エーピーブレーブ（1994年生、母エーエージェント）
A.P.Brave
1994.04.15
エーピーブレーブ（1994年4月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のリンドシェーバー（当時6歳）と交配したエーエージェントが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）秋田牧場。戦績は、中央平地13戦2勝、中央障害11戦1勝2着3回、地方66戦3勝2着4回。2002年の穂の香賞(地方重賞)で2着に入った他、2002年の足利記念(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
加藤修甫厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（1996年）
8月10日、デビュー戦は中舘英二騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は448kg。14頭立ての2番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。ハナを取り切り、ややハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のマイネルユーベルを3/4馬身振り切って初白星を挙げた。
9月1日、中2週で迎えた2戦目は、2歳G3の新潟3歳ステークス（中山芝1200m 外回り 晴/良）に出走。芝レース及び重賞競走への出走は初となった。鞍上は2戦連続で中舘英二騎手（1戦1勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。
10月20日、中6週で迎えた3戦目は、3歳500万下のプラタナス賞（東京ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で中舘英二騎手（2戦1勝）。14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、少し速いペースで集団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて10着に敗れた。
11月9日、中2週で迎えた4戦目は、安田富男騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（東京ダート1200m 曇/不良）に出走。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はバタバタになってしまい10着に終わった。
3歳（1997年）
3月29日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた5戦目は、藤田伸二騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（阪神芝1400m 雨/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての10番人気で14番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では見せ場なく16着に終わった。
5月3日、中4週で迎えた6戦目は、4歳500万下（東京芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は中舘英二騎手（3戦1勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。
5月25日、中2週で迎えた7戦目は、4歳500万下のガーベラ賞（東京芝2000m 晴/重）に出走。鞍上は安田富男騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。
6月22日、中3週で迎えた8戦目は、4歳500万下（福島芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安田富男騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。
7月19日、中3週で迎えた9戦目は、4歳以上500万下（新潟芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は中舘英二騎手（4戦1勝）。16頭立ての7番人気で大外16番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後はタレてしまい16着に敗れた。
8月3日、中1週で迎えた10戦目は、4歳以上500万下（新潟芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中舘英二騎手（5戦1勝）。16頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず11着に終わった。
4歳（1998年）
1月18日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、田中剛騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（中山ダート1800m 雨/不良）に出走。16頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一歩一歩着実に差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のカイドウユキオウをクビ差振り切って休み明けの一戦を制した。
2月22日、中4週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた12戦目は、障害5歳以上未勝利（東京障害芝→ダート2780m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で田中剛騎手（1戦1勝）。14頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に入った。
3月14日、中2週で迎えた13戦目は、障害5歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 晴）に出走。鞍上は3戦連続で田中剛騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月12日、中3週で迎えた14戦目は、障害5歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 曇）に出走。鞍上は4戦連続で田中剛騎手（3戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月26日、中1週で迎えた15戦目は、R.マウンド騎手を鞍上に迎えて、障害5歳以上未勝利（東京障害芝→ダート2780m 曇）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったエアファントムから3馬身半差の2着に敗北した。
5月24日、中3週で迎えた16戦目は、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート2780m 曇）に出走。鞍上は田中剛騎手（4戦1勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったシクレノンサルートから7馬身差の2着に敗北した。
6月13日、中2週で迎えた17戦目は、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート2780m 雨）に出走。鞍上は2戦連続で田中剛騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイショウオンデコから2馬身半差の2着に敗北した。
6月27日、中1週で迎えた18戦目は、障害4歳以上未勝利（福島障害芝2750m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中剛騎手（6戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月25日、約4か月の休み明けで迎えた19戦目は、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート2780m 晴）に出走。鞍上は4戦連続で田中剛騎手（7戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のベストセレクションをクビ差制して久方ぶりの実戦をモノにした。
11月7日、中1週で迎えた20戦目は、栗原洋一騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上400万下（東京障害芝→ダート3100m 曇）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。
12月5日、中3週で迎えた21戦目は、障害4歳以上400万下（中山障害芝→ダート3200m 雨）に出走。鞍上は田中剛騎手（8戦2勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（1999年）
3月14日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた22戦目は、武藤善則騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（中山ダート1800m 曇/良）に出走。16頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではいい脚を見せられず15着に終わった。
4月4日、中2週で迎えた23戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の野島崎特別（中山ダート1800m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で武藤善則騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず15着に終わった。
5月22日、中6週で迎えた24戦目は、障害4歳以上オープン（東京障害芝→ダート3100m 晴）に出走。鞍上は栗原洋一騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。
7月19日、中7週で迎えた25戦目は、野崎武司騎手を鞍上に迎えて、明星特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。13頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月9日、中2週で迎えた26戦目は、ハンデ戦の綺羅星特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（1戦0勝）。13頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月28日、中2週で迎えた27戦目は、涼秋特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野崎武司騎手（2戦0勝）。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月10日、中1週で迎えた28戦目は、ハンデ戦のゴールデンナイト賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野崎武司騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。
10月1日、中2週で迎えた29戦目は、ハンデ戦の神無月特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で野崎武司騎手（4戦0勝）。13頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月22日、中2週で迎えた30戦目は、ハンデ戦の爽秋特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で野崎武司騎手（5戦0勝）。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月30日、連闘で迎えた31戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のラストトゥインクル賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。
11月10日、中1週で迎えた32戦目は、ハンデ戦の紅葉賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（6戦0勝）。13頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。
11月23日、中1週で迎えた33戦目は、ハンデ戦の小雪特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（7戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月11日、中2週で迎えた34戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のディセンバー賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。13頭立ての9番人気で大外13番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。
12月23日、中1週で迎えた35戦目は、ハンデ戦の玄冬特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
6歳（2000年）
1月7日、中1週で迎えた36戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の’00ベイサイドカップ（大井ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で大外16番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。
1月12日、連闘で迎えた37戦目は、ジャニュアリースター賞（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のトップスキャンをアタマ差制して雨中の大混戦を制した。
2月4日、中2週で迎えた38戦目は、ダイヤモンドダスト賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋田実騎手（2戦1勝）。14頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。
3月16日、中5週で迎えた39戦目は、光風特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で秋田実騎手（3戦1勝）。13頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月12日、中3週で迎えた40戦目は、ハンデ戦のケンタウルス賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で秋田実騎手（4戦1勝）。14頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。
4月28日、中1週で迎えた41戦目は、ハンデ戦の春陽特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で秋田実騎手（5戦1勝）。14頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。14着に終わった。
5月16日、中2週で迎えた42戦目は、青葉特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で秋田実騎手（6戦1勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。
6月13日、中3週で迎えた43戦目は、水無月特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で秋田実騎手（7戦1勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月24日、中1週で迎えた44戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のサタデーナイト賞（大井ダート1800m 雨/重）に出走。13頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。
7月7日、中1週で迎えた45戦目は、ハンデ戦の七夕特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は秋田実騎手（8戦1勝）。14頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月23日、約3か月半の休み明けで迎えた46戦目は、ハンデ戦の白秋特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（9戦1勝）。13頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月13日、中2週で迎えた47戦目は、霜月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋田実騎手（10戦1勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。
12月1日、中2週で迎えた48戦目は、三里塚特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。
12月13日、中1週で迎えた49戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の冬月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月27日、中1週で迎えた50戦目は、ハンデ戦のファイナルドリーム賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には食い込めず10着に終わった。
7歳（2001年）
1月11日、中1週で迎えた51戦目は、ハンデ戦の初春特別（船橋ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で一ノ瀬亨騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に終わった。
1月25日、中1週で迎えた52戦目は、ガーネットスター賞（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で一ノ瀬亨騎手（3戦0勝）。14頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月11日、中1週で迎えた53戦目は、ハンデ戦の初午特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で一ノ瀬亨騎手（4戦0勝）。13頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月17日、連闘で迎えた54戦目は、ダイヤモンドダスト賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で一ノ瀬亨騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。
3月8日、中2週で迎えた55戦目は、スプリングスター賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で一ノ瀬亨騎手（6戦0勝）。14頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。最後はエイシンウインダムと並んで7着同着となった。
3月15日、連闘で迎えた56戦目は、’01フレンドリーホイップ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は秋田実騎手（11戦1勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。
3月29日、中1週で迎えた57戦目は、ハンデ戦のブラッドストーン賞（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（7戦0勝）。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。
4月29日、中3週で迎えた58戦目は、ハンデ戦の緑風特別（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（8戦0勝）。13頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月17日、中2週で迎えた59戦目は、メイスター賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で一ノ瀬亨騎手（9戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月31日、中1週で迎えた60戦目は、ハンデ戦の薄暑特別（船橋ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で一ノ瀬亨騎手（10戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。
6月19日、中2週で迎えた61戦目は、ジューンスター賞（川崎ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で一ノ瀬亨騎手（11戦0勝）。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。14着に終わった。
7月7日、中2週で迎えた62戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の七夕特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月30日、中2週で迎えた63戦目は、ハンデ戦の盛夏特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（12戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。
8月17日、中2週で迎えた64戦目は、夕涼み特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（13戦0勝）。14頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月29日、中1週で迎えた65戦目は、ハンデ戦の初秋特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は佐藤博紀騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。13着に終わった。
9月13日、中1週で迎えた66戦目は、ハンデ戦の長月特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤博紀騎手（2戦0勝）。13頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月28日、中1週で迎えた67戦目は、ゴールデンナイト賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤博紀騎手（3戦0勝）。13頭立ての13番人気で大外13番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では末脚が冴えず12着に終わった。
10月7日、連闘で迎えた68戦目は、マゼラン星雲賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤博紀騎手（4戦0勝）。14頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では目立つような脚を使えず14着に終わった。
11月10日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた69戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、シラカバ特別（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のダンシングロードに5馬身の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。
12月9日、中3週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた70戦目は、カシオペア特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（1戦1勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったウルマデイゴから2馬身差の2着となった。
12月31日、中2週で迎えた71戦目は、地方重賞の平成13年度とちぎ大賞典（宇都宮ダート2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で山口竜一騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。11着に敗れた。
8歳（2002年）
1月9日、連闘で迎えた72戦目は、新春特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口竜一騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったイヴニングスキーからハナ差の2着となった。
2月4日、中3週で迎えた73戦目は、立春特別（宇都宮ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で山口竜一騎手（4戦1勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月18日、中1週で迎えた74戦目は、きさらぎ特別（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山口竜一騎手（5戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月4日、中1週で迎えた75戦目は、地方重賞の足利記念（足利ダート1900m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で山口竜一騎手（6戦1勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月17日、中1週で迎えた76戦目は、地方重賞の春光特別（宇都宮ダート2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で山口竜一騎手（7戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月3日、中6週で迎えた77戦目は、地方重賞の八汐賞（宇都宮ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山口竜一騎手（8戦1勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月20日、中1週で迎えた78戦目は、地方重賞の尊氏賞（足利ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で山口竜一騎手（9戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月10日、中2週で迎えた79戦目は、三井健一騎手を鞍上に迎えて、水無月特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月24日、中1週で迎えた80戦目は、地方重賞のカネユタカオー記念（宇都宮ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は山口竜一騎手（10戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月8日、中1週で迎えた81戦目は、文月特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（11戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のアヘッドスキーをアタマ差制して6勝目を獲得した。
9月2日、中7週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた82戦目は、長月特別（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口竜一騎手（12戦2勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったゲイリースワローから1馬身差の2着となった。
9月15日、中1週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた83戦目は、地方重賞の穂の香賞（宇都宮ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で山口竜一騎手（13戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアヘッドスキーから4馬身差の2着となった。
10月27日、中5週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた84戦目は、地方重賞の宇都宮記念（宇都宮ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山口竜一騎手（14戦2勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月10日、中1週で迎えた85戦目は、地方重賞のとちぎSP天馬杯（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山口竜一騎手（15戦2勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月11日、中3週で迎えた86戦目は、師走特別（宇都宮ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で山口竜一騎手（16戦2勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月31日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた87戦目は、地方重賞のとちぎ大賞典（宇都宮ダート2000m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で山口竜一騎手（17戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9歳（2003年）
2月9日、中5週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた88戦目は、立春特別（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は三井健一騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
3月16日、中4週で迎えた89戦目は、地方重賞の春光賞（宇都宮ダート2000m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で三井健一騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月19日、中8週で迎えた90戦目は、地方重賞の八汐賞（宇都宮ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で三井健一騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。