ミヤジタイガ（2010年生、母フローレンスガール）

ミヤジタイガ（2010年2月27日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋大河」。毛色は鹿毛。種牡馬のネオユニヴァース（当時10歳）と交配したフローレンスガールが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は白井牧場。2013年の弥生賞(G2)で2着に入った他、2018年の京都ジャンプステークス(JG3)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、白井牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、曽我司によって850.5万円で落札された。

岩元市三厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2012年）

6月10日、デビュー戦は和田竜二騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1400m 曇/良）に出走。馬体重は472kg。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るアメージングタクトを猛烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

7月22日、中5週で迎えた2戦目は、2歳オープンの中京2歳ステークス（中京芝1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で和田竜二騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

9月8日、中6週で迎えた3戦目は、2歳500万下のアスター賞（中山芝1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で和田竜二騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るロードシュプリームを猛烈な末脚でクビ差だけ差し切って優勝

11月17日、中9週で迎えた4戦目は、2歳G3の東京スポーツ杯2歳ステークス（東京芝1800m 小雨/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は4戦連続で和田竜二騎手（3戦2勝）。15頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

12月23日、中4週で迎えた5戦目は、2歳オープンのホープフルステークス（中山芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で和田竜二騎手（4戦2勝）。13頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

3歳（2013年）

1月19日、中3週で迎えた6戦目は、3歳オープンの若駒ステークス（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で和田竜二騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず4着に敗れた。

3月3日、中5週で迎えた7戦目は、3歳G2の弥生賞（中山芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で和田竜二騎手（6戦2勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったカミノタサハラにねじ伏せられてクビ差の2着となった。

4月14日、中5週で迎えた8戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、3歳G1の皐月賞（中山芝2000m 晴/良）に出走。G1級競走への出走は初となった。18頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚が上がってしまい16着に終わった。

5月26日、中5週で迎えた9戦目は、松山弘平騎手を鞍上に迎えて、3歳G1の日本ダービー（東京優駿）（東京芝2400m 晴/良）に出走。18頭立ての18番人気で大外18番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後はバタバタになってしまい18着に終わった。

9月22日、約4か月の休み明けで迎えた10戦目は、3歳G2の神戸新聞杯（阪神芝2400m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松山弘平騎手（1戦0勝）。18頭立ての18番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では伸びが鈍く18着に終わった。

10月27日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、カシオペアステークス（京都芝1800m 外回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松山弘平騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るアグネスワルツをハナ差だけ差し切って勝利を手中に収めた。

12月14日、中6週で迎えた12戦目は、ディセンバーステークス（中山芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松山弘平騎手（3戦1勝）。16頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では切れる脚を使えず15着に敗れた。

4歳（2014年）

1月5日、中2週で迎えた13戦目は、ハンデG3の京都金杯（京都芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松山弘平騎手（4戦1勝）。16頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では脚を伸ばせず13着に終わった。

2月1日、中3週で迎えた14戦目は、松岡正海騎手を鞍上に迎えて、白富士ステークス（東京芝2000m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

2月23日、中2週で迎えた15戦目は、高倉稜騎手を鞍上に迎えて、ハンデG3の小倉大賞典（小倉芝1800m 晴/良）に出走。15頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい14着に終わった。

3月30日、中4週で迎えた16戦目は、ハンデG3のマーチステークス（中山ダート1800m 小雨/重）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は和田竜二騎手（7戦2勝）。16頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

5月24日、中7週で迎えた17戦目は、柴田大知騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンのメイステークス（東京芝1800m 晴/良）に出走。18頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が悪くなり18着に終わった。

12月6日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた18戦目は、3歳以上1600万下の逆瀬川ステークス（阪神芝1800m 外回り晴/良）に出走。鞍上は和田竜二騎手（8戦2勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き5着に終わった。

12月28日、中2週で迎えた19戦目は、ハンデ戦で3歳以上1600万下のカウントダウンステークス（阪神芝2000m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田竜二騎手（9戦2勝）。16頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、抜け出したゼンノルジェロを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

5歳（2015年）

2月15日、中6週で迎えた20戦目は、4歳以上1600万下の飛鳥ステークス（京都芝1800m 外回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で和田竜二騎手（10戦2勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

3月7日、中2週で迎えた21戦目は、4歳以上1600万下の武庫川ステークス（阪神芝1600m 外回り雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で和田竜二騎手（11戦2勝）。16頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見所を作れず8着に終わった。

3月29日、中2週で迎えた22戦目は、吉田豊騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上1600万下の常総ステークス（中山芝2000m 曇/良）に出走。13頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず最後はサムソンズプライドと並んで6着同着となった。

4月19日、中2週で迎えた23戦目は、ハンデ戦で4歳以上1600万下の難波ステークス（阪神芝1800m 外回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田豊騎手（1戦0勝）。15頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始7番手を追走。最後は失速してしまい13着に敗れた。

5月2日、中1週で迎えた24戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1600万下の下鴨ステークス（京都芝2000m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず4着に終わった。

6月7日、中4週で迎えた25戦目は、3歳以上1600万下の垂水ステークス（阪神芝1800m 外回り晴/良）に出走。鞍上は和田竜二騎手（12戦2勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

7月11日、中4週で迎えた26戦目は、大野拓弥騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で3歳以上1600万下の阿武隈ステークス（福島芝1800m 晴/良）に出走。15頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

8月1日、中2週で迎えた27戦目は、3歳以上1600万下のKBC杯（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は幸英明騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

9月13日、中5週で迎えた28戦目は、3歳以上1600万下の西宮ステークス（阪神芝1800m 外回り晴/良）に出走。鞍上は和田竜二騎手（13戦2勝）。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて8着に終わった。

10月4日、中2週で迎えた29戦目は、ハンデ戦で3歳以上1600万下の内房ステークス（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は大野拓弥騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で大外16番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったモンドクラッセに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

10月31日、中3週で迎えた30戦目は、3歳以上1600万下の八坂ステークス（京都芝1800m 外回り晴/良）に出走。鞍上は幸英明騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚色が鈍り10着に終わった。

11月22日、中2週で迎えた31戦目は、3歳以上1600万下の観月橋ステークス（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は和田竜二騎手（14戦2勝）。16頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで踏ん張ったが、フォローハートに交わされて1馬身3/4差の2着に敗北した。

12月12日、中2週で迎えた32戦目は、3歳以上1600万下の北総ステークス（中山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は大野拓弥騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6歳（2016年）

1月5日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた33戦目は、4歳以上1600万下の初夢ステークス（京都ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は和田竜二騎手（15戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るテイエムグンカンを上がり2位タイの末脚でクビ差だけ差し切って久方ぶりに美酒を浴びた。

2月6日、中4週で迎えた34戦目は、ハンデ戦でオープンのアルデバランステークス（京都ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田竜二騎手（16戦3勝）。13頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に敗れた。

3月12日、中4週で迎えた35戦目は、仁川ステークス（阪神ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で和田竜二騎手（17戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が衰えて10着に敗れた。

10月30日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた36戦目は、カシオペアステークス（京都芝1800m 外回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で和田竜二騎手（18戦3勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は力尽きて12着に終わった。

11月20日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた37戦目は、国分優作騎手を鞍上に迎えて、福島民友カップ（福島ダート1700m 晴/稍重）に出走。15頭立ての12番人気で大外15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず13着に終わった。

7歳（2017年）

1月8日、中6週で迎えた38戦目は、小坂忠士騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 雨）に出走。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月5日、中3週で迎えた39戦目は、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 雨）に出走。鞍上は2戦連続で小坂忠士騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイショウオトコギから2馬身差の2着に敗北した。

2月26日、中2週で迎えた40戦目は、障害4歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート2970m 晴）に出走。鞍上は3戦連続で小坂忠士騎手（2戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のスズカグランデをハナ差制して単勝一倍台の評価に応えた。

3月25日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた41戦目は、ペガサスジャンプステークス（中山障害芝3350m 外回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小坂忠士騎手（3戦1勝）。14頭立ての6番人気で大外14番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月29日、中4週で迎えた42戦目は、障害4歳以上オープン（新潟障害芝2890m 外→内曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小坂忠士騎手（4戦1勝）。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月27日、中3週で迎えた43戦目は、J・G2の京都ハイジャンプ（京都障害芝3930m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小坂忠士騎手（5戦1勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた44戦目は、障害3歳以上オープン（阪神障害芝→ダート3110m 曇）に出走。鞍上は7戦連続で小坂忠士騎手（6戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスズカチャンプに1馬身の差をつけて優勝

8月19日、中9週で迎えた45戦目は、障害3歳以上オープン（小倉障害芝2860m 晴/良）に62kgの斤量を背負って出走。鞍上は8戦連続で小坂忠士騎手（7戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシベリアンタイガーから2馬身半差の2着となった。

9月16日、中3週で迎えた46戦目は、J・G3の阪神ジャンプステークス（阪神障害芝3140m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で小坂忠士騎手（8戦2勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月8日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた47戦目は、障害3歳以上オープン（京都障害芝→ダート3170m 晴）に62kgの斤量を背負って出走。鞍上は10戦連続で小坂忠士騎手（9戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーアディランから3馬身半差の2着に敗北した。

11月11日、中4週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた48戦目は、林満明騎手を鞍上に迎えて、J・G3の京都ジャンプステークス（京都障害芝3170m 内→外晴/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。

12月2日、中2週で迎えた49戦目は、イルミネーションジャンプステークス（中山障害芝3570m 晴/良）に出走。鞍上は小坂忠士騎手（10戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイネルプロンプトから3/4馬身差の2着となった。

12月23日、中2週で迎えた50戦目は、J・G1の中山大障害（中山障害芝4100m 晴/良）に63kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で小坂忠士騎手（11戦2勝）。15頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

8歳（2018年）

1月27日、中4週で迎えた51戦目は、高田潤騎手を鞍上に迎えて、牛若丸ジャンプステークス（京都障害芝→ダート3170m 曇）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタマモプラネットから8馬身差の2着となった。

3月4日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた52戦目は、サラ系障害4歳以上オープン（中山障害芝→ダート3200m 晴）に出走。鞍上は小坂忠士騎手（12戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月7日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から10kg戻して迎えた53戦目は、サラ系障害3歳以上オープン（京都障害芝→ダート3170m 晴）に62kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で小坂忠士騎手（13戦2勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のユウキビバワンダーに5馬身の差をつけて久々の実戦を物にした。

11月10日、中4週で迎えた54戦目は、J・G3の京都ジャンプステークス（京都障害芝3170m 内→外晴/良）に出走。鞍上は高田潤騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタマモプラネットから3馬身差の2着となった。

12月1日、中2週で迎えた55戦目は、イルミネーションジャンプステークス（中山障害芝3570m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高田潤騎手（2戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のマイネルプロンプトに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

12月22日、中2週で迎えた56戦目は、西谷誠騎手を鞍上に迎えて、J・G1の中山大障害（中山障害芝4100m 小雨/良）に63kgの斤量を背負って出走。13頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9歳（2019年）

3月23日、約3か月の休み明けで迎えた57戦目は、ペガサスジャンプステークス（中山障害芝3350m 外回り小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西谷誠騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月13日、中2週で迎えた58戦目は、J・G1の中山グランドジャンプ（中山障害芝4250m 外回り晴/良）に63kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で西谷誠騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月9日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた59戦目は、J・G3の京都ジャンプステークス（京都障害芝3170m 内→外晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西谷誠騎手（3戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。4着に終わった。

2020年3月5日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。