イヴフォンテン（1993年生、母カリスマフオンテンⅡ）

イヴフォンテン（1993年4月1日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のラグビーボール（当時10歳）と交配したカリスマフオンテンⅡが13歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は城市公。戦績は、地方60戦5勝2着9回。主な勝ち鞍は1999年の春暖賞(一般B3二)。

経歴

デビュー前

須田明雄厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1995年）

11月27日、デビュー戦は村上頼章騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は464kg。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったフタバリーダーから3馬身差の2着となった。

12月20日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上頼章騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1996年）

1月15日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上頼章騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上頼章騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月16日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で村上頼章騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったエムジージャンボから1馬身半差の2着となった。

3月2日、中1週で迎えた6戦目は、鞍上は6戦連続で村上頼章騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月29日、中3週で迎えた7戦目は、鞍上は7戦連続で村上頼章騎手（6戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月8日、中0週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で村上頼章騎手（7戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイアンウィルからクビ差の2着となった。

4月25日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で村上頼章騎手（8戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた10戦目は、鞍上は10戦連続で村上頼章騎手（9戦0勝）。13頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月3日、中2週で迎えた11戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトグローリーをハナ差制して待望の初白星を挙げた。

7月4日、中2週で迎えた13戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のからたち特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月7日、中4週で迎えた14戦目は、3歳戦のハイビスカス特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（2戦1勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月26日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦のマリーゴールド特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（3戦1勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1七八（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手（4戦1勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のアンサーボーイに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月27日、中2週で迎えた17戦目は、やぎ座特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木啓之騎手（5戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月12日、約2か月半の間隔を開けて迎えた18戦目は、徳江涼騎手を鞍上に迎えて、月島特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。13着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた19戦目は、B3 C1（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1997年）

1月14日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1五六（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（6戦2勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のフリーダムワールドをクビ差制して先頭ゴールを果たした。

1月30日、中1週で迎えた21戦目は、風花特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。

2月27日、中3週で迎えた22戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、珊瑚特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月20日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた23戦目は、一般B3四（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（7戦3勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のリックストームに1馬身の差をつけて4勝目を獲得した。

6月6日、中1週で迎えた24戦目は、ムーンストーン賞（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（3戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。12着に敗れた。

6月24日、中2週で迎えた25戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、B3三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。13着に敗れた。

12月9日、約5か月半の休養明けで迎えた26戦目は、B3三（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（8戦4勝）。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月30日、中2週で迎えた27戦目は、イヤーエンド賞（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（9戦4勝）。14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。12着に敗れた。

5歳（1998年）

1月23日、中2週で迎えた28戦目は、小安和也騎手を鞍上に迎えて、墨田区特別（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。13頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では見所を作れず13着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた29戦目は、品川区特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小安和也騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた30戦目は、ダイヤモンドダスト賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（10戦4勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

3月13日、中2週で迎えた31戦目は、渋谷区特別（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（11戦4勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露したが、4着に終わった。

3月31日、中2週で迎えた32戦目は、春風賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手（12戦4勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず4着に敗れた。

4月16日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた33戦目は、レグルス賞（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木啓之騎手（13戦4勝）。14頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた34戦目は、てんびん座特別（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木啓之騎手（14戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったクリオネーに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

5月13日、中1週で迎えた35戦目は、薫風賞（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木啓之騎手（15戦4勝）。13頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びを欠き9着に敗れた。

6月1日、中2週で迎えた36戦目は、ハンデ戦のペルセウス賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木啓之騎手（16戦4勝）。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、抜け出したギャラントブルーにハナ差届かず2着となった。

6月21日、中2週で迎えた37戦目は、ハンデ戦のサンデーナイト賞（大井ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木啓之騎手（17戦4勝）。13頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。逃げる形となり、緩やかなペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、4着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた38戦目は、七夕特別（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で鈴木啓之騎手（18戦4勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

6歳（1999年）

1月3日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた39戦目は、久保勇一騎手を鞍上に迎えて、池月・磨墨賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。13頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

1月19日、中1週で迎えた40戦目は、サンドストーム賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保勇一騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいいところがなく9着に終わった。

2月11日、中2週で迎えた41戦目は、ダイヤモンドダスト賞（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（19戦4勝）。14頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。端を奪う形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み6着に敗れた。

2月28日、中1週で迎えた42戦目は、春暖賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（20戦4勝）。13頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、緩いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のユメオに1馬身の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。

3月22日、中2週で迎えた43戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手（21戦5勝）。14頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。ハナを取り切り、落ち着いたペースでレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では印象的な伸び脚で猛進したが、メイジュンユウキに半馬身交わされて2着に敗北した。

4月15日、中2週で迎えた44戦目は、レグルス賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木啓之騎手（22戦5勝）。14頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、緩やかなペースで一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、ドラールアラビアンに交わされて4馬身差の2着に敗北した。

5月9日、中2週で迎えた45戦目は、スターロード賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木啓之騎手（23戦5勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。端をきり、非常に緩いペースで一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

5月30日、中2週で迎えた46戦目は、エメラルド賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木啓之騎手（24戦5勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はバタバタになってしまい11着に終わった。

6月7日、連闘で迎えた47戦目は、ムーンストーン賞（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木啓之騎手（25戦5勝）。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、ダイコクテイオーに半馬身交わされて2着となった。

12月10日、約6か月の休み明けで迎えた48戦目は、師走特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は久保勇一騎手（2戦0勝）。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり12着に終わった。

12月28日、中2週で迎えた49戦目は、ブルージルコン賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（26戦5勝）。13頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではキレのある末脚を発揮したが、4着に終わった。

7歳（2000年）

1月8日、中1週で迎えた50戦目は、宗形竹見騎手を鞍上に迎えて、ビバ2000賞（大井ダート2000m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に終わった。

1月31日、中2週で迎えた51戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（27戦5勝）。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。主導権を奪い、遅いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、ロイヤルブリッジに半馬身交わされて2着となった。

2月29日、中3週で迎えた52戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、早春賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。13頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず5着に終わった。

3月23日、中2週で迎えた53戦目は、ブラッドストーン賞（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、極端なスローペースで馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘し、5着を確保した。

4月11日、中2週で迎えた54戦目は、レグルス賞（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で戸崎圭太騎手（2戦0勝）。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

4月26日、中1週で迎えた55戦目は、2000川崎スター賞2（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（28戦5勝）。13頭立ての7番人気で大外13番ゲートからスタート。12着に敗れた。

6月4日、中5週で迎えた56戦目は、山田勝騎手を鞍上に迎えて、スピカ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚が止まってしまい13着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた57戦目は、アルタイル賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田勝騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

7月11日、中2週で迎えた58戦目は、ブルームーン賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田勝騎手（2戦0勝）。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が鈍り10着に終わった。

7月21日、中0週で迎えた59戦目は、ポートサイド賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田勝騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた60戦目は、ハンデ戦のファンタスティックナイト賞（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山田勝騎手（4戦0勝）。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず14着に終わった。