗北した。
10月6日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた36戦目は、イチイの木特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で安藤勝己騎手（8戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月20日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた37戦目は、菊花短距離特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で安藤勝己騎手（9戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトモエギャルから6馬身差の2着に敗北した。
11月9日、中2週で迎えた38戦目は、せせらぎ特別（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で安藤勝己騎手（10戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月18日、中5週で迎えた39戦目は、中島広美騎手を鞍上に迎えて、新穂高特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳（1996年）
1月15日、中3週で迎えた40戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、北海道・笠松ジョッキーカップ（笠松ダート1800m 曇/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネミキングから2馬身半差の2着に敗北した。
1月29日、中1週で迎えた41戦目は、ガーネット特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月26日、中3週で迎えた42戦目は、アメジスト特別（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のトップレンジャーに半馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
4月14日、中6週で迎えた43戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（阪神ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。16頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず10着に終わった。
4月28日、中1週で迎えた44戦目は、渡辺薫彦騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。最後は脚勢が悪くなり15着に終わった。
5月4日、連闘で迎えた45戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1800m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は和田竜二騎手（1戦0勝）。15頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず12着に終わった。
6月19日、中6週で迎えた46戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、パール特別（名古屋ダート1800m 曇/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月27日、中4週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた47戦目は、鬼沢裕充騎手を鞍上に迎えて、ムーンライト特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月2日、中4週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた48戦目は、涼秋特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鬼沢裕充騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月24日、中2週で迎えた49戦目は、リエンダ賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鬼沢裕充騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月3日、連闘で迎えた50戦目は、神無月特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で鬼沢裕充騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月28日、中3週で迎えた51戦目は、コメット賞（大井ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で鬼沢裕充騎手（4戦0勝）。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月11日、中1週で迎えた52戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、霜月特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月29日、中2週で迎えた53戦目は、ノベンバー特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。
12月16日、中1週で迎えた54戦目は、風花特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったオキツタイガーからクビ差の2着に惜敗した。
12月30日、中1週で迎えた55戦目は、イヤーエンド賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（3戦0勝）。14頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
6歳（1997年）
1月7日、連闘で迎えた56戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、初富士特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月28日、中6週で迎えた57戦目は、仲春賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は鬼沢裕充騎手（5戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月11日、中9週で迎えた58戦目は、谷地勝則騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月26日、中1週で迎えた59戦目は、一般C1（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で谷地勝則騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。
6月9日、中1週で迎えた60戦目は、一般C1（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で谷地勝則騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に敗れた。