マルタカテンザン（2007年生、母テンザントップ）

マルタカテンザン（2007年5月3日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋母名の一部」。毛色は鹿毛。種牡馬のイーグルカフェ（当時10歳）と交配したテンザントップが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は高松牧場。戦績は、中央平地10戦0勝、地方55戦9勝2着6回。主な勝ち鞍は2012年の冬凪特別(一般C2三)。

経歴

デビュー前

清水美波厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2009年）

6月20日、デビュー戦は田中勝春騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島芝1000m 曇/良）に出走。馬体重は412kg。13頭立ての11番人気で大外13番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が悪くなり8着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた2戦目は、丹内祐次騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（福島芝1200m 晴/稍重）に出走。13頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。

9月12日、中9週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、2歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で丹内祐次騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

11月1日、中6週で迎えた4戦目は、荻野琢真騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では切れ味光る末脚を披露し、3着に入り込んだ。

11月21日、中2週で迎えた5戦目は、2歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で荻野琢真騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。

12月20日、中3週で迎えた6戦目は、大庭和弥騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中京芝1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。

3歳（2010年）

1月30日、中5週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（中京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は丹内祐次騎手（2戦0勝）。16頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

6月19日、約4か月半の休養明けで迎えた8戦目は、国分優作騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1200m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず10着に終わった。

7月18日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は大庭和弥騎手（1戦0勝）。15頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手が足りず7着に終わった。

8月15日、中3週で迎えた10戦目は、小林淳一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り晴/稍重）に出走。18頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始10番手を追走。直線では伸びが鈍く13着に終わった。

9月28日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた11戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、3歳B3（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、勝ったクスコに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

10月5日、連闘で迎えた12戦目は、3歳戦の渚ちゃん誕生日おめでとう記念（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手（1戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のベルウッドグロスに4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

11月12日、中4週で迎えた13戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではキレのある末脚を発揮したが、3着に終わった。

12月2日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦のシクラメン特別（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手（1戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを奪い、少し速いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のガッツで最後まで息を切らすことなく走り抜いたが、アドバンステイオーに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

12月30日、中3週で迎えた15戦目は、一般C2十二十三（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で御神本訓史騎手（2戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを取り切り、非常に遅いペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のカットイッタウトに1馬身1/4の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4歳（2011年）

6月8日、約5か月半の休み明けで迎えた16戦目は、一般C2七八（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で御神本訓史騎手（3戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では最後まで息が続かず14着に敗れた。

6月28日、中2週で迎えた17戦目は、一般C2七八（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で御神本訓史騎手（4戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は力尽きて13着に敗れた。

10月14日、約3か月半の休養明けで迎えた18戦目は、一般C2十四十五（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で御神本訓史騎手（5戦1勝）。13頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切り、3着に入った。

11月3日、中2週で迎えた19戦目は、東京タワー賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で御神本訓史騎手（6戦1勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。端を奪う形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り続けて、最後は2着のカミノマーチに1馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。

11月29日、中3週で迎えた20戦目は、一般C2六七（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で御神本訓史騎手（7戦2勝）。16頭立ての4番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、スローペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、5着に終わった。

5歳（2012年）

3月30日、約4か月の休養明けで迎えた21戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の一般C2十六 C3一（大井ダート1200m 曇/良）に出走。15頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見所を作れず9着に敗れた。

4月19日、中2週で迎えた22戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、一般C3二三（大井ダート1200m 曇/良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、4着に終わった。

5月10日、中2週で迎えた23戦目は、一般C3二三（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（1戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を繰り出したが、3着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3一二（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉原寛人騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。ハナを奪い、忙しいペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた25戦目は、ハンデ戦の一般C2十五 C3一（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉原寛人騎手（3戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で驀進したが、勝ったナチュレルドゴールにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

6月29日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2十三十四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3一二（大井ダート1500m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は御神本訓史騎手（8戦2勝）。13頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のオークリーフキッドに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

8月2日、中2週で迎えた28戦目は、一般C2十十一（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手（9戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ伸び切れず4着に敗れた。

10月4日、中8週で迎えた29戦目は、一般C2八九（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で御神本訓史騎手（10戦3勝）。13頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では強烈な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のトライネイションに2馬身の差をつけて制した。

10月22日、中2週で迎えた30戦目は、一般C2六七八（大井ダート1500m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で御神本訓史騎手（11戦4勝）。14頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るマルカンパンサーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身1/4の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月11日、中2週で迎えた31戦目は、うさぎ座特別（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で御神本訓史騎手（12戦5勝）。14頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で急追したが、抜け出したコンプトンジュエルに3/4馬身届かず2着に敗北した。

11月25日、中1週で迎えた32戦目は、冬凪特別（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で御神本訓史騎手（13戦5勝）。14頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のナンセイキセキを半馬身振り切って優勝

6歳（2013年）

3月8日、約3か月半の休養明けで迎えた33戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、春風特別（大井ダート1200m 曇/良）に出走。14頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

3月24日、中1週で迎えた34戦目は、あしたば特別（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は御神本訓史騎手（14戦6勝）。13頭立ての1番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚を失くしてしまい10着に敗れた。

12月27日、約9か月半の休み明けで迎えた35戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、一般C2六七（大井ダート1200m 曇/重）に出走。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

7歳（2014年）

1月23日、中3週で迎えた36戦目は、一般C3四五六（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、抜け出したライトエメラルドを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

2月6日、中1週で迎えた37戦目は、一般C3一二（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は御神本訓史騎手（15戦6勝）。14頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、5着に終わった。

2月27日、中2週で迎えた38戦目は、一般C3四五六（大井ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手（16戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では逸出した伸び脚で急追したが、抜け出したシスネを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

3月14日、中1週で迎えた39戦目は、一般C3三四（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で御神本訓史騎手（17戦6勝）。13頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

4月3日、中2週で迎えた40戦目は、一般C3三四五（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で御神本訓史騎手（18戦6勝）。14頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

4月25日、中2週で迎えた41戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、一般C3一二（大井ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、5着に終わった。

5月15日、中2週で迎えた42戦目は、一般C3一二三（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では瞬発力に優れた末脚を披露したが、3着に終わった。

6月6日、中2週で迎えた43戦目は、一般C3一二（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に敗れた。

6月27日、中2週で迎えた44戦目は、一般C3一二（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は御神本訓史騎手（19戦6勝）。14頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のジーエスブルックに1馬身半の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。

7月10日、中1週で迎えた45戦目は、一般C2十十一（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手（20戦7勝）。14頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、5着に終わった。

8月1日、中2週で迎えた46戦目は、一般C2九十十一（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で御神本訓史騎手（21戦7勝）。14頭立ての2番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

8月29日、中3週で迎えた47戦目は、一般C2九十（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で御神本訓史騎手（22戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月17日、中2週で迎えた48戦目は、一般C2七八（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で御神本訓史騎手（23戦7勝）。14頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るセユウレインボーを上がり2位タイの末脚でクビ差だけ差し切って勝利を手に入れた。

10月20日、中4週で迎えた49戦目は、みなとハナミズキ賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で御神本訓史騎手（24戦8勝）。13頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

11月11日、中2週で迎えた50戦目は、LIFE&LOVE賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で御神本訓史騎手（25戦8勝）。14頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では決め手に欠いて11着に敗れた。

11月24日、中1週で迎えた51戦目は、瀬川将輝騎手を鞍上に迎えて、豊玉賞（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。16頭立ての5番人気で15番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に敗れた。

12月25日、中3週で迎えた52戦目は、一般C2六七八（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は御神本訓史騎手（26戦8勝）。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では瞬発力に富んだ末脚を披露し、3着に入った。

8歳（2015年）

1月22日、中3週で迎えた53戦目は、中野省吾騎手を鞍上に迎えて、一般C2十二十三十四（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた54戦目は、一般C2十二十三（大井ダート1500m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中野省吾騎手（1戦0勝）。13頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず6着に敗れた。

2月25日、中2週で迎えた55戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、一般C2十一十二（大井ダート1200m 曇/重）に出走。14頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

3月19日、中2週で迎えた56戦目は、一般C2十二十三十四（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和博騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では閃光の如き末脚を繰り出し、4着に入り込んだ。

4月9日、中2週で迎えた57戦目は、一般C2十二十三十四（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和博騎手（2戦0勝）。14頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入った。

4月22日、中1週で迎えた58戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、一般C2十一十二（大井ダート1200m 雨/重）に出走。13頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に敗れた。

6月2日、中5週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた59戦目は、一般C2十十一（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は加藤和博騎手（3戦0勝）。13頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

6月25日、中2週で迎えた60戦目は、一般C2十十一（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和博騎手（4戦0勝）。13頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた61戦目は、一般C2七八（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は瀬川将輝騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に終わった。

7月31日、中2週で迎えた62戦目は、鴨宮祥行騎手を鞍上に迎えて、だりあ賞（園田ダート1230m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた63戦目は、3歳以上C1（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鴨宮祥行騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では決め手に欠いて11着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた64戦目は、3歳以上C1（園田ダート1230m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で鴨宮祥行騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた65戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で鴨宮祥行騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。