バルトーク(1998年生、母ユウショウフブキ)

Bartok

1998.05.12

バルトーク(1998年5月12日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のオジジアン(当時15歳)と交配したユウショウフブキが9歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は(有)谷川牧場。戦績は、地方57戦8勝2着5回。主な勝ち鞍は2001年の3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、谷川牧場から「北海道8月セレクト市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

荒木市雄厩舎(名古屋)へ入厩。

2歳(2000年)

7月17日、デビュー戦は岡部誠騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュゴールド名古屋ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は438kg。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月8日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュゴールド名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手(1戦0勝)。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月22日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のフレッシュゴールド名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手(2戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。12着に敗れた。

10月4日、中5週で迎えた4戦目は、3歳名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で岡部誠騎手(3戦0勝)。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のボナンザートゥールに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

10月25日、中2週で迎えた5戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、3歳名古屋ダート1400m 雨/不良)に出走。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノシンボリに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

11月15日、中2週で迎えた6戦目は、2歳戦のフレッシュゴールド名古屋ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は岡部誠騎手(4戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月30日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のフレッシュゴールド名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手(5戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月8日、連闘で迎えた8戦目は、3歳名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手(6戦1勝)。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3歳(2001年)

1月1日、中2週で迎えた9戦目は、内沢信昭騎手を鞍上に迎えて、3歳中京(地)ダート1500m 晴/良)に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月17日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップ アップル賞名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で内沢信昭騎手(1戦0勝)。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた11戦目は、3歳名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で内沢信昭騎手(2戦0勝)。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月28日、中7週で迎えた12戦目は、3歳オープンの名古屋チャレンジカップ ストロベリー賞名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は岡部誠騎手(7戦1勝)。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月10日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップ チェリー賞名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手(8戦1勝)。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月19日、連闘で迎えた14戦目は、3歳名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手(9戦1勝)。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた15戦目は、3歳名古屋ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で岡部誠騎手(10戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月9日、連闘で迎えた16戦目は、3歳名古屋ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は5戦連続で岡部誠騎手(11戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月25日、中1週で迎えた17戦目は、3歳名古屋ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は6戦連続で岡部誠騎手(12戦1勝)。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月14日、中2週で迎えた18戦目は、3歳名古屋ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は7戦連続で岡部誠騎手(13戦1勝)。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月5日、中2週で迎えた19戦目は、3歳名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で岡部誠騎手(14戦1勝)。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップ メロン賞名古屋ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は9戦連続で岡部誠騎手(15戦1勝)。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイショウピーニャから7馬身差の2着となった。

8月24日、中4週で迎えた21戦目は、3歳名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は竹下太騎手(1戦1勝)。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のカイテキコーボウに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月7日、中1週で迎えた22戦目は、3歳名古屋ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は岡部誠騎手(16戦1勝)。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月21日、中1週で迎えた23戦目は、3歳名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手(17戦1勝)。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のコトブキペガサスに半馬身の差をつけて4勝目を挙げた。

10月5日、中1週で迎えた24戦目は、一般B9名古屋ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手(18戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったミレニアムマーチから半馬身差の2着に敗北した。

10月12日、連闘で迎えた25戦目は、一般B8名古屋ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で岡部誠騎手(19戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスペシャルホーラーに2馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。

10月23日、中1週で迎えた26戦目は、一般B5名古屋ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は5戦連続で岡部誠騎手(20戦3勝)。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月30日、連闘で迎えた27戦目は、一般B5名古屋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で岡部誠騎手(21戦3勝)。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた28戦目は、一般B6名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で岡部誠騎手(22戦3勝)。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月7日、中2週で迎えた29戦目は、一般B5名古屋ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は竹下太騎手(2戦2勝)。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月24日、中1週で迎えた30戦目は、一般B5名古屋ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手(3戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳(2002年)

1月13日、中2週で迎えた31戦目は、深見明宏騎手を鞍上に迎えて、ケンタウロスカップ名古屋ダート1600m 曇/稍重)に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた32戦目は、一般B5名古屋ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は竹下太騎手(4戦2勝)。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月8日、中9週で迎えた33戦目は、一般B3名古屋ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は岡部誠騎手(23戦3勝)。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のミスタータイガーに2馬身半の差をつけて6勝目をゲットした。

4月30日、中2週で迎えた34戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、しょうぶ特別名古屋ダート1600m 雨/良)に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月20日、中2週で迎えた35戦目は、しゃくなげ特別名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は竹下太騎手(5戦2勝)。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月11日、中2週で迎えた36戦目は、しらゆり特別名古屋ダート1600m 雨/稍重)に出走。鞍上は岡部誠騎手(24戦4勝)。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月25日、中1週で迎えた37戦目は、露草特別名古屋ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は竹下太騎手(6戦2勝)。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月2日、連闘で迎えた38戦目は、アマリリス特別名古屋ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は岡部誠騎手(25戦4勝)。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月16日、中1週で迎えた39戦目は、マリーゴールド特別名古屋ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手(26戦4勝)。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月2日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた40戦目は、サルビア特別名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手(27戦4勝)。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた41戦目は、ダリア特別名古屋ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で岡部誠騎手(28戦4勝)。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月30日、中1週で迎えた42戦目は、けいとう特別名古屋ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は安部幸夫騎手(1戦0勝)。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアートムスメから1馬身半差の2着となった。

10月29日、中3週で迎えた43戦目は、白菊特別名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は岡部誠騎手(29戦4勝)。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた44戦目は、プラタナス特別名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は竹下太騎手(7戦2勝)。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月2日、中2週で迎えた45戦目は、シクラメン特別名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は岡部誠騎手(30戦4勝)。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

5歳(2003年)

1月14日、中5週で迎えた46戦目は、一般B3名古屋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手(31戦4勝)。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月9日、中3週で迎えた47戦目は、一般B3名古屋ダート1600m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手(32戦4勝)。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた48戦目は、一般B3名古屋ダート1600m 晴/不良)に出走。鞍上は4戦連続で岡部誠騎手(33戦4勝)。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた49戦目は、宇佐美亨騎手を鞍上に迎えて、一般B3名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月30日、中6週で迎えた50戦目は、一般B4名古屋ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は岡部誠騎手(34戦4勝)。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月1日、中8週で迎えた51戦目は、一般B7名古屋ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手(35戦4勝)。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったウォーターリリーから半馬身差の2着となった。

7月22日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた52戦目は、一般B7名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は宇佐美亨騎手(1戦0勝)。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月26日、中4週で迎えた53戦目は、一般B7名古屋ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は岡部誠騎手(36戦4勝)。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のエヌテイロマンに6馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。

9月8日、中1週で迎えた54戦目は、マリーゴールド特別名古屋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手(37戦5勝)。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた55戦目は、一般B6名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手(38戦5勝)。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったメロウハーモニーから1馬身半差の2着に敗北した。

10月7日、中1週で迎えた56戦目は、一般B6名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で岡部誠騎手(39戦5勝)。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後はサンキンエンプレスと並んで1着同着となった。

11月12日、中4週で迎えた57戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、野路菊特別名古屋ダート1600m 晴/重)に出走。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。