スズカグランデ（2011年生、母スズカグレイス）

スズカグランデ（2011年4月26日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「冠名＋偉大な（西）」。毛色は栗毛。種牡馬のキングカメハメハ（当時10歳）と交配したスズカグレイスが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）稲原牧場。主な勝ち鞍は2018年の障害4歳以上未勝利。

経歴

デビュー前

1歳のとき、稲原牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、永井啓弍によって3,097.5万円で落札された。

橋田満厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2013年）

9月8日、デビュー戦は中井裕二騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は450kg。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

9月29日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（阪神芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中井裕二騎手（1戦0勝）。18頭立ての4番人気に推されて大外18番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、5着に終わった。

11月17日、中6週で迎えた3戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都芝1600m 晴/良）に出走。18頭立ての4番人気に推されて2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、6着に終わった。

12月8日、中2週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（阪神芝1800m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（1戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では脚を伸ばせず11着に敗れた。

3歳（2014年）

4月5日、約4か月の休養明けで迎えた5戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝1600m 外回り晴/良）に出走。18頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に敗れた。

5月11日、中4週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（京都芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は中井裕二騎手（2戦0勝）。18頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、6着に入り込んだ。

6月15日、中4週で迎えた7戦目は、松田大作騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館芝1800m 曇/良）に出走。16頭立ての7番人気で15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では鋭さ光る末脚を繰り出し、4着に入った。

10月18日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた8戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、サーモンフィッシングin久慈市レース（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた9戦目は、もみじ賞（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。

11月24日、中2週で馬体重を前走からさらに11kg減らして迎えた10戦目は、前沢牛杯（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で斎藤雄一騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

12月8日、中1週で迎えた11戦目は、錦秋湖賞（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で斎藤雄一騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず3着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた12戦目は、一般C1四（水沢ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は5戦連続で斎藤雄一騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のリリカルホイッスルに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

12月31日、連闘で迎えた13戦目は、一般C1二（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で斎藤雄一騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では印象的な伸び脚で追い上げたが、勝ったラフィナートを半馬身捉え切れず2着に敗北した。

4歳（2015年）

1月12日、中1週で迎えた14戦目は、サイトギレース（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で斎藤雄一騎手（6戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛追したが、抜け出したオーバートゥループを差し切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

3月21日、中9週で迎えた15戦目は、春の扉（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で斎藤雄一騎手（7戦1勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天資の負けん気を発揮してゴールまで力戦し、4着を確保した。

5月2日、中5週で迎えた16戦目は、メイカップ（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で斎藤雄一騎手（8戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

5月31日、中3週で迎えた17戦目は、震災復興子ども達に夢と笑顔を（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で斎藤雄一騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

6月14日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた18戦目は、ジョーゼット賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で斎藤雄一騎手（10戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、抜け出したエクセランに3/4馬身届かず2着となった。

6月28日、中1週で迎えた19戦目は、ジューンカップ（水沢ダート2000m 小雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で斎藤雄一騎手（11戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

7月27日、中3週で迎えた20戦目は、一般B2二（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で斎藤雄一騎手（12戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

8月12日、中1週で迎えた21戦目は、震災復興子ども達に夢と笑顔を（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で斎藤雄一騎手（13戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

8月22日、中0週で迎えた22戦目は、一般B2二（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で斎藤雄一騎手（14戦1勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったクインオブザナイトにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着となった。

9月7日、中1週で迎えた23戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般B2三（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

10月4日、中3週で迎えた24戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、テレトラック釜石再開1周年記念（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るアフリカンブルーを強烈な末脚でクビ差だけ差し切って2勝目を掴み取った。

10月18日、中1週で迎えた25戦目は、室根神社特別大祭賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に敗れた。

11月15日、中3週で迎えた26戦目は、希望郷いわて国体開催記念金ケ崎町賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた27戦目は、一般B2三（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で南郷家全騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではきちんと末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のオテロを3/4馬身振り切って3勝目を獲得した。

12月14日、中1週で迎えた28戦目は、ディセンバーカップ（水沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で南郷家全騎手（4戦2勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では速い脚を持続できず、4着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた29戦目は、ゴールデンジョッキーズシリーズ第2戦（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は村上忍騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったタフガイに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。

5歳（2016年）

3月20日、約2か月半の間隔を開けて迎えた30戦目は、溢れる感動スタート賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（15戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

6月12日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から13kg減らして迎えた31戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（阪神ダート1400m 雨/稍重）に出走。16頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では今一つ伸び切れず16着に終わった。

7月10日、中3週で迎えた32戦目は、三津谷隼人騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中京芝1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。18頭立ての17番人気で3番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり13着に終わった。

7月30日、中2週で迎えた33戦目は、義英真騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下の伊万里特別（小倉芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての18番人気で16番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、17番手を追走し、4コーナーは18番手で通過。直線では上がり4位の末脚を見せたが上位争いには加われず16着に終わった。

8月27日、中3週で迎えた34戦目は、3歳以上500万下（小倉芝1200m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は三津谷隼人騎手（1戦0勝）。18頭立ての17番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。最後は脚が止まってしまい17着に終わった。

10月10日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた35戦目は、林満明騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 晴）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

10月29日、中2週で迎えた36戦目は、障害3歳以上未勝利（新潟障害芝2850m 外→内小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で林満明騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月20日、中2週で迎えた37戦目は、障害3歳以上未勝利（福島障害芝2770m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で林満明騎手（2戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったサウンドギャツビーから4馬身差の2着に敗北した。

12月10日、中2週で迎えた38戦目は、障害3歳以上未勝利（中京障害芝3000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で林満明騎手（3戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6歳（2017年）

1月21日、中5週で迎えた39戦目は、障害4歳以上未勝利（中京障害芝3000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で林満明騎手（4戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月5日、中1週で迎えた40戦目は、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 雨）に出走。鞍上は6戦連続で林満明騎手（5戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月26日、中2週で迎えた41戦目は、障害4歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート2970m 晴）に出走。鞍上は7戦連続で林満明騎手（6戦0勝）。13頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤジタイガからハナ差の2着に惜敗した。

3月26日、中3週で迎えた42戦目は、障害4歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート2970m 曇）に出走。鞍上は8戦連続で林満明騎手（7戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月1日、約6か月半の休み明けで迎えた43戦目は、障害3歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート2970m 晴）に出走。鞍上は9戦連続で林満明騎手（8戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月24日、約3か月の間隔を開けて迎えた44戦目は、白浜雄造騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート2970m 曇）に出走。14頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。6着に終わった。

7歳（2018年）

2月10日、中6週で迎えた45戦目は、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 雨）に出走。鞍上は2戦連続で白浜雄造騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨカグラから2馬身半差の2着となった。

2月25日、中1週で迎えた46戦目は、障害4歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート2970m 曇）に出走。鞍上は3戦連続で白浜雄造騎手（2戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンツプリウスから2馬身半差の2着に敗北した。

3月25日、中3週で迎えた47戦目は、障害4歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート2970m 晴）に出走。鞍上は4戦連続で白浜雄造騎手（3戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月27日、中8週で迎えた48戦目は、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 晴）に出走。鞍上は5戦連続で白浜雄造騎手（4戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。最後は、2着のトーアツキヒカリに1馬身1/4の差をつけて久々に美酒を浴びた。

6月10日、中1週で迎えた49戦目は、サラ系障害3歳以上オープン（阪神障害芝→ダート3110m 曇）に出走。鞍上は6戦連続で白浜雄造騎手（5戦1勝）。14頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月18日、中9週で迎えた50戦目は、サラ系障害3歳以上オープン（小倉障害芝2860m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で白浜雄造騎手（6戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月7日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた51戦目は、サラ系障害3歳以上オープン（京都障害芝→ダート3170m 晴）に出走。鞍上は8戦連続で白浜雄造騎手（7戦1勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月25日、中6週で迎えた52戦目は、サラ系障害3歳以上オープン（京都障害芝→ダート3170m 晴）に出走。鞍上は9戦連続で白浜雄造騎手（8戦1勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。4着に入り込んだ。

8歳（2019年）

2月10日、約2か月半の間隔を開けて迎えた53戦目は、サラ系障害4歳以上オープン（京都障害芝→ダート3170m 晴）に出走。鞍上は10戦連続で白浜雄造騎手（9戦1勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。11着に敗れた。