ストームウインド（1995年生、母Skaters Choice）

経歴

デビュー前

3歳（1998年）

1月6日、デビュー戦は石山繁騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（京都ダート1200m 晴/重）に出走。馬体重は414kg。16頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では全く伸びず11着に敗れた。

2月14日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、4歳未勝利（京都ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石山繁騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に敗れた。

2月28日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石山繁騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びを欠き6着に終わった。

3月21日、中2週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で石山繁騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

7月11日、約3か月半の休み明けで迎えた5戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で石山繁騎手（4戦0勝）。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石山繁騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

8月15日、中2週で迎えた7戦目は、酒井学騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都芝1200m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったマスターピースに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

8月29日、中1週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（京都芝1400m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で酒井学騎手（1戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、勝ったブイエクスプレスに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

9月12日、中1週で迎えた9戦目は、河内洋騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では強烈な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のトーワブレスをクビ差振り切って待望の初白星を挙げた。

4歳（1999年）

2月21日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、芹沢純一騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（中京芝1000m 晴/良）に出走。16頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では見せ場なく13着に終わった。

4月24日、中8週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた11戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（新潟芝1200m 外回り曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では今一つ伸び切れず13着に終わった。

5月8日、中1週で迎えた12戦目は、5歳以上500万下（新潟芝1200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中舘英二騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、馬場の外目を回って7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚にキレが無く14着に終わった。

8月16日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた13戦目は、富樫英利騎手を鞍上に迎えて、一般B2ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月5日、中2週で迎えた14戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、一般B2ロ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた15戦目は、野元栄二騎手を鞍上に迎えて、一般B2ロ（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた16戦目は、千場俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般B2ロ（上山ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた17戦目は、一般B2ロ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は富樫英利騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた18戦目は、吉田豊騎手を鞍上に迎えて、一般B3イ（上山ダート1700m 曇/重）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月7日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた19戦目は、松本克幸騎手を鞍上に迎えて、一般B4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月31日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた20戦目は、横井将人騎手を鞍上に迎えて、一般B4（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

5歳（2000年）

1月18日、中2週で迎えた21戦目は、米山哲郎騎手を鞍上に迎えて、一般B7（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。

2月16日、中3週で迎えた22戦目は、一般B8（名古屋ダート1400m 雪/重）に出走。鞍上は2戦連続で米山哲郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた23戦目は、一般B8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は横井将人騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月3日、中4週で迎えた24戦目は、渡辺正彦騎手を鞍上に迎えて、エイプリルカップ（水沢ダート1800m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月15日、中1週で迎えた25戦目は、石桜特別（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。

5月13日、中3週で迎えた26戦目は、菅原雅文騎手を鞍上に迎えて、一般B1（盛岡ダート1800m 曇/不良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた27戦目は、一般B1（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は渡辺正彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

8月24日、約3か月の間隔を開けて迎えた28戦目は、福元弘二騎手を鞍上に迎えて、一般B3（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた29戦目は、一般B2 B3（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で福元弘二騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月15日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた30戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、一般B3 C1（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月4日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた31戦目は、一般B3 C1（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は福元弘二騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた32戦目は、一般B3（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月30日、中1週で迎えた33戦目は、一般B3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は福元弘二騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。11着に敗れた。

12月18日、中2週で迎えた34戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、一般B3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のスピードストリームに1馬身の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。

6歳（2001年）

1月3日、中1週で迎えた35戦目は、白梅特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。

1月12日、連闘で迎えた36戦目は、けやき特別（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月4日、中2週で迎えた37戦目は、横山克彦騎手を鞍上に迎えて、一般B C1（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

2月10日、連闘で迎えた38戦目は、鳥居峠特別（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は水野貴史騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた39戦目は、一般B3（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた40戦目は、一般B2 B3（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（6戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月9日、中4週で迎えた41戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーライダーから1馬身半差の2着となった。

4月16日、連闘で迎えた42戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月23日、連闘で迎えた43戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月30日、連闘で迎えた44戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のダイナブロスに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月20日、中2週で迎えた45戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月27日、連闘で迎えた46戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村松学騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月3日、連闘で迎えた47戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村松学騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた48戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村松学騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月24日、連闘で迎えた49戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月1日、連闘で迎えた50戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月8日、連闘で迎えた51戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月15日、連闘で迎えた52戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は村松学騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月29日、中1週で迎えた53戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月5日、連闘で迎えた54戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は村松学騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクバレディーから3馬身差の2着となった。

8月17日、中1週で迎えた55戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月17日、中3週で迎えた56戦目は、三浦誠騎手を鞍上に迎えて、一般B2ロ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた57戦目は、渡邊一道騎手を鞍上に迎えて、一般B2イ（上山ダート1700m 晴/重）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月30日、中3週で迎えた58戦目は、一般B2ロ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡邊一道騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた59戦目は、一般B2イ（上山ダート1700m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で渡邊一道騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。競走中止となった。