スーパーレディ（1999年生、母ビアンダイドウ）
1999.05.07
スーパーレディ（1999年5月7日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のビソウエルシド（当時14歳）と交配したビアンダイドウが15歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は鳥谷 勝彦。戦績は、地方49戦5勝2着7回。2001年の園田2歳優駿(アラ系2歳)で3着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
橋本和男厩舎（園田）へ入厩。
2歳（2001年）
5月30日、デビュー戦は上川将幸騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（園田ダート820m 曇/良）に出走。馬体重は451kg。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシリウスウィンドから2馬身差の2着に敗れた。
6月19日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系2歳F1（園田ダート820m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で上川将幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月20日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系2歳F1（姫路ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で上川将幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月16日、中3週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた4戦目は、アラ系2歳T1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で上川将幸騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月29日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系2歳F1（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で上川将幸騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシルクエリートに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
9月26日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系2歳T1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で上川将幸騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンキュウホマレから6馬身差の2着となった。
10月10日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦の兵庫オーナーズカップ（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で上川将幸騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月24日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系2歳T1（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で上川将幸騎手（7戦1勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月15日、中2週で迎えた9戦目は、2歳戦の栄駿賞（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で上川将幸騎手（8戦1勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンキュウホマレから2馬身半差の2着となった。
11月29日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系2歳T1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で上川将幸騎手（9戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月12日、中1週で迎えた11戦目は、2歳オープンの園田2歳優駿（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で上川将幸騎手（10戦1勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。
3歳（2002年）
1月4日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系3歳T1（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で上川将幸騎手（11戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったエトワールアンジュからアタマ差の2着に甘んじた。
1月16日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の若駒賞（園田ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は13戦連続で上川将幸騎手（12戦1勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月12日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系3歳T1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で上川将幸騎手（13戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンキュウホマレから1馬身差の2着となった。
2月22日、中0週で迎えた15戦目は、アラ系3歳T1（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で上川将幸騎手（14戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のヤシロヒミコに3/4馬身の差をつけて2勝目を収める
3月14日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた16戦目は、アラ系3歳T1（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で上川将幸騎手（15戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のスカイプリティーに7馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。
4月10日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた17戦目は、アラ系3歳T1（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で上川将幸騎手（16戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のスーザンに4馬身の差をつけて優勝
5月6日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系3歳T1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で上川将幸騎手（17戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のキフネジーマーをハナ差振り切って破竹の4連勝を決めた。
6月5日、中3週で迎えた19戦目は、3歳オープンの全日本アラブ優駿（園田ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で上川将幸騎手（18戦5勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では脚が残っておらず12着に終わった。
7月25日、中6週で迎えた20戦目は、牝馬限定3歳戦の香蘭賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で上川将幸騎手（19戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びを欠き4着に敗れた。
8月6日、中1週で迎えた21戦目は、JA門別町馬舞米特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で上川将幸騎手（20戦5勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。
8月28日、中2週で迎えた22戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦のサマークイーン賞（園田ダート1700m 曇/不良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい6着に終わった。
10月5日、中4週で迎えた23戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、潮まち特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月19日、中1週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた24戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、錦秋特別（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月3日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた25戦目は、牝馬限定3歳戦の福山3歳牝馬特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアヤヒカリから2馬身差の2着となった。
12月15日、中5週で迎えた26戦目は、3歳戦のアラブ王冠（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
4歳（2003年）
1月5日、中2週で迎えた27戦目は、福寿草特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で楢崎功祐騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月25日、中2週で迎えた28戦目は、睦月特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で楢崎功祐騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月16日、中2週で迎えた29戦目は、早春特別（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で楢崎功祐騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月8日、中2週で迎えた30戦目は、春暖特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で楢崎功祐騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月30日、中2週で迎えた31戦目は、あんず特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で楢崎功祐騎手（7戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月27日、中3週で迎えた32戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、おぼろ月特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月11日、中1週で迎えた33戦目は、カーネーション特別（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（8戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月25日、中1週で迎えた34戦目は、花みずき特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（9戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月14日、中2週で迎えた35戦目は、三鷹製薬㈱賞（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月29日、中1週で迎えた36戦目は、あざみ特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月20日、中2週で迎えた37戦目は、サルビア特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（10戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月2日、中1週で迎えた38戦目は、ひなげし特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月17日、中1週で迎えた39戦目は、報知新聞社賞（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（11戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月13日、中7週で迎えた40戦目は、マリーゴールド特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（12戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったロンボーイから1馬身半差の2着となった。
10月25日、中1週で迎えた41戦目は、かんなづき賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で楢崎功祐騎手（13戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月9日、中1週で迎えた42戦目は、虫の音特別（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月30日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた43戦目は、ひいらぎ特別（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（14戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月20日、中2週で迎えた44戦目は、キャンドルライト特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（15戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（2004年）
1月4日、中1週で迎えた45戦目は、初春特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（5戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月18日、中1週で迎えた46戦目は、紅梅特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（16戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月8日、中2週で迎えた47戦目は、水仙特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（17戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月6日、中3週で迎えた48戦目は、弥生特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月28日、中2週で迎えた49戦目は、春光特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。