ケイエスオーシャン（1999年生、母コマツコマチ）
1999.06.13
ケイエスオーシャン（1999年6月13日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のキタジマオー（当時13歳）と交配したコマツコマチが14歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は元茂 修一。戦績は、地方56戦5勝2着10回。主な勝ち鞍は2001年のアラ系2歳F3。
経歴
デビュー前
1歳のとき、元茂義一から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場されたが主取りとなった。
藪田孝男厩舎（園田）へ入厩。
2歳（2001年）
10月3日、デビュー戦は青山裕一騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（園田ダート820m 晴/重）に出走。馬体重は496kg。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月16日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系2歳F5（姫路ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で青山裕一騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月31日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系2歳F4（姫路ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で青山裕一騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月9日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系2歳F3（姫路ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で青山裕一騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のキフネジーマーをアタマ差制して初白星を挙げた。
11月27日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系2歳F2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で青山裕一騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。12着に敗れた。
12月12日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系2歳F2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で青山裕一騎手（5戦1勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月20日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系2歳F3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で青山裕一騎手（6戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。
3歳（2002年）
1月2日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳F2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で青山裕一騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月15日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、アラ系3歳F2（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で青山裕一騎手（8戦1勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
1月25日、中0週で迎えた10戦目は、アラ系3歳F2（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で青山裕一騎手（9戦1勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月7日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳F2（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で青山裕一騎手（10戦1勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。
2月20日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳F3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で青山裕一騎手（11戦1勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。
3月13日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系3歳F3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で青山裕一騎手（12戦1勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月26日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系3歳F3（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で青山裕一騎手（13戦1勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月4日、連闘で迎えた15戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳F4（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。
4月18日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系3歳F3（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は青山裕一騎手（14戦1勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。
5月1日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系3歳F3（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で青山裕一騎手（15戦1勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。
5月9日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系3歳F4（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で青山裕一騎手（16戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。
5月22日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で青山裕一騎手（17戦1勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に敗れた。
6月5日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で青山裕一騎手（18戦1勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。
6月19日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で青山裕一騎手（19戦1勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。
7月3日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で青山裕一騎手（20戦1勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。
8月12日、中5週で迎えた23戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月18日、中4週で迎えた24戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。
10月2日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西村栄喜騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月13日、中5週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた26戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西村栄喜騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後はレインボーヒットと並んで1着同着となった。
12月10日、中3週で迎えた27戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で西村栄喜騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアシュラライデンから1馬身差の2着に敗北した。
12月22日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で西村栄喜騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月31日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で西村栄喜騎手（6戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳（2003年）
1月15日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で西村栄喜騎手（7戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったリバーセンプーから2馬身半差の2着に敗北した。
4月29日、約3か月半の休養明けで迎えた31戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で西村栄喜騎手（8戦1勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴフクオーから1馬身半差の2着に敗れた。
5月14日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で西村栄喜騎手（9戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月21日、連闘で迎えた33戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で西村栄喜騎手（10戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったメガイットから1馬身差の2着となった。
6月4日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で西村栄喜騎手（11戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のペルターベストに半馬身の差をつけて制した。
6月24日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で西村栄喜騎手（12戦2勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のマルマエエイトに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
7月8日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で西村栄喜騎手（13戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアシュラライデンをアタマ差制して勝利を手中に収めた。
7月30日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で西村栄喜騎手（14戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月13日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般B2 B3（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で西村栄喜騎手（15戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったジェドラフューから3馬身差の2着に敗北した。
9月2日、中2週で迎えた39戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で西村栄喜騎手（16戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったユメゴゼンから2馬身半差の2着に敗北した。
9月24日、中2週で迎えた40戦目は、アラ系一般B2 B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で西村栄喜騎手（17戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったユメゴゼンから2馬身差の2着に敗北した。
10月28日、中4週で迎えた41戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で西村栄喜騎手（18戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月19日、中2週で迎えた42戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で西村栄喜騎手（19戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月3日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般B2 B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で西村栄喜騎手（20戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（2004年）
1月1日、中3週で迎えた44戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で西村栄喜騎手（21戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月21日、中2週で迎えた45戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月4日、中1週で迎えた46戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A3 B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイナマイトキングから5馬身差の2着となった。
3月9日、中4週で迎えた47戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアレクシアから半馬身差の2着に敗北した。
3月23日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月14日、中2週で迎えた49戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったメグミヒリュウからハナ差の2着に甘んじた。
4月20日、連闘で迎えた50戦目は、アラ系一般B1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月31日、中5週で迎えた51戦目は、アラ系一般B1（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月22日、中2週で迎えた52戦目は、アラ系一般B1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月14日、中2週で迎えた53戦目は、アラ系一般B1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（22戦4勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月21日、連闘で迎えた54戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（23戦4勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月4日、中1週で迎えた55戦目は、アラ系一般B1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西村栄喜騎手（24戦4勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月12日、連闘で迎えた56戦目は、アラ系一般B1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西村栄喜騎手（25戦4勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。