ハセカツトップ（1988年生、母キタノチエリー）
Hase Katsu Top
1988.04.11
ハセカツトップ（1988年4月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のトレボロ（当時9歳）と交配したキタノチエリーが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）北洋牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方35戦9勝2着4回。主な勝ち鞍は1994年のダイオライト記念。
経歴
デビュー前
大山一男厩舎（小林）へ入厩。
3歳（1991年）
1月2日、デビュー戦は的場文男騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は521kg。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月23日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のウエストセイコーに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
1月31日、連闘で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月22日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のセントオリバーをアタマ差制して2勝目を獲得した。
3月20日、中3週で迎えた5戦目は、3歳戦のもくれん特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月6日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦の山桜特別（大井ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で的場文男騎手（5戦2勝）。14頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着に入った。
5月6日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦の藤の花特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で的場文男騎手（6戦2勝）。13頭立ての6番人気で大外13番ゲートからスタート。最後は、2着のジュエルイーグルをクビ差制して1着ゴールを果たした。
5月17日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の若草賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で的場文男騎手（7戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったノーブルウイナーから半馬身差の2着に敗北した。
6月6日、中2週で迎えた9戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の東京ダービー（大井ダート2400m 晴/良）に出走。16頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（1992年）
1月7日、約7か月の休み明けで迎えた10戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、門松賞（大井ダート2000m 曇/稍重）に出走。14頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のウインデイージヨーに1馬身の差をつけて休み明け初戦を制した。
1月21日、中1週で迎えた11戦目は、ベイサイドカップ（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（1戦1勝）。16頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスルガスペインから4馬身差の2着となった。
2月6日、中1週で迎えた12戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、ウインターカップ（大井ダート2000m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月20日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた13戦目は、ダイオライト記念（船橋ダート2400m 曇/重）に出走。鞍上は的場文男騎手（8戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスピードドルフをクビ差制して5勝目を手に入れた。
4月23日、中4週で迎えた14戦目は、かしわ記念（船橋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（9戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月18日、中7週で迎えた15戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、大井記念（大井ダート2500m 曇/重）に出走。16頭立ての4番人気に推されて5番ゲートからスタート。13着に敗れた。
7月27日、中5週で迎えた16戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、関東盃（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で大外16番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月29日、約3か月の休み明けで迎えた17戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、NTV盃（船橋ダート2000m 雨/重）に出走。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングイーグルから3/4馬身差の2着となった。
11月12日、中1週で迎えた18戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、東京記念（大井ダート2400m 晴/良）に出走。15頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月9日、中3週で迎えた19戦目は、浦和記念（浦和ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は張田京騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリカツオーヒに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
5歳（1993年）
2月11日、中8週で迎えた20戦目は、川崎記念（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月23日、中1週で迎えた21戦目は、TV埼玉杯（浦和ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のダーネンキングに5馬身の差をつけて7勝目を収める
3月25日、中3週で迎えた22戦目は、ダイオライト記念（船橋ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月9日、中1週で迎えた23戦目は、卯月賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で張田京騎手（5戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。3着に終わった。
6歳（1994年）
1月27日、約10か月の休養明けで迎えた24戦目は、報知グランプリカップ（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（10戦4勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月15日、中2週で迎えた25戦目は、川崎記念（川崎ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は張田京騎手（6戦2勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月10日、中2週で迎えた26戦目は、ダイオライト記念（船橋ダート2400m 雨/不良）に出走。鞍上は的場文男騎手（11戦4勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノセイコーに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
3月30日、中2週で迎えた27戦目は、TV埼玉杯（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（12戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイシュウタイムからアタマ差の2着に甘んじた。
5月20日、中6週で迎えた28戦目は、埼玉新聞杯（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（13戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月23日、中4週で迎えた29戦目は、大井記念（大井ダート2500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（14戦5勝）。13頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月18日、約3か月の間隔を開けて迎えた30戦目は、G3のオールカマー（中山芝2200m 外回り 晴/重）に出走。芝レース及び重賞競走への出走は初となった。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（15戦5勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。
10月10日、中2週で迎えた31戦目は、かちどき賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で的場文男騎手（16戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサンライフをクビ差制して1着ゴールを果たした。
7歳（1995年）
2月15日、約4か月半の休み明けで迎えた32戦目は、TV埼玉杯（浦和ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は張田京騎手（7戦2勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月15日、中3週で迎えた33戦目は、ダイオライト記念（船橋ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（17戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月13日、中3週で迎えた34戦目は、帝王賞（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（18戦6勝）。15頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。
5月17日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた35戦目は、埼玉新聞杯（浦和ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（19戦6勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月4日、約4か月半の休み明けで迎えた36戦目は、NTV盃（船橋ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は張田京騎手（8戦2勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。