トサヨシゼン（1992年生、母イシダアマゾネス）

トサヨシゼン（1992年3月25日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のミスターヨシゼン（当時8歳）と交配したイシダアマゾネスが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はタバタファーム。戦績は、地方20戦7勝2着4回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

坂本通厩舎（高知）へ入厩。

2歳（1994年）

8月15日、デビュー戦は鷹野宏史騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高知ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は493kg。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒサノカオリから半馬身差の2着に敗北した。

9月14日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（高知ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月8日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（高知ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1995年）

3月20日、約5か月半の休養明けで迎えた4戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鷹野宏史騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシケンバッハから半馬身差の2着に敗北した。

4月16日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で鷹野宏史騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラセンジュに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4月30日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で鷹野宏史騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のニシケンセイホーに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月4日、中4週で迎えた7戦目は、荻田恭正騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミスタービアンに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月12日、連闘で迎えた8戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミハルミッキーに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

6月24日、中1週で迎えた9戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミスハルカに3/4馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

7月16日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系一般C2 16（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は荻田恭正騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1996年）

1月2日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた11戦目は、柳井宏之騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 18（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

1月20日、中2週で迎えた12戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 19（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月9日、中6週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2 19（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は柳井宏之騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月6日、中3週で迎えた14戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-20（福山ダート1250m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のタケノコマツをクビ差制して勝利を手中に収めた。

4月22日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2 14（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は柳井宏之騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた16戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 15（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーメイゲキに半馬身の差をつけて7勝目をゲットした。

6月3日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月17日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったエリットレディーから2馬身差の2着となった。

7月22日、中4週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月5日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミクニノポイントから1馬身半差の2着となった。