リアライズキング（2008年生、母ミヤビサクラコ）

リアライズキング（2008年2月27日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋父名の一部」。毛色は栗毛。種牡馬のキングカメハメハ（当時7歳）と交配したミヤビサクラコが20歳のときに産んだ12番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はヴェルサイユファーム（株）。戦績は、中央平地5戦0勝、地方76戦14勝2着13回。主な勝ち鞍は2013年の初夏特別(一般B3二)。

経歴

デビュー前

森秀行厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2011年）

2月5日、デビュー戦は福永祐一騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1800m 曇/良）に出走。馬体重は500kg。16頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず13着に敗れた。

3月8日、中3週で迎えた2戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のフォーチュネイトクロッカス特別（大井ダート1800m 晴/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

7月10日、約4か月の休養明けで迎えた3戦目は、藤田伸二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では稲妻の如き末脚を繰り出し、3着に入った。

7月20日、中0週で迎えた4戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のドウベー特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のファンタズミックに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月27日、連闘で迎えた5戦目は、レダ特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手（1戦1勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のセトノシャンクスに2馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

9月17日、中6週で迎えた6戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下の鋸山特別（中山ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

10月8日、中2週で迎えた7戦目は、高倉稜騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で3歳以上1000万下の本栖湖特別（東京芝2400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、かなりのスローペースで集団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって10着に終わった。

11月1日、中2週で迎えた8戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、メトロポリタンノベンバーカップ（大井ダート1200m 晴/良）に出走。13頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

12月3日、中4週で迎えた9戦目は、国分優作騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で3歳以上1000万下の岩国特別（小倉ダート1700m 晴/不良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では余力が残っておらず14着に終わった。

4歳（2012年）

1月26日、中7週で迎えた10戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、一般C2十十一十二（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。14頭立ての圧倒的1番人気に推されて11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったサイショワグーを半馬身捉え切れず2着に敗北した。

4月25日、約3か月の休み明けで迎えた11戦目は、一般C2六（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（1戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のリアリーザワールドに4馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

5月14日、中2週で迎えた12戦目は、一般C2三四五（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸崎圭太騎手（2戦1勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

5月29日、中1週で迎えた13戦目は、行田市観光協会会長賞（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で戸崎圭太騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったトーホウナイトに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

6月11日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、一般C2三四（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るオフィシャルシティを自慢の末脚で3/4馬身差し切って順当に勝利した。

7月16日、中4週で馬体重を前走から20kg戻して迎えた15戦目は、夏木立特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に敗れた。

7月24日、連闘で馬体重を前走から14kg絞って迎えた16戦目は、高草木先生いつもありがとう記念（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘したが、4着に終わった。

8月21日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた17戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、綺羅星特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が鈍り6着に敗れた。

9月12日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた18戦目は、一般C2二（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち味のファイティングスピリットで最後まで奮闘したが、勝ったトキノローズに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

9月24日、中1週で迎えた19戦目は、雨男トミーもうすぐ40代記念（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（5戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では息の長い末脚を披露したが、4着に終わった。

10月21日、中3週で迎えた20戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、一般C1九（大井ダート1500m 内回り晴/稍重）に出走。14頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、5着に終わった。

10月29日、連闘で迎えた21戦目は、頑張れハスキー犬クッキールーラーアリス（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るラプタークラウドを次元の違う末脚で交わし去り、最後は5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月5日、中4週で迎えた22戦目は、一般C1二（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（2戦1勝）。14頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。敢然と端をきり、息の入らないペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を爆発させて、最後は2着のココロバに4馬身の差をつけて優勝

12月13日、連闘で迎えた23戦目は、万両特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で左海誠二騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて、最後は2着のソードテールに2馬身の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。

5歳（2013年）

3月22日、約3か月半の休養明けで迎えた24戦目は、鎌北湖特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で左海誠二騎手（4戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るトップキックスを鮮やかな末脚でアタマ差だけ差し切って破竹の4連勝を決めた。

4月5日、中1週で迎えた25戦目は、一般B3三（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で左海誠二騎手（5戦4勝）。14頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず6着に敗れた。

4月19日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた26戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、大涌谷特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったラブリリックに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

5月23日、中4週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた27戦目は、初夏特別（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は左海誠二騎手（6戦4勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナに立ち、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のベルモントピースに3馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

8月23日、約3か月の休養明けで迎えた28戦目は、相模原市特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（7戦5勝）。14頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では脚を伸ばせず10着に敗れた。

9月11日、中2週で迎えた29戦目は、マルチステッキ特別（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（8戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で急追したが、勝ったジョブックガーターに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

9月27日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた30戦目は、佐倉牧特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で左海誠二騎手（9戦5勝）。14頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を取り切り、かなりのハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。

10月22日、中3週で迎えた31戦目は、マルチヒーロー特別（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で左海誠二騎手（10戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。

6歳（2014年）

1月31日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた32戦目は、寒牡丹特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に敗れた。

2月20日、中2週で迎えた33戦目は、マルチフレンド特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は左海誠二騎手（11戦5勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、伸びてきたアールルイス決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。

3月5日、中1週で迎えた34戦目は、観梅特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（12戦5勝）。14頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

3月27日、中2週で迎えた35戦目は、ブラッドストーン特別（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（13戦5勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

5月1日、中4週で迎えた36戦目は、マルチスター特別（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で左海誠二騎手（14戦5勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場なく12着に敗れた。

5月5日、連闘で迎えた37戦目は、ふなっしー来場記念特別（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で左海誠二騎手（15戦5勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に敗れた。

6月19日、中5週で迎えた38戦目は、達城龍次騎手を鞍上に迎えて、青柳特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

7月4日、中1週で迎えた39戦目は、潮騒特別（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は左海誠二騎手（16戦5勝）。14頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。

9月4日、中8週で迎えた40戦目は、伏姫特別（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（17戦5勝）。7頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

10月21日、中6週で迎えた41戦目は、夢と誇りあるふるさと葛飾賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（18戦5勝）。16頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く13着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた42戦目は、神奈川の今をPR!かながわキンタロウ杯（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は達城龍次騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、5着に入り込んだ。

12月12日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた43戦目は、師走特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（19戦5勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

7歳（2015年）

1月9日、中3週で迎えた44戦目は、ハンデ戦の端月特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（20戦5勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

1月16日、連闘で迎えた45戦目は、なずな賞（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（21戦5勝）。13頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に敗れた。

1月27日、中1週で迎えた46戦目は、王者の眼差し賞（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で左海誠二騎手（22戦5勝）。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。

3月11日、中5週で迎えた47戦目は、春音特別（船橋ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で左海誠二騎手（23戦5勝）。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

4月16日、中4週で迎えた48戦目は、いちご賞（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は達城龍次騎手（2戦0勝）。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

5月20日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた49戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、栃の木特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

6月1日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた50戦目は、トベラ賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

6月9日、連闘で迎えた51戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、オドリコソウ賞（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた52戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、ユスラウメ賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた53戦目は、村上弘樹騎手を鞍上に迎えて、白鳥座特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

7月15日、連闘で迎えた54戦目は、八木直也騎手を鞍上に迎えて、アンドロメダ座特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で猛追したが、抜け出したコスモナーダムを差し切れず、3馬身差の2着となった。

8月18日、中4週で迎えた55戦目は、市川雄介騎手を鞍上に迎えて、かんむり座特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に敗れた。

8月26日、連闘で迎えた56戦目は、おとめ座特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は八木直也騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

9月8日、中1週で迎えた57戦目は、天の川特別（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で八木直也騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったスズカレビンに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

9月23日、中1週で迎えた58戦目は、横井将人騎手を鞍上に迎えて、金シャチけいばNAGOYAジョッキーカップ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったアルファメールに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

10月6日、中1週で迎えた59戦目は、カシオペア座特別（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は八木直也騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のアルファメールに2馬身の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。

10月20日、中1週で迎えた60戦目は、あけび賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で八木直也騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではグイグイと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のスズノライジンに1馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

11月5日、中1週で迎えた61戦目は、アカシア特別（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で八木直也騎手（5戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。

12月9日、中4週で迎えた62戦目は、くず湯賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で八木直也騎手（6戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったスズノライジンに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

12月24日、中1週で迎えた63戦目は、コウヤマキ特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で八木直也騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、抜け出したスズノライジンを差し切れず、3馬身差の2着となった。

8歳（2016年）

1月1日、連闘で迎えた64戦目は、地方重賞の尾張名古屋杯（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で八木直也騎手（8戦2勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

2月3日、中4週で迎えた65戦目は、サイネリア特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で八木直也騎手（9戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず8着に敗れた。

2月17日、中1週で迎えた66戦目は、柿原翔騎手を鞍上に迎えて、クロッカス特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に敗れた。

3月2日、中1週で迎えた67戦目は、ノースポール特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は八木直也騎手（10戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

3月16日、中1週で迎えた68戦目は、ムスカリー特別（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で八木直也騎手（11戦2勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、勝ったサカジロヴィグラスに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

3月29日、中1週で迎えた69戦目は、チューリップ特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で八木直也騎手（12戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るニロティカスを次元の違う末脚で交わし去り、最後は5馬身の差をつけて単勝一倍台の評価に応えた。

4月11日、中1週で迎えた70戦目は、山桜特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で八木直也騎手（13戦3勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線に入ると、前で粘るアナザーデイを異次元の末脚で半馬身差し切って勝利を手に入れた。

4月28日、中1週で迎えた71戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、ふじの花特別（笠松ダート1800m 雨/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に敗れた。

5月19日、中2週で迎えた72戦目は、加藤聡一騎手を鞍上に迎えて、カーネーション特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。

5月26日、連闘で迎えた73戦目は、ウツギ特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤聡一騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた74戦目は、しゃくなげ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は村上弘樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた75戦目は、磯ノ木特別（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は東川公則騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた76戦目は、夏椿特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（4戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた77戦目は、昇竜杯（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は今井貴大騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

8月4日、中1週で迎えた78戦目は、フェニックス特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で今井貴大騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したヴェリテを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

8月19日、中1週で迎えた79戦目は、青桐特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今井貴大騎手（3戦0勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた80戦目は、きんもくせい特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では異次元の末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のモズノハナミチに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

9月23日、中2週で迎えた81戦目は、サファイアオープン（名古屋ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は加藤聡一騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に終わった。