ハクシンパーソナル（2018年生、母プリマーベル）

ハクシンパーソナル（2018年4月8日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+個性」。毛色は鹿毛。種牡馬のワールドエース（当時9歳）と交配したプリマーベルが6歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は川上牧場。2024年の桂樹杯で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

清水久詞厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2021年）

5月9日、デビュー戦は横山和生騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟芝1400m 曇/良）に出走。馬体重は464kg。16頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず10着に終わった。

5月16日、連闘で迎えた2戦目は、3歳未勝利（中京芝2000m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山和生騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。

6月13日、中3週で迎えた3戦目は、松田大作騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌芝1800m 晴/良）に出走。13頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

6月20日、連闘で迎えた4戦目は、3歳未勝利（札幌芝2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松田大作騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（函館ダート2400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で松田大作騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では総身の力で末脚を持続させて、最後は2着のフィエラブラスを3/4馬身振り切って初白星を挙げた。

7月17日、中1週で迎えた6戦目は、3歳以上1勝クラス（函館芝2600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松田大作騎手（3戦1勝）。16頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線では伸びが鈍く16着に終わった。

9月4日、中6週で迎えた7戦目は、3歳以上1勝クラス（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松田大作騎手（4戦1勝）。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

9月20日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、3歳以上1勝クラス（中京ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で松田大作騎手（5戦1勝）。13頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

12月18日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から14kg戻して迎えた9戦目は、3歳以上1勝クラス（阪神ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で松田大作騎手（6戦1勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

4歳（2022年）

2月17日、中8週で迎えた10戦目は、岡村健司騎手を鞍上に迎えて、立ち呑みとーど亀戸店オープン5周年記念（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。

6月1日、約3か月半の休み明けで迎えた11戦目は、木間塚龍馬騎手を鞍上に迎えて、大原優乃イメージキャラクター就任記念（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を披露し、4着に入り込んだ。

6月24日、中2週で迎えた12戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、荷風賞（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

7月23日、中3週で迎えた13戦目は、ルビー2200（船橋ダート2200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で笹川翼騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

8月22日、中3週で迎えた14戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、クルクマ賞（船橋ダート1800m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって7着に敗れた。

8月31日、連闘で迎えた15戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、乙女座特別（浦和ダート2000m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味のスタミナで懸命に走り抜いたが、勝ったオーケーパッションに詰め切れず、9馬身差の2着となった。

12月21日、約3か月半の休み明けで迎えた16戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、馬い!じじちゃんの燻り大根記念（船橋ダート1800m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

5歳（2023年）

1月6日、中1週で迎えた17戦目は、本橋孝太騎手を鞍上に迎えて、伊邪那美賞（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天性の闘志でゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

1月19日、中1週で迎えた18戦目は、シュンラン賞（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で本橋孝太騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

3月11日、中6週で迎えた19戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、MuscoLighting賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のコンカルノーに4馬身の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。

4月4日、中2週で迎えた20戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、一般B1一（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に終わった。

4月17日、中1週で迎えた21戦目は、夢・希望未来へ前進（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のヒカルマドンナに約11馬身の大差をつけて3勝目を獲得した。

5月1日、中1週で迎えた22戦目は、夢・希望未来へ前進（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で葛山晃平騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた23戦目は、ネモフィラ賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で葛山晃平騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一気に末脚を伸ばして、最後は2着のレールガンに2馬身半の差をつけて4勝目をつかんだ。

6月20日、中4週で迎えた24戦目は、薄暑特別（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のマルルットゥに6馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。

7月3日、中1週で迎えた25戦目は、千日草特別（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（2戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では逸出した伸び脚で急追したが、抜け出したドルズプライスレスに3/4馬身届かず2着に敗北した。

7月17日、中1週で迎えた26戦目は、盛夏特別（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（4戦2勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

8月15日、中3週で迎えた27戦目は、納涼特別（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（3戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではしっかりと末脚を伸ばして、最後は2着のブローヴェイスを半馬身振り切って単勝一倍台の評価に応えた。

8月29日、中1週で迎えた28戦目は、すずらん賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（4戦3勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

9月25日、中3週で迎えた29戦目は、長月特別（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（5戦3勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた30戦目は、Jpn1のマイルチャンピオンシップ南部杯（Road to JBC）（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は4戦連続で坂口裕一騎手（6戦3勝）。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた31戦目は、紅葉特別（盛岡ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で坂口裕一騎手（7戦3勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では卓抜な伸びを見せたが、勝ったマイネルアンファンにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

11月6日、中1週で迎えた32戦目は、霜月特別（盛岡ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で坂口裕一騎手（8戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

12月5日、中3週で迎えた33戦目は、師走特別（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で坂口裕一騎手（9戦3勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るマイネルアストリアを豪脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて7勝目を獲得した。

12月17日、中1週で迎えた34戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、冬至特別（水沢ダート1900m 雪/不良）に出走。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず3着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた35戦目は、2023ファイナル特別（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（10戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6歳（2024年）

3月18日、約2か月半の間隔を開けて迎えた36戦目は、弥生特別（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（11戦4勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に敗れた。

3月29日、中1週で迎えた37戦目は、桃花特別（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（12戦4勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に終わった。

4月15日、中1週で迎えた38戦目は、卯月特別（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口裕一騎手（13戦4勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では天賦のガッツでゴールまで勇戦したが、4着に終わった。

5月13日、中3週で迎えた39戦目は、皐月特別（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で坂口裕一騎手（14戦4勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた40戦目は、小林凌騎手を鞍上に迎えて、青葉特別（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた41戦目は、麦秋特別（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林凌騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた42戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、水無月特別（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るアマルインジャズを上がり1位の末脚で半馬身差し切って1着ゴールを果たした。

7月8日、中1週で迎えた43戦目は、小暑特別（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた44戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、文月特別（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

8月20日、中3週で迎えた45戦目は、立秋特別（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（15戦4勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた46戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、桂樹杯（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではビュッとキレる脚を見せたが、ボウトロイに交わされて1馬身半差の2着となった。

9月15日、中1週で迎えた47戦目は、爽秋特別（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では切れ味光る末脚を発揮したが、3着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた48戦目は、秋分特別（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（2戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では逸出した伸びを見せたが、伸びてきたロワマージュ決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

10月14日、中1週で迎えた49戦目は、岩本怜騎手を鞍上に迎えて、寒露特別（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、バウンスライトにクビ差交わされて2着に甘んじた。

10月29日、中1週で迎えた50戦目は、紅葉特別（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線に入ると、前で粘るグラシアスを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて勝利をモノにする