ゲイリースワロー（1995年生、母アイリッシュタペストリー）

ゲイリースワロー（1995年1月24日）は、アメリカ合衆国で生まれ、日本で調教された競走馬。毛色は栗毛。種牡馬のHouston（当時9歳）と交配したアイリッシュタペストリーが7歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地19戦1勝2着2回、地方76戦13勝2着9回。2002年のオールスターカップ(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

藤原辰雄厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1998年）

7月26日、デビュー戦は安田富男騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（函館ダート1700m 曇/良）に出走。馬体重は434kg。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では天資の負けじ魂を発揮してゴールまで力戦し、3着を確保した。

8月9日、中1週で迎えた2戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（札幌芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての3番人気に推されて14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に敗れた。

8月19日、中0週で迎えた3戦目は、3歳戦のポラリス特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中勝春騎手（1戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトロバトーレから1馬身半差の2着に敗北した。

9月6日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中勝春騎手（2戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のミナミノダブリンに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月19日、中1週で迎えた5戦目は、4歳以上500万下（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中勝春騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず7着に敗れた。

4歳（1999年）

1月10日、約4か月の休養明けで迎えた6戦目は、後藤浩輝騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では賦性の闘志でゴールまで頑張り、4着に入った。

2月13日、中4週で迎えた7戦目は、5歳以上500万下の鳳来寺山特別（中京ダート1700m 晴/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は安田富男騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手が足りず5着に終わった。

3月7日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、S.サンダース騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（中山ダート1800m 雨/稍重）に出走。15頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では印象的な伸び脚で驀進したが、伸びてきたフェアサクセス決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。

3月27日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた9戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は後藤浩輝騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では物凄い伸び脚で猛進したが、勝ったタイキアーサーにねじ伏せられて4馬身差の2着に敗北した。

4月18日、中2週で迎えた10戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で後藤浩輝騎手（2戦0勝）。15頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

5月15日、中3週で迎えた11戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下の三条特別（新潟ダート1700m 曇/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

12月25日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、4歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中舘英二騎手（1戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて12番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、5着に終わった。

5歳（2000年）

1月8日、中1週で迎えた13戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で中舘英二騎手（2戦0勝）。16頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が衰えて10着に敗れた。

2月5日、中3週で迎えた14戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。15頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が続かず、5着に終わった。

6月24日、約4か月半の休養明けで迎えた15戦目は、四位洋文騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の恵山特別（函館ダート1700m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。

7月16日、中2週で迎えた16戦目は、松永幹夫騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（函館ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

8月5日、中2週で迎えた17戦目は、橋本広喜騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（札幌ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず10着に終わった。

6歳（2001年）

1月7日、約5か月の休み明けで迎えた18戦目は、4歳以上500万下（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は中舘英二騎手（3戦0勝）。16頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを16番手で通過。直線では決め手が足りず15着に終わった。

3月3日、中7週で迎えた19戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で中舘英二騎手（4戦0勝）。16頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

4月1日、中3週で迎えた20戦目は、嘉藤貴行騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。16頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では切れる脚を使えず15着に終わった。

12月9日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた21戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、ひいらぎ特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノギャロップに約14馬身の大差をつけて久方ぶりの一戦を物にした。

12月29日、中2週で迎えた22戦目は、ターコイズ特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7歳（2002年）

1月6日、連闘で迎えた23戦目は、ガーネット特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のフジエスニセイに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

1月18日、中1週で迎えた24戦目は、きつつき特別（足利ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田利雄騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったグランクラージュから半馬身差の2着に敗北した。

2月2日、中1週で迎えた25戦目は、フェブラリー特別（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で内田利雄騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のグランクラージュに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

2月16日、中1週で迎えた26戦目は、すみれ特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で内田利雄騎手（5戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月2日、中1週で迎えた27戦目は、渡良瀬特別（足利ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で内田利雄騎手（6戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミッドウェルから2馬身差の2着に敗北した。

3月15日、中1週で迎えた28戦目は、フリージア特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で内田利雄騎手（7戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のスギノテイオーに3/4馬身の差をつけて5勝目を収める

4月5日、中2週で迎えた29戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、とき草特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったビクトリーマジックからクビ差の2着に甘んじた。

4月20日、中1週で迎えた30戦目は、ライラック特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（8戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた31戦目は、すずらん特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた32戦目は、春リンドウ特別（足利ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は内田利雄騎手（9戦4勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のシンボリモンソーに4馬身の差をつけて6勝目を収める

6月8日、中2週で迎えた33戦目は、きすげ特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（10戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスエヒロサンダーから3/4馬身差の2着に敗北した。

6月22日、中1週で迎えた34戦目は、ヤマユリ特別（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（11戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた35戦目は、カンナ特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田利雄騎手（12戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルカンスポットに2馬身半の差をつけて制した。

7月22日、中1週で迎えた36戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、報知杯（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月2日、中5週で迎えた37戦目は、長月特別（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のエーピーブレーブに1馬身の差をつけて8勝目を挙げた。

9月15日、中1週で迎えた38戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の穂の香賞（宇都宮ダート2000m 曇/重）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後はビッグビクトリーと並んで4着同着となった。

10月7日、中2週で迎えた39戦目は、地方重賞のオールスターカップ（足利ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったビッグビクトリーから1馬身半差の2着となった。

10月27日、中2週で迎えた40戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の宇都宮記念（宇都宮ダート1900m 晴/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた41戦目は、地方重賞のラ・フランス賞（上山ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は内田利雄騎手（13戦6勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月8日、中3週で迎えた42戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、一般A1（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。12着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた43戦目は、一般A1（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8歳（2003年）

1月3日、中1週で迎えた44戦目は、一般A1（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で草地保隆騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月6日、約3か月の休養明けで迎えた45戦目は、はまゆり賞（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で草地保隆騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた46戦目は、新緑賞（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で草地保隆騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月18日、中3週で迎えた47戦目は、山崎進騎手を鞍上に迎えて、緑風賞（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月14日、中3週で迎えた48戦目は、一般A2（水沢ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は草地保隆騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた49戦目は、一般A2（水沢ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月2日、中4週で迎えた50戦目は、一般A1 A2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で草地保隆騎手（7戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月14日、中1週で迎えた51戦目は、一般A2（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で草地保隆騎手（8戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた52戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、一般A2（水沢ダート1800m 曇/重）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた53戦目は、一般A2（水沢ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は山崎進騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた54戦目は、一般A2（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は草地保隆騎手（9戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月19日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた55戦目は、一般A2（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（10戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた56戦目は、一般A2（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で草地保隆騎手（11戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月30日、中3週で迎えた57戦目は、一般A2（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で草地保隆騎手（12戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた58戦目は、一般A2 B1（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は山崎進騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた59戦目は、三野宮勇騎手を鞍上に迎えて、一般A2（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。

9歳（2004年）

1月2日、連闘で迎えた60戦目は、一般A2 B1（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は草地保隆騎手（13戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月4日、約3か月の休養明けで迎えた61戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（14戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヤエザクラに6馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。

4月19日、中1週で迎えた62戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で草地保隆騎手（15戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマササークルから1馬身1/4差の2着に敗北した。

5月10日、中2週で迎えた63戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 小雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で草地保隆騎手（16戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のエムティサフィニアに4馬身の差をつけて10勝目を達成した。

5月24日、中1週で迎えた64戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で草地保隆騎手（17戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマササークルに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月7日、中1週で迎えた65戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で草地保隆騎手（18戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったグラスミライから3馬身差の2着に敗北した。

6月20日、中1週で迎えた66戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で草地保隆騎手（19戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた67戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で草地保隆騎手（20戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスペシャルトップに4馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす

7月19日、中1週で迎えた68戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月13日、中3週で迎えた69戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は草地保隆騎手（21戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月22日、連闘で迎えた70戦目は、一般C2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（22戦4勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月11日、中2週で迎えた71戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で草地保隆騎手（23戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた72戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で草地保隆騎手（24戦4勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた73戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で草地保隆騎手（25戦4勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月23日、中1週で迎えた74戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で草地保隆騎手（26戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のブリーズウェイに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月8日、中1週で迎えた75戦目は、一般B3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で草地保隆騎手（27戦5勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた76戦目は、一般B3（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で草地保隆騎手（28戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンクリスタルに7馬身の差をつけて優勝

12月4日、中1週で迎えた77戦目は、一般B3（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で草地保隆騎手（29戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月25日、中2週で迎えた78戦目は、一般B3（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で草地保隆騎手（30戦6勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンターソアーからハナ差の2着に惜敗した。

10歳（2005年）

4月4日、約3か月半の休養明けで迎えた79戦目は、千葉淳志騎手を鞍上に迎えて、一般B1（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず12着に終わった。

4月17日、中1週で迎えた80戦目は、一般B1（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は草地保隆騎手（31戦6勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はバテてしまい6着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた81戦目は、一般B1（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（32戦6勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた82戦目は、一般B1（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で草地保隆騎手（33戦6勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた83戦目は、菅原幸弘騎手を鞍上に迎えて、一般B1（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず10着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた84戦目は、一般B1（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は草地保隆騎手（34戦6勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず11着に終わった。

7月9日、中3週で迎えた85戦目は、一般B1（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（35戦6勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた86戦目は、一般B1 B2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で草地保隆騎手（36戦6勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず12着に終わった。

8月20日、中3週で迎えた87戦目は、一般B2（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で草地保隆騎手（37戦6勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

9月4日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた88戦目は、一般B2（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で草地保隆騎手（38戦6勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

9月19日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた89戦目は、JBCカウントダウン45（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で草地保隆騎手（39戦6勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず9着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた90戦目は、タイムチャレンジレース（盛岡ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で草地保隆騎手（40戦6勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた91戦目は、一般B2（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で草地保隆騎手（41戦6勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見所を作れず10着に終わった。

11月12日、中3週で迎えた92戦目は、タイムチャレンジレース（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で草地保隆騎手（42戦6勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では伸びが劣勢になり12着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた93戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で草地保隆騎手（43戦6勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた94戦目は、タイムチャレンジレース（水沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず11着に終わった。

12月30日、中2週で迎えた95戦目は、夏油特別（水沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は草地保隆騎手（44戦6勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。