インワンブレス（2011年生、母クラクエンレディー）

経歴

デビュー前

1歳のとき、青藍牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、名古屋友豊によって840万円で落札された。

2歳（2013年）

10月19日、デビュー戦は和田翼騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は430kg。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では全く伸びず10着に終わった。

11月9日、中2週で迎えた2戦目は、森一馬騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。13頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。

3歳（2014年）

1月18日、中9週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中京ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で森一馬騎手（1戦0勝）。15頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが鈍く13着に終わった。

5月25日、約4か月の休養明けで迎えた4戦目は、古川吉洋騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての16番人気で3番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。最後は勢いを失って16着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた5戦目は、竹之下智昭騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。15頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい12着に終わった。

7月27日、中6週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた6戦目は、中井裕二騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中京芝2000m 晴/稍重）に出走。18頭立ての18番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは17番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり13着に終わった。

8月23日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた7戦目は、田中健騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝2000m 晴/良）に出走。18頭立ての16番人気で15番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを18番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず18着に終わった。

10月26日、中8週で迎えた8戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2 32（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず3着に敗れた。

11月1日、連闘で迎えた9戦目は、3歳以上C2 39（佐賀ダート900m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では別次元の末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエリースプラッシュに5馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

11月16日、中1週で迎えた10戦目は、3歳以上C2 22（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグングンと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のシゲルリュウキュウに2馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

12月6日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた11戦目は、3歳以上C2 17（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で長田進仁騎手（3戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のハタノブリンデに1馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。

12月28日、中2週で馬体重を前走からさらに11kg増やして迎えた12戦目は、3歳以上C2 12（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で長田進仁騎手（4戦3勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に末脚を伸ばして、最後は2着のグッドシーユーをクビ差振り切って破竹の4連勝を決めた。

4歳（2015年）

1月11日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で長田進仁騎手（5戦4勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では速い脚を使えず3着に敗れた。

2月1日、中2週で迎えた14戦目は、4歳以上C2-9（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で長田進仁騎手（6戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に差を詰めて、最後は2着のハクユウデイジーをアタマ差振り切って5勝目をマークした。

2月14日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で長田進仁騎手（7戦5勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきちんと終いの脚を伸ばして、最後は2着のマイネルフンケルンをクビ差振り切って1番人気に応えた。

3月8日、中2週で迎えた16戦目は、桜月賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で長田進仁騎手（8戦6勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、ヒロノアドバンスに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

3月29日、中2週で迎えた17戦目は、沈丁花賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で長田進仁騎手（9戦6勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場を作れず3着に敗れた。

4月18日、中2週で迎えた18戦目は、4歳以上C2-5（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で長田進仁騎手（10戦6勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

5月2日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で長田進仁騎手（11戦6勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手が足りず6着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は13戦連続で長田進仁騎手（12戦6勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は14戦連続で長田進仁騎手（13戦6勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で長田進仁騎手（14戦6勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、プリエールエスペレにクビ差交わされて2着となった。

6月27日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上C2-3（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は16戦連続で長田進仁騎手（15戦6勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上C2-3（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は17戦連続で長田進仁騎手（16戦6勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた25戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず8着に敗れた。

8月9日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（17戦6勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた27戦目は、岩永千明騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-5（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上C2-5（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（18戦6勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず4着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上C2-6（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（19戦6勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

9月26日、連闘で迎えた30戦目は、3歳以上C2-20（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（20戦6勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた31戦目は、3歳以上C2 27（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で長田進仁騎手（21戦6勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったヤタガラスに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

10月24日、中1週で迎えた32戦目は、3歳以上C2 23（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で長田進仁騎手（22戦6勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

11月1日、連闘で迎えた33戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2 38（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた34戦目は、村松翔太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2 22（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では弾けるような伸びで猛進したが、アマラントカットにアタマ差交わされて2着となった。

11月28日、中1週で迎えた35戦目は、3歳以上C2 24（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は長田進仁騎手（23戦6勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では卓抜な伸びを見せたが、プリエールエスペレにクビ差交わされて2着となった。

12月20日、中2週で迎えた36戦目は、3歳以上C2 22（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（24戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。

5歳（2016年）

1月3日、中1週で迎えた37戦目は、チャレンジシリーズ（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は村松翔太騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に敗れた。

1月17日、中1週で迎えた38戦目は、4歳以上C2 26（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は長田進仁騎手（25戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

1月23日、連闘で迎えた39戦目は、4歳以上C2 41（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（26戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のハタノブリンデに4馬身の差をつけて7勝目をマークした。

2月11日、中2週で迎えた40戦目は、4歳以上C2 15（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（27戦7勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

2月28日、中1週で迎えた41戦目は、山口以和騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 17（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた42戦目は、鈴木麻優騎手を鞍上に迎えて、なでしこチャレンジカップ第1戦（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

3月20日、連闘で迎えた43戦目は、4歳以上C2 33（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は村松翔太騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、バンダナにクビ差交わされて2着となった。

4月3日、中1週で迎えた44戦目は、山下裕貴騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 18（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

4月10日、連闘で迎えた45戦目は、田中直人騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 32（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい3着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた46戦目は、4歳以上C2 15（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（28戦7勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鬼脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のニシノストーミングに1馬身半の差をつけて優勝

5月7日、中1週で迎えた47戦目は、4歳以上C2-10（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（29戦8勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、勝ったウエスタンジュリアに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

5月28日、中2週で迎えた48戦目は、4歳以上C2-9（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（30戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

6月5日、連闘で迎えた49戦目は、4歳以上C2-9（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で長田進仁騎手（31戦8勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、勝ったアムールプロフォンに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

6月19日、中1週で迎えた50戦目は、4歳以上C2-8（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で長田進仁騎手（32戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、マンボブリーズに半馬身交わされて2着に敗北した。

7月9日、中2週で迎えた51戦目は、4歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で長田進仁騎手（33戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、ルールブルーにクビ差交わされて2着に甘んじた。

7月24日、中1週で迎えた52戦目は、4歳以上C2-6（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で長田進仁騎手（34戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に敗れた。

8月18日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた53戦目は、4歳以上C2-6（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で長田進仁騎手（35戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では決め手が足りず9着に敗れた。

9月3日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた54戦目は、4歳以上C2-8（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で長田進仁騎手（36戦8勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた55戦目は、4歳以上C2-8（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で長田進仁騎手（37戦8勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

11月4日、中6週で迎えた56戦目は、加藤聡一騎手を鞍上に迎えて、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた57戦目は、加藤誓二騎手を鞍上に迎えて、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた58戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は加藤聡一騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた59戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤聡一騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

12月22日、連闘で迎えた60戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は加藤誓二騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

6歳（2017年）

1月6日、中1週で迎えた61戦目は、2017年も金シャチけいば応援（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤聡一騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

1月19日、中1週で迎えた62戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤聡一騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のガンバルタイヨーに2馬身半の差をつけて9勝目を収める

2月17日、中3週で迎えた63戦目は、佐布里池特別（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤聡一騎手（5戦1勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた64戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で加藤聡一騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

3月30日、中3週で迎えた65戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤聡一騎手（7戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

4月14日、中1週で迎えた66戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は加藤誓二騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

4月21日、連闘で迎えた67戦目は、丸山真一騎手を鞍上に迎えて、一般C4（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が冴えず9着に終わった。